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葬られた勲章(下) (講談社文庫 ち 5-24)

感想・レビュー
48

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Vanc
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ネタバレ☆4。腕っぷしが強く頭が切れる元陸軍憲兵崩れの男は放浪の旅を続けており、行く先々でトラブルに巻き込まれる。今回もまたニューヨーク。深夜の地下鉄の中で、特殊な状況に追い込まれた女性に遭遇し事件が発生する。米国の敵、ウサーマ・ビン・ラーディンの名前が最後に出てきて、物語は核心に迫っていき、珍しく女性兵士二人とのナイフを使った殺し合いに息を呑む。"あの自殺した女性を追いこんだのはあなたよ″。"はっきり言えばあなたのせい”と女性警官から指摘されて自分を追い込み、修羅場へと雪崩れ込む。でも、やっぱり賢い。流石!
0255文字
mordidaman
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下巻読了、楽しめました。謎の親子とFBIや国防省?が躍起となって探すデータの中身や各種武器を揮うリーチャー獅子奮迅のアクションといい、何かグレイマンの様な感じでした。Amazon Prime化されたら是非とも観たいです。
0255文字
nori
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ウクライナから来たという母娘との攻防がエグい。自殺した女は何を隠していたのか、何が原因だったのか。サンソム下院議員を繋ぐ歴史の糸とは何か。国防総省から持ち出されたメモリースティックには、どんなトップシークレットが残されていたのか。 ニューヨーク市中を舞台にリーチャーの攻防が繰り広げられる。だけどなぁ、この作品は今ひとつ、リーチャーが深みにハマってゆく過程に違和感が。いつもの不可抗力的に事件に巻き込まれてゆく感じとちょっと違うんだよなぁ。
0255文字
devunwalsh
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今作は、ジャック・リーチャーシリーズの第何作目なのか?日本語訳は全て読破しているのか?良く分からない感じなので誰か教えて下さい。感想としては、ジャック・リーチャーっていろんな敵と遭遇するのね?って事と結構行きずりで誰とでも身体を重ねるのね?って事。あとはそうですね。やっぱり◯し過ぎだろって事ですね。
0255文字
gonzui
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上巻から1年、やっと読了。 リハビリのつもりで。
0255文字
hata2
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話のスケールは大きいが、その分、リーチャーはランボー以上に超人的な活躍をみせ、さすがに強すぎでは?と思ったりする。
0255文字
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
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リーチャーは未明のニューヨーク地下鉄の中で 不審な女性に声をかけたが、その直後拳銃で自殺した。彼は誰の為でもなく自殺の原因を調べ始めた。すぐに4人の私立探偵と、連邦捜査官に尋問を受ける。その過程で二人の人物が浮かび上がる。一人は下院議員で、軍隊時代にアフガニスタンでの活動内容を極度に隠そうとしている。又もう一人の方は、テロリスト集団のトップだった。これらの動きの背後には国防総省の 影が見えてくる。 【4.8】
0255文字
トシとし
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一気読みでした。
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オオイ
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色々と引きずったが最後は原理主義者達との死闘、面白かった。
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いえのぶ
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米軍人事管理組織に勤務する女性の自殺事件に巻き込まれたジャック・リーチャーは真相を突き止めようとする。元デルタフォースの政治家と米兵に世話になったのでお礼を言いたいというアフガンの母子、連邦捜査官らが関わっている。彼らは何を探しているのか?ジャック・リーチャーの一人での戦いが始まる。
0255文字
snorry
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ネタバレ会話もミニマリストなリーチャー、見習いたい・・・。(暑さのせいでこれ以上の感想が浮かばない)
snorry

別にネタバレでもないのに、チェック入れてしまった・・・暑さのせいです。

07/04 10:49
0255文字
うえだ
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面白い。上巻は推理、下巻は活劇。女をあれしちゃうのは後味悪いが。相変わらず一人不死身。
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onepei
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ネタバレ読者の関心を残弾数にひきつけておいて……
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Red Dragon 🐉
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(^_^)v
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ネコベス
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ネタバレニューヨークの地下鉄で偶然乗り合わせた女性が目の前で自殺したことから、陰謀に巻き込まれたリーチャー。元軍人の下院議員の秘められた過去と謎の外国人親子との関連から真相を求めて自ら危険に飛び込む元憲兵ジャック・リーチャーシリーズ。結局敵方にとって写真の何が問題だったのか明かされず、リーチャーの憶測のみ語られて真実は分からないままなのが不満だが、リーチャーの人並外れた度胸と戦闘力を活かした冒険サスペンス小説で楽しめた。
0255文字
ヒロ
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ネタバレウクライナから来た謎の母娘と、サンソム下院議員を繋ぐ歴史の糸。母の夫はソ連軍の狙撃手だったが、サンソムが彼から新型銃を奪い、秘密裡にするため自分で殺さず、結果、狙撃手は原住民に惨殺されていた。また国防総省から持ち出されたメモリースティックには、当時ソ連軍と戦っていたビンラディンとサンソムとの友好的な写真という、トップシークレットが残されていた。ニューヨーク市中を舞台に繰り広げられる、ジャックの孤軍奮闘。刑事セリーナとの熱い夜と、美女ライラ・ホスとのナイフでの死闘。興奮のうちに一気読みさせてくれた。
0255文字
bapaksejahtera
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下巻に至ってようやく敵の姿が明らかとなり、お得意の活劇場面が増えてくる。最後の場面で銃弾を撃ち切ってのナイフによる格闘を見せる。著者もリーチャーも得意ではない戦い方に至った経緯は、リーチャーがこの戦闘に立ち至った心情に繋がっている。シリーズにおいては中興の傑作と言える。ともあれ下巻の焦点となったメモリースティック(翻訳者はUSBメモリーという和製英語が嫌いなのか)確保に敵方が固執する理由(相手側にも都合の悪い事実を蔵すると主人公は推論)が、格闘の末に結局紛れてしまったのは、私が読み飛ばしたせいであろうか。
0255文字
yoruaru1
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今作もジャック・リーチャーシリーズの安定したクオリティといったところ。相変わらずアクション物の割に謎解きが良質で、 両陣営が追うメモリースティックの中身に関する推理が良かった。 アメリカの地理的な描写が多い作品なので、その辺を100%イメージして理解できないのが少し残念かもしれない。
0255文字
エラリー
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ネタバレシリーズ中期の傑作らしいが、個人的には単調で興奮に欠けた。主人公はとにかくウロウロ移動しっぱなしで敵と接触すれば躊躇いなく戦闘。会話も幼稚で知性を感じない。アメリカ人が好きそうなヒーロー像とストーリーではあるが。
0255文字
tajiko
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ネタバレ徐々にいつものジャックリーチャーになっていく様子が、読む手に拍車をかける。 そして、渾身の想いを込めた最後の戦い。 これは映像として見たい。 さらには早朝のニューヨークの道で声をかわす犬を散歩されていた身なりのきちんとしたより老女との会話。これがいい。こんなこともあるんだよと読ませてくれる上手さが心地よい。
0255文字
Bond
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下巻は一気読み! 痺れるな。シリーズ中、屈指の傑作には納得。
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しゃお
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下巻に入ってもなお深まる謎。しかし、リーチャーの頭脳の冴えに目を見張ります。しかし、敵の残虐さが印象づけられ、誰かが解ける謎なら他の者も時間が掛かっても解けるものという事で、より大きな危機がリーチャーを待ち受ける事に。そこからは怒涛のアクションで、その辺りはリーチャーの強さにある意味安心して読めたりして(笑)。事件の真相と共に国家や政治の世界が持つ闇などが描かれるけれど、リーチャーの行動原理にぶれがないところが気持ちいい。あと、NYの街を知っているとより楽しめそう。地図やガイドブックを片手に読みたいかも。
0255文字
ソルケン
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ネタバレ読了。 メモリースティックの中身は元デルタのサンソムとスプリングフィールドが1980年代、秘密裏に接触したビンラディンとの写真だった。 AS VALの件は嘘っぱち。そりゃ今となっちゃ都合が悪いわけだ。それが目的のライラとスヴェトラーナの極悪アルカイダ一味。 自分の戦いじゃないけど、悪党を許せないリーチャーの後半の戦いが見ものである。 サプレッサー内臓のMP5SDを静かに単射とバースト射撃するリーチャーの姿に痺れる。 なぜこの作品を映画化しなかったのか。他の作品も時間を作って読みたい。
0255文字
まぶぜたろう
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アクションのアイデアやスパイのライフハック(?)に満ちているのが素晴らしい。囮に使われるUSBメモリや、自分の写真が映っている携帯の使い方には舌を巻いた。これぞミステリーマインド。■二転三転する展開も巧妙で見事に読者をミスリードしてくれるし、悪役も魅力的、アクションのスローモーション的細密描写もいい。■リー・チャイルドを本国での刊行順に読んでいて、面白くはあるのだがそのB級臭さに懐疑的だったが、これはこれまでで最も面白かった。ちょっとグルーニーっぽいのよ。後先は逆だが。(○○○○)
0255文字
ゆゆ
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上巻を読んでから間が空いたので、少し忘れていた。借りる時は同じ時期でないと厳しいな。思い出しつつ読破。 ジャック・リーチャーはトム・クルーズの印象が深く、先に映像化されているとどうしても重なってしまう。そのうち映画化されるのだろうか。 写ってはいけないものは何だったのか、気になる。
0255文字
み
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何と!そっちの方々だったのですね…。リーチャーさんは、また傷痕が増えましたね(^^;次は、どんなことに巻き込まれるのか。
0255文字
mi
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ネタバレ地下鉄の路線やホームやドアや自動改札や、ストリートとアヴェニューで作る四角や、建造物の間取りや、全体を支える風景の硬質に安堵する。やるならば1人、のリーチャーに安息する。一兆分の一秒の刻一刻の簡素な正確に驚喜する。
0255文字
冬佳彰
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ネタバレ 上巻でちょっともたついた感があり、心配をしていたが、下巻は面白かった。秘密ってのが、アメリカのみではなく、敵(ジャックの立場からは微妙かな。政治的というよりは心情的な敵といった感じ)の打撃にもなるという。その内容は?ってのはまあ置いておいて、「こうなるだろうな」と思っていた最終決戦に突入する。で、このナイフファイトのシーンが良い。ここだけでも読んだ価値があった感がある。ふと思ったが、この主人公は果たしてアメリカ好きなのか、嫌いなのか分からないなあ、ってことだ。そして寅さんのようにジャックは去っていく。
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キミ兄
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怒涛のエンディングも期待に違わない。Amazon primeで映像化されるらしいぞ。楽しみ!☆☆☆☆。
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おもろい於間抜
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作者はイギリス人で広大な土地からなるアメリカに思い入れがあって、登場人物をアメリカで活躍するさせることに意義を見出しているようで、その点で僕の好きな作家だ。ともかく独り者というところがよい。さて、本作では勲章がもたらした栄誉が、はからずも不名誉をあぶり出してしまうという逆説的な物語。国家というシステムは時として公にはできないこともやってしまうというなんともやるせない、しかし、そうだろうなと妙に納得させられるサスペンスだった。
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おじ
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シリーズ中特に高評価と聞いていたが、噂に違わぬ出来栄え。現時点で最高傑作でした。ニューヨークを舞台にアクションつるべ打ち。今回は翻訳が小林宏明氏から青木創氏に変更。こちらの訳も非常に読み易くすんなり入れた。 やっぱリーチャーは誰にも何にも屈しない。絶体の安心感がある。
0255文字
paxomnibus
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本書を読んでいると、自分はなんと騙されやすいのだろうと思えてくる。もっともらしく筋が通っている話なら裏付けがなくても簡単に信じてしまうようだ。リーチャーはそうではない。だから長生きできて長く続くシリーズの主人公やってられるんだなと納得。彼を「ご老体」呼ばわりした奴らは当然の報いを受ける。携帯電話を持たない最後の一人と言いつつ、いざ所有すると難なく使いこなすのがまた凄い。ところで本書はスマホが普通になる前の10年以上前の話である。今や時代がすっかり変わった事に驚くが、それでも何でも傑作である事に変わりはない
0255文字
Shigeo Torii
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どんな展開かと、、、。結構呆気なかった。推理の処は、非常に面白かったが。そこまで、辿り着けえるのかと。
0255文字
尾塚
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ネタバレ選挙中の上院議員の過去。デルタフォース時の勲章には秘密が。最後でアルカイダやウサマ・ビン・ラーディンまで出てくるとは驚き。アメリカの特殊部隊にはこんな過去がありそうな気がしますね。主人公のジャック・リーチャーが滅茶苦茶強くてスターローンのランボーを思い出しました。楽しく読みました。満足満足!!!!
0255文字
かなた
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アクション映画好きな人は、ハマりそう。 因みに自分は、1作目以外は、未読です。それでも大丈夫です。映像化されるのも納得の作品です。
0255文字
黒猫
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んやー、上で感じたちょっと退屈かも?感が、下で払拭された。話のスケールが大きくなっていき、敵の目に余る残忍行為に血の気が引きつつ怒りに燃える。リーチャー、あとは頼んだぞ!単身で敵に迫るリーチャーにハラハラドキドキ。でも絶対的安心感があるから読んでられるのよね。リーチャーシリーズ他も読んでみたくなりました。
0255文字
ふる3
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一度も読んだことのないシリーズ、本作は傑作であるとのことで読んでみたら、かなり面白かった。皆が探す情報とは何か?分かった時に上手いなあとつぶやいてしまった。 また銃器に関するディテールが、好きモノには堪らない。
0255文字
tom
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ネタバレリーチャーさん。今回も大活躍。ただひたすら無慈悲に殺すだけ。殺す手順と周辺の状況を語って、うんちくを述べ続けて物語は終わる。おまけに、この戦いの根っこにある問題が何だったのかは、最後まで明らかにならない。最近のリーチャーさんは、少々怪しくなったという感じを持っていたのだけど、今回は、あらまあ(笑)という読後感。同じ殺害シリーズを読むなら、グレイマンさんのほうが、よほど面白いと思う。このシリーズ、帯に釣られて買ってしまったから、その分も加えて残念本。さっさと、図書館に追放予定。
0255文字
UN
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好き好きなのだろうね。アメリカ映画的。もうちょっと敵が強くても、脳があってもいいんじゃないか?
0255文字
アオヤマ君
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ハードボイルドから逃避行、サスペンス、そしてハードアクションの下巻。ストーリーの背景にあの有名なテロ事件も絡んでいる。地下鉄。ストリート。アベニュー。パーク。ホテル。政治家。元軍人。ニューヨーク市警。FBI。探偵。テロリスト。そして、ジャックリーチャー。ニューヨークだからこその物語。「葬られた勲章」物語の発端と解き明かされるエンディング。Gone Tomorrow .
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