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シェルパのポルパ 冬虫夏草とおおきなヤク

感想・レビュー
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イーストゲート@デイリー
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具合の悪くなったおばあちゃんに頼まれて、なんにでも効き目のある冬虫夏草を探しに行くお話。お話を作った著者は、若い時に七大陸最高峰を制覇した人で、大学で歴史民俗を学んでいる。絵はイラストレーターが描いていますが、現地の自然や、地元の人の生活が描かれていて、現地に実際に行って、現地の人と触れ合った人の本なのだと思いました。
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mmm
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★★★
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りつか
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ネタバレ【7歳0ヶ月】久しぶりの近所の本屋さんにて。ヤクがもくもくしていて可愛い。最近読み聞かせを嫌がるので、並んでお喋りしつつ読んだ。それはそれで楽しいのだけど、君がページをめくる速さに私の読む速さが追いつかないのだ……。
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またたび
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絵がかわいい🩷ヒマラヤ山麓にロマンを感じる方はぜひ🩷
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惡い読書
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ポルパがシェルパのシリーズ第二作。ここではポルパはシェルパのポルパではなくて日常モードのプモリとポルパ。おばあちゃんが病気になったピリピリしたムードの中、薬草(冬虫夏草)をもとめてパッパッと平原を走るプモリとポルパ。そこでバツグンにでっかいヤクに出会う。怖くないヤク。プモリと一緒に何処かへ行ってしまう。なんてことだ。ポルパはキリキリ冬虫夏草を探す。が、全然見つからない。鳥取砂丘に落とした梅仁丹の一粒を探すような困難だ。おばあちゃんの身が心配だ。‐さあいったい、どうなる?
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よいこ
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ポルパシリーズその2。具合の悪いおばあちゃんに薬草をと思うが、医者がいないので物知りな村の長老のラマに尋ねると、袋に入れた砂で地面に地図を書いて説明してくれる。そういう村での暮らしなどの細部がきっと石川さんの描きたいことなのだろうなと思う。だってストーリー自体はあまり納得いかないんだもん。いくら子供向けファンタジーだとて、ちゃんとリアリティがないと気持ちがついて行かないのだよ。何だよこの展開は。フアンの方にはごめんけど。ヤクのプモリやかみさまはかわいいけど!
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裕
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チベットでも冬虫夏草を薬として使うんだね。
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takao
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ふむ
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ゴンタ
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ネタバレシェルパのポルパは、ヤクのプモリと親友。プモリと共に育った。ヒマラヤでの暮らしにはヤクが必須。ある日ポルパの祖母がお腹が痛いと、薬草を探すよう頼まれる。村の長老で高僧であるラマに相談すると、冬虫夏草を提案され、プモリと共に出かける。道中とてつもない大きなヤクと出会う。▷ プモリは遊んでるようで賢い。昔話みたいで楽しめた。ヒマラヤでの暮らしも載っていて、ポルパの慎ましい暮らしを知ることができる。『富士山にのぼる』の著者でシリーズ2冊目。絵が好きだな。
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さおり
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リアルな感じのお話が途中から昔話的な展開になったのが意外でした。
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どあら
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図書館で借りて読了。岡だと思ったらヤクでビックリ!Σ(゚Д゚)
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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病気になったおばあさんのために薬を探しに行く。山の神様かと思われるヤクが冬虫夏草を見つけてくれ、そのおかげでおばあさんは回復する。エベレストの方を先に読んだのは失敗だった。生活の貧しさのことを考えなければ、いいお話だったのに。
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Aya Murakami
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他館図書館本 主人公のおばあさんが病気になった!病院は遠い、薬になる冬虫夏草を取りに行く話。冬虫夏草って標高3000~4000メートルでとれるのですね。生きている虫に生えるカビやキノコって熱帯ジャングルなんかにもいるらしいのですがそれらも薬になるのか気になります。ちなみに大学の授業で冬虫夏草の断面画像見ましたが軽くキモかったです。 おおきなヤクはシシガミ様っぽいですね。
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けいねこ
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シェルパのポルパが、病気のおばあさんのために、冬虫夏草を採りに行く話。ヒマヤラの山の中の暮らしがわかる絵本。ちょっと民話風の、味わいのあるお話。
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yuzu
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5.8
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booklight
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おおきなヤクはかわいいし、ラマが砂で地図を描くところが、異郷の物語感があってよかった。ヒマラヤの冬虫夏草採りは、現地の人の仕事の一つで、中国に高く売れるそう。そう考えると、リアルと空想の世界の微妙な位置関係に複雑な気分になるが、やっぱりおおきなヤクがかわいい。
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yuppi
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ヒマラヤのシェルパにとってヤクは大事な家族。何をするにも一緒だ。暮らしぶりを知ることが出来る。ヤクの『プモリ』と育った男の子の『ポルパ』は一緒におばあちゃん家に遊びに行く。おばあちゃんの元気がない。二人は薬草を探しに出かける。『冬虫花草』は薬草だというのは知っていたけど、冬は虫の姿をして夏は草のようになるから、そういう名前が付いたとは知らなかった。ヒマラヤには病院のない村が点在して『冬虫花草』の様な草が万病の薬として使われている。本当に生活の知恵だ。おばあちゃんは煎じた薬で元気になって良かった。
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NOYUKI
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大きすぎるでしょう!野生のヤク!って思ったら、オスは3.3メートルにもなるのね…そんな大きな野生のヤクの群れがいつまでも山にいてくれるといいなあ…
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timeturner
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実際にはとても厳しいものだろうとわかってはいるけれど、ヒマラヤ山麓の空気はきれいでおいしいんだろうなあと羨ましい気持ちになる。ポルパのおばあさんが住む小屋の中が、うちよりきれいで整理整頓されている件も・・・。
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桃の節句🍑
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石川直樹×梨木羊の絵本第2弾。シェルパの人たちにとってヤクは大切な仲間。今回はポルパが生まれた時から一緒にいるヤクのプモリと、お腹が痛いおばあちゃんの為に、高僧ラマに聞いた場所へ冬虫夏草を探しに行きます。そこで出会った大きなヤクは本当に山の神様なのかもしれない。梨木さんの描くヤクが可愛い。ヒマラヤの登山シーズンは春と秋。夏は曇っていて天気が悪く仕事はお休み。コロナ禍でヒマラヤの入山は禁止されていた為、シェルパの生活はとても厳しいと聞きます。危険な仕事を担っているシェルパの地位がもっと上がる事を願ってます。
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shoko.m
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ヒマラヤでくらすシェルパにとってヤクは大切ななかまです。ポルパはヤクのプモリといっしょに育ったのです。ある日、ポルパがおばあちゃんのところに行くと、お腹がいたくて歩けないといわれます。お医者さんは山道を歩いて何日もかかるところにいます。そこで、なんでも知っているラマに教えてもらい、ポルパとプモリは冬虫夏草をさがしにでかけました。  丁寧にチベットの生活の様子が描かれているのは、前作同様。あまり知られていなかったこの地の生活がわかるのはとても興味深い。地図を砂で描くのはおもしろい。冬虫夏草ってキノコなのか。
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かっぱ
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可愛らしくて素朴な感じの絵だけれど、ポルパの住む家や道具、服装が丁寧に描かれていて好きです。 ラマという人の存在や、病院には山を越え何日もかけて行くこと、砂で地図を描く場面など、我々とは違う暮らしをしている人たちがいるんだと、子どもに伝えられる本だと思います。
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Frederick
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図書館で借りました。石川直樹氏の著作を読みたくて。大きめ絵本棚。2020年5月に第1作目が出版された《シェルパのポルパ》シリーズ第2作。祖母の病気を心配し、生まれた時からの友達のヤクのプモリと共に冬虫夏草を探しにゆくと…前作は知識寄りのリアルな話だったが、今回はほんのりファンタジー。だが、チベットの高僧ラマや砂絵などアジアらしさも見られ、よりシェルパ族の暮らしに密着したお話になっている。「おおきなヤク」とは何だったのか。前作と一緒に紹介したい絵本。中学年以上本文音読10分
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ろく
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『エベレストにのぼる』が現実的な話だったので、おおきなヤクのサイズには驚いた。冬虫夏草、万能薬の割に結構地味なのね。
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くろくまうる
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これだけ生活に欠かせないのだから、ヤクの神様がいるもうなづける。
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りりり
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冒険家の石川直樹さんが絵本も、と気になり借りた図書館本。自分だけこそっと読んで返却するつもりが、子どもが自力で私の図書館鞄から発見、読んで!ということで1日5回ほど読む。絵が優しいタッチでなごむ。これは?と色々絵を指差して確認しても楽しんでいた。読了後は、家のぬいぐるみは全員腹痛を訴え、(生えてたという設定の)冬中夏草(にみたてたおもちゃ)をつんでは(煎じて)飲ませる、ポルパごっこの流れになりました。本書は第二弾とのことで第一弾も読みたい。
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アキ
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写真家で登山家の石川直樹らしいお話と、これが絵本デビューの梨木羊のほのぼのとした絵本。おばあちゃんのために、シェルパのポルパが、ヤクのプモリと共にヒマラヤの広い草原で冬虫夏草をみつける話。冬虫夏草は、3000~4000mの高山地帯に生息する、漢方の生薬にも使われる希少なキノコの一種。冬は虫で夏は草になると信じられていた。この地域の伝統的な治療法は、祈祷と煎じ薬。彼らの生きるための知恵でもあるのです。
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Yuu I
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年末にドキュメンタリー「天空のヒマラヤ部族」が朝日テレビでやっていた。その中で“冬虫夏草”を探して、貴重な収入源にしていた地元民もいたが、天候の変化で前ほど採れないとこぼしていた。シェルパの過酷な生活に、チベット仏教が息づいて、ヤクも神様なのかな。著者が「富士山にのぼる」の石川直樹氏だと、後から気がついた。
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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『シェルパのポルパ エベレストにのぼる』 https://bookmeter.com/books/15773600 のポルパが、ヤクのプモリと登場。ポルパがおばあちゃんの家に遊びに行くと、お腹が痛くて歩くこともできないと言われ、ポルパはおばあちゃんのためにプモリと薬草を探しに行きます。薬草のある場所が分からないので、村の長老に聞き、その場所へ向かうポルパですが、「やまのかみさま」と出会います。やまのかみさまの正体は…。
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スパナ
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おばあちゃんを助けるために薬草を探しに行くプモリ少年の冒険。チベットの人たちにとって、ヤクは身近で大切な動物なんでしょうね。
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さくは
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ネタバレ2作目。シェルパの男の子ポルパとヤクのプモリは親友。夏のヒマラヤは登山がお休み。おばあちゃんの調子が悪くなりポルパはお坊さんのラマに相談する。冬虫夏草という薬草を探すように言われて、プモリとともに教えられた場所を目指す。丘のように大きなヤクに出会い冬虫夏草を見つけてくれる。おばあちゃんは元気になり、大きなヤクが山の神さまだったと知る。
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麻ノ葉
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ネタバレシェルパのポルパ、続編。今回はシェルパという仕事についてはあまり関係ないストーリーだけど、その地域の生活や風習が見られて興味深い。 冬虫夏草っていう言葉が子どもにとったら「何それ??」だろうし、表紙の大きなヤクも何なのか興味をひかれる。 『ほしじいたけ』シリーズのどこかにも出てきたな冬虫夏草。
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Konane
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ネタバレシェルパという民族や、冬虫夏草のような生物?植物?がいることも知らなかった無知な私にはへぇーと勉強になりました。 おばあちゃんのために薬草を取りにいくポルパ。 大きいヤクがほんとに大きくて、ほんとにこんなにでかいの?と調べてしまいました。 色々知ることができた絵本でした。
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しい
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シェルパシリーズ。
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みよちゃん
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シェルパのポルパがおばあちゃんのために薬となる冬虫夏草を取りに行く。行き方をラマに道順を聞くことに。そしておおきなヤクが願いを叶えてくれる。絵が素敵でヒマラヤでの暮らしが雄大で暖かく描かれている。大自然の中に生きる山の神さまー大きなヤクとラマの描かれ方がとても素敵。上手く感想が書けないけど、好きな絵本。
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Midori Matsuoka
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ヒマラヤに住むシェルパのポルパ。病気のおばあちゃんのために薬になる冬虫夏草を探しにヤクのプモリと一緒に出かけます。 シェルパの人々の暮らしが垣間見得るポルパのお話。今回はヤクがかわいい!ふかふかモフモフのヤクが大活躍です。
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遠い日
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「シェルパのポルパ」シリーズ2。おばあちゃんの腹痛に効く薬草の「冬虫夏草」、これは難題だと心配していたら、神聖な山には山の神様がちゃんと坐した。丘かと見紛うほどの大きなヤク。姿はヤクでも、ラマの言うようにきっと神様。こんな不思議もありなん。清々しい気をいただきました。
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宴
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シリーズ2作目。
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シェルパのポルパ 冬虫夏草とおおきなヤク評価100感想・レビュー38