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角の生えた帽子 (角川ホラー文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
20

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ターザン
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山奥の物語りでは、 実際に不気味な山深い体験やどこか現実感のない体験があり、迫るものがありました
0255文字
カボ
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宇佐美さんらしい、ゾワッとする短編集。夏休みのケイカク&あなたの望み通りのものを・・・とても好き。
0255文字
かずぼう
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ネタバレあなたの望み通りのものを〜が良かった。現実とは関係無い、架空の幸せをDVDとして販売する会社。幼くして死んでしまった我が子の成長期も製作してくれる。ホラー仕立てになっているけど、夢物語かも。こんな会社があったら、今の世の中案外流行るかも。
0255文字
aona
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ふんわり先を予想しながら読み進めていても、予想のさらに上を行くオチで「あっ!」と思うことが多い短編集でした。 どちらかと言えば古めの価値観の上に成り立った世界観のため、レトロさや独特の湿度を感じるテーマが多いかもしれません。最終話「湿原の女神」、心の端がチリチリと痛みながらも爽やかさを感じるテーマでスッキリ終わることができました。
0255文字
ハム
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ネタバレ不思議な短編ホラーストーリー。現実には有り得ないけど、もしかして…と思える。読後の気分も良くないものが多いけど、最後の「湿原の女神」は前向きな気持ちになれるかも。
0255文字
眼鏡
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ネッチョリした話が多い中で城山界隈奇譚が好きでした。
0255文字
やっちゃん
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女性をいたぶり殺す夢を何度も見る男。ある日、自分の見た夢と同じ事件が実際に起こっている事を知る。犯人は自分にそっくりだった![悪魔の帽子]他、夫から逃げようと空港に向かったが大雪で足止めされた[空の旅]や、北海道をツーリング中の事故で大怪我をした青年[湿原の女神]、架空の家族が現実を侵食してくる[あなたの望み通りのものを]などが印象深い。バラエティーに富んでてTVで世にも奇妙な…を観た様な気分になるホラー集。著者ならではのストーリー仕立てでお見事でした。
0255文字
りょう
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宇佐美さんの短編集は、はじめて。どれも、ちょっとひねってあって、ちょっと、ゾクっとする小品。うだうだ、説明しないで最後にストンと、全部が整うような短編で、うまいなあ。
0255文字
ぽんぽちゅり
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いいね
0255文字
ザッハトルテ
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宇佐美さんの長編を読んで感動したばかり。今回は9つの短編だけど、短編もやっぱりいいな。どの作品も最後に見事なドンデン返しがあり、またやられた!という感じ。一番好きなのは、「花うつけ」かな。最後に義眼が…。
0255文字
ちょん
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ハード版を図書館で借りて読んだことがあったのですが、文庫化に伴い購入。私にしては珍しく再読。やっぱり面白い、怖い、面白い✨読んだばっかりだけど…この本はまた読み直すだろうなぁ(*´ ∨`)
0255文字
★メルティ★
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ホラーというより奇妙で不思議な短編集。「みどりの吐息」と「湿原の女神」が面白かった。
0255文字
オールド・ボリシェビク
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宇佐美まことの原点はホラーにあるわけだね。残酷階段12話を収める。「嫌な感じ」のストーリー展開はさすがだ。腹に一物ある人間ばかり出てくるから、読んでいても油断できないぜ。
0255文字
ベリー
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⭐️⭐️⭐️
0255文字
ゆずココア
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面白かった。特に、空の旅と、夏休みのケイカクが良かった。 宇佐美さんの作品の中では「少女たちは夜歩く」「骨を弔う」と、この「角の生えた帽子」が今のところ、私のベスト3。
0255文字
フロッグ
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おもしろかった。ホラーというか不思議な話が多かった。じっとりしてるとこがまたよろしい。
0255文字
みどがえる
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★★★★☆
0255文字
ドットジェピー
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面白かったです
0255文字
ナオ
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骨を弔うが面白かったので手にとってみました。 城山界隈奇譚が好みでした。縁切りの黒さもツボ 左利きの鬼はミステリー風味でよかった。 湿原の女神は神がホントに願い叶えるとこーゆことになるんだろうなと。忖度や微妙な配慮しないよねと思ったり。
0255文字
衣更着
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ホラー短編集。全体的にジメっとした湿度のある物語が並ぶ。仄昏い情念が漂うとでもいいますか。人が持つ負の部分に翻弄されるような作品群でとても楽しめました。
0255文字
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