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剣と魔法の税金対策 (3) (ガガガ文庫 そ 1-3)

感想・レビュー
28

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しゃしゃ
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ネタバレメイはトラブルメーカーであり狂言回しでありワトソン役であるのだな。特に税法についての読者の理解はメイ並だろうからリンゴに例えて説明してもらわないとわからない。そーゆー意味でメイは必要な人物でそのわざとらしさを相殺するために脳筋だったりエモ話担当だっりするのかな。 …という感想が出る程度にはメイの事嫌いみたいだ。考える前に殴るのは嫌いだ。 汚職とか天下りとかそれどこの日本?みたいで読むのつらかった。次は元勇者が堕天使化するのかな。
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にゃお
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3巻は関税と二重課税の話。ニュース等で言葉は聞くけど、何が何やら?だった事を上手く解説してくれている。他の経済系ラノベより遥かにわかりやすくて助かる。作中でメイが「悪人に人権は無い!」と発言しているが、やっぱりモデルは、あの女魔道士なのかしら。
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スプリント
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少しずつ税金の知識が身に付きストーリーも楽しめる。 あとがきがめっちゃ長かったけど本編のページが埋まらなかったのだろうか。
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みどり
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ネタバレゼオスの行く末が気になる終わり方。でもすぐに4巻が出ると後書きにあったし、実際にはもう手元にあるので安心して読めた。 関税については、自分とはどこか遠いと思いがちだったが、実は結構切実ではあるのね。また、「贅沢品」と「廉価品」の違い(ブランド化など)については妙に納得。
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しぇん
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KindleUnlimitedで。今巻は関税。改めてこの世に税多すぎると思うこのシリーズ。あと今まで超常の存在で導いてきていた天使も物語についに降りてきた感じですね
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トナク
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舞台は人類種族領へ。なかなか現実味のある事件でした。
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suba
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ネタバレ税金や経済が学べるラノベシリーズ第3弾。今巻はマンドラゴラの輸出に関連する騒動と関税や価格設定のお話。ゼオスと相反する税悪魔の存在も明らかになりました。消えたゼオスの行方、税悪魔の動きなど続きが気になります。
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S
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ネタバレ魔王と勇者の夫婦がゼイリシの友人と共に魔族領の赤字経営を立て直していく「ラノベでわかる税のお話」3巻目。今回はエルフの独占商材だったマンドラゴラの取引と関税を巡る陰謀劇の話。相変わらず例え話がとてもわかりやすくて助かる。メイほどじゃないけど、そのまま税法の話されてもわかりづらいからなー。そして一番楽しみにしていたあとがきの話がページ数の都合で今回はカットされた上次巻に続く!とは……切ない!悲しい!あとがき16ページとかになってもいいから書いて欲しかった!
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碧海いお
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ネタバレ今回、マンドラゴラの販売をするに至って、関税、二十課税について。今時のファンタジーを読むと、仕入れて販売をするのも税金というものが掛かって。儲かるには難しい。フィクションだけど、現実に近い世界なんだと感じます。
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金目
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今回はゼオス随分踏み込むなぁと思ったら、衝撃の引きで次巻に続く。勇者と結婚した魔王を説得する海賊は笑った。今回は主に関税について。本来は国内の生産を保護するためのものであり、原則通り運用されてくれれば何も文句ないんだけど、という、いつもの案件。一方で、高級品は高級品として技術力や資質の維持、将来の発展のために必要であるということ。儲かっている人には、身内だけで回さず、ちゃんと金を使って欲しいですよね。相変わらず勉強になるわぁ
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剛田剛
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・自由貿易はクソ・ゼオスさん推せる
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マック
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ネタバレ今回は「関税」と「二重課税」がメインのお話。魔族領で軌道に乗ろうとしていたマンドラゴラの栽培に、エルフ領のデュティから待ったがかかることからお話が始まります。 税天使ゼオスの陰ながらの支援のおかげで情報収集が進む中、明かされる真実と思わぬ黒幕、そして新たに登場する税悪魔。 税天使と対を為す、ある種の天敵とも呼べる存在の登場に今後のメイ達の動向に陰りが差します。 道中のブルーの糖分高めの惚気に悶絶必至です。 デュティから学ばされる、年月を経ていようと変わらない愛に胸を打たれました。
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オセロ
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今回は魔族領とエルフ領でのマンドラゴラの関税を巡ってのお話。 ボストガルで販売させているマンドラゴラの密輸と二重課税の裏に潜んでいる、マンドラゴラ振興協会のお金を横領していたキーヌを取り締まる国家連合のノーゼの存在などが丁寧に説明されていました。そんなマンドラゴラを魔族領とエルフ領のを“ブランド化”することで今回は一件落着したうえに、エルフのデュティの心温まるエピローグで大満足かと思いきや、何やら不穏な終わり方。次巻はこの続きの下巻ということで楽しみです。
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うまる
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シリーズ3冊目。魔族と人類種族の共同産業であるマンドラゴラの輸出を通じて、関税や市場統制の話がとてもわかり易く説明されています。どんな制度にも一長一短はあるけど、本来の目的に沿って運用できていなければ大問題。それに制度を作れば必ず抜け穴を突いて悪用する人が出てくるという…。その辺もうまく異世界話に融合させていて面白かったです。第三勢力のエルフ族や重要な新キャラも出てきて、ベースの話も盛り上がってきました。特に最後の展開にはビックリ。思いっきり次巻に続く感じなので、4巻が出たら速攻読まなくては!
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木倉兵馬
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関税についての巻。アストライザーがどんな神かによって次巻の戦いの激しさがかなり変わりそうです。関係ないけど絶対神の名前がアストライザーかアクトレイザーかわかんなくなってました……
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ユウ@八戸
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ネタバレファンタジーを楽しみながら税法を学べるライトノベル第3巻。関税の説明で『お前みたいなやつがいるから関税があるんだよ』とつっこまれる勇者がおもしろい。メイとブルーは少しずつ夫婦らしく、クウは失敗をしながら成長し、ゼオスさんの正体が明らかに。いや、4巻が楽しみすぎる。天使がいるからもしかしたらと思ってましたが、悪魔も出てきたし。悪魔ビジュアルのイラストが見たいです。巻末の相続税のコラムがとてもタメになったので、あとでちょっと実家に確認しておこう。
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ランドセル太郎
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ネタバレ最後のあまりにも急な展開に度肝を抜かれました。この作品は、ガチガチの経済の話とファンタジーを上手く合わせた作品だなと思っていましたが、ファンタジー要素が経済の話を上回るほど先が読めないということに3巻目にして気づきました。 今巻は主に関税にまつわる話でした。関税は、自国産業の保護・維持のためにあるものですが、二重課税や私情が絡まりとてもややこしい話になりました。合理的経済人であればシンプルに終わる話でしたが、人間という「欲」を持った生き物が関わりだすと、相当難しいものになるんだと思い知らされました。
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尚侍
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個人的にはとても読み応えがあって面白かったのですが、ラノベとしてみるとちょっと説明過多というか、特に中盤は物語というよりもわかりやすい関税の説明を受けているようなイメージだったので、こういう話というか説明に興味がない人には刺さらない内容だったのではないかと思いました。とは言え後半に入ってからはラノベらしくなりましたし、最後に大きな伏線も張られたことで今後の展開が楽しみです。
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エリオちゃん
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そう言えば関税も税金か。 行動経済が理屈と合わない。わかりやすい。
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菊地
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ファンタジーと税の融合として今回も面白かった。ライトノベルへの誉め言葉になるかはさておき、直感的に分かりにくい税の一つである「関税」の説明書としてよく出来ていましたね。
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真白優樹
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魔族と人族共同の産業振興計画、その目玉であるマンドラゴラ栽培にエルフの国が横やりを入れてくる今巻。―――国と国、人と人。交わる思いは何のために。交易都市を舞台に、エルフ族との交渉の為に駆けまわる、関税ががっつりと絡んでくる巻であり、未熟ながらもクゥが必死に駆けまわる中、ゼオスの行いが新たな波乱の呼び水となってしまう、何かが確かに変わり、動き出す巻である。果たして消えた彼女はどうなってしまったのか。彼女を救う事は出来るのか。今度はどんな税を以て、どんな相手との戦いに臨むのか。 次巻も須らく期待である。
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くろ
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お金の勉強してて良かった! 関税が今回のテーマ。自分が持っている知識が多いと解像度が上がる典型。 描かれなかった背景も分かるのは物語の奥行きが広がる感覚。 やっぱりお金の話って面白いですね。
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nais
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ラノベで学ぶ税金。3巻目も楽しめた。ゼオスさんの背景が徐々に明らかになっていく。さて次はどうなるのか。
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八岐
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ネタバレ★★★☆ 新婚生活順調じゃないですかー! メイも照れながらも、奥さんという立場を対外的に表明しても受け入れてるし新婚旅行という名目も……。ブルーもべた惚れだしイイ夫婦じゃないですか。何だかんだと王侯貴族としての品格を備えるブルーに、アングラを渡り歩いて強かな生き方をしてきたメイ。異種族という以上に生き方が異なってきた二人だけれど、今こうして立派に夫婦やっている、というのが結構今回の話では重要だった気がするのでした。真相に行き着くまでにしても、和解を勝ち取るまでにしても。
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よっち
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新しく始めた魔族・人族共同の産業振興計画。不思議の妙薬の原料マンドラゴラ栽培・輸出で儲けようとするメイたちの前に、高級ブランドを持つエルフの国から横槍が入る第三弾。メイを宥めてなんとか挑んだエルフ族との交渉の決裂。状況把握のために向かったボストガルで明らかになってゆく関税絡みの陰謀。新キャラも登場して相変わらず暴走気味なメイや、ゼオスさん何食べてんですか?とツッコミたくなる展開もありましたが、事件こそ解決したもの何かいろいろ背後関係がありそうな気配ですね…思わぬ急展開が何をもたらすのか続巻が気になります。
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金曜日のライオン
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ネタバレ読了。交易と関税にまつわるなんやかんやを、いつもの通りドタバタと解決していくのかと思いきや、並行してチラホラと匂わせのあった税天使さまの過去や、そこに繋がる大きな敵(?)の存在の登場など、ここに来て物語に広がりが生まれた印象。また、有能でありながら、若さゆえの自信と焦りか、大きな失敗をしてしまう税理士ちゃんの成長も描かれ、冒頭の小さなエピソードを拾っての決着はベタだったものの、らしくない振る舞いを見せてまで、彼女の歪みを正そうとした税天使さまの姿が印象的。新婚旅行話がもうちょっと広がると良かったんだけど。
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天涯
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コミカライズおめでとうございます。新キャラ続々と登場。メイは相変わらずだが見せ場はある。ゼオスのちょっと可愛らしい場面が見られて面白かった。今回も色々な問題が噴出する。結構いい話だった。続きも出るようなので嬉しい。次巻にも期待。
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JAY
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見事なヒキ=ジツ!グワーッ!!……ってことで衝撃のラストを引き摺りながら感想を。確定申告に贈与税、相続税ときて今回は国家レベルのお話ともなる「関税」がテーマ!産業に乏しい魔族領の目玉として特区にて作られたものを売り込もうとするが、既に市場開拓されて先駆者がいればやはりそこは一筋縄ではいかないのが世の常。はてさてどうなるやら。という話は粗筋に任せて、叫んでおこう。「3巻で新婚旅行かよー!!ほんでラブラブっぷりが加速してて砂糖吐くぞこんちくしょー!!!果糖ー!!!!グラニュー糖ー!!!!」
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剣と魔法の税金対策 (3) (ガガガ文庫 そ 1-3)評価80感想・レビュー28