読書メーター KADOKAWA Group

学園ミステリー (絶対名作! 十代のためのベスト・ショート・ミステリー)

感想・レビュー
43

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
火星人碧
新着
学園もののミステリ短篇3本。「水晶の夜、翡翠の朝」・・これぞ短篇。犯人は成功すると思っていたのか疑問に思うが、まあいい。可能性があればいい。こんなに伏線が散りばめられていたとはね。「鏡には映らない」・・古典部シリーズではないか。折木という名前が出てきてすぐに分かる。しかしこれは、推理されるのが折木のほうであるという逆パターン。「メロンソーダ・ファクトリー」・・おー、こんなミステリもありかと思いたのしんだ(本当はミステリとは違うよね)。YA向けの本なので、どれもが青春小説でもある。昔こんな本は少なかった。
0255文字
ねぼまな
新着
学園ミステリーの中高生向けアンソロジー。 米澤穂信の『鏡には映らない』は再読だが、やはり好き。ほろ苦くて鬱屈感があって悪意が底を流れている感じ。 比して、青崎有吾の『メロンソーダ・ファクトリー』はタイトル通りの甘い読後感。女子高生たちの言動描写に読んでいるこちらがちょっと恥ずかしくなるも、青春物ミステリーの良作。 千街晶之さんによる編のこのシリーズ、続けて読んでいくつもりです。
0255文字
松子
新着
ネタバレ図書館本。学園ミステリーで、基本的には学園内で殺人は起きないです。読みやすいと思います。「水晶の夜、翡翠の朝」最後のほう少し駆け足に感じました。「鏡にはうつらない」中学生と高校生の違い、特に同級生への接し方の違いが懐かしい。よくない意味で。高校生になると急に生きやすくなるのあるある。あと、とある人がめちゃくちゃ腹立たしいんだけど、彼女に罰はないんでしょうね。「メロンソーダ・ファクトリー」3人の仲が良いやりとりはほんわかするけど。うーん。合わなかったです。
0255文字
きょんきょん
新着
図書館本。ヤングアダルトの棚にあり、図書館でなければ見つけられなかっただろうな。このシリーズ全4巻だけどすごくいいと思う。当たりだけの福袋みたい。青崎有吾は図書館、体育館、水族館の殺人既読でこの作品も既読だけど忘れていた。恩田さんは夜ピク大好きだったけどももともとこういう作風の人だったと思い出した。湊かなえよりもずっとイヤミスでしょう。最後にブルーブラックのインクの滲みを心に落とされたような読後感。十代のうちに読みたかったけど今読んでも字が大きいから老眼に優しい。米澤穂信も古典部は読んでたけどこれいいわ。
0255文字
タンタン
新着
10代のためのベストショートミステリー1。恩田陸、米澤穂信、青崎有吾の学園物らしい雰囲気が面白かった。手に取りやすいのでこれでミステリーにはまってくれると良い。
0255文字
ごへいもち
新着
米澤、可。他、好みでない
0255文字
daiougusokumusi
新着
小2 図書館
0255文字
林芳
新着
とても面白く読めた。字が大きいのもいい。特に驚かされたのが米澤穂信さん。あとがきを読むとアニメにもなったと書かれてあるが納得。こりゃ若い人たちも読むわと。まずわかりやすい。変わった比喩などは使われていない。発言や動作で登場人物の個性を浮き彫りにして、読む側の共感を導き出す。ちょっと他では見たこともないぐらい卓越している。
0255文字
道草はむ
新着
★★★★☆
0255文字
イシグロ
新着
これも長男と共読した千街晶之編のアンソロジーで、これがシリーズ一作目。 恩田陸『水晶の夜、翡翠の朝』。実は恩田陸、初読でした。俗世から隔離された全寮制の学校を舞台にした物語は雰囲気があります。最後の展開には意表を突かれすぎて唖然。なにあれ。 米澤穂信『鏡には映らない』。既読。『いまさら翼と言われても』でも一番好きだった一編。改めて、この事件以前の出来事を、これだけスリリングな謎解きにできるセンスに脱帽。 青崎有吾『メロンソーダ・ファクトリー』。『早朝始発の殺風景』で既読だったけど、改めて感動。素晴らしい。
0255文字
こばゆみ
新着
面白かった!どの話もまさに「学園ミステリー」で、謎解きも本格的。ただ内容的には中高生向けな感じなのに、文字の大きさやルビは小学生向きで、どの層に勧めたら良いか迷う装丁だった。
0255文字
朔ちゃん
新着
ミステリー入門ということで、少し軽め…かと思ったら、しょっぱなの恩田陸にやられた…。こうして作家さんを知って、ズブズブ本の「沼」にハマっていくのだよね。いろんな作家を知り、次に読む本を見つけるのによいシリーズだと思う。
0255文字
奏
新着
「理瀬シリーズ」も「古典部シリーズ」も読んでいないため、登場人物の関係を掴みきれなかったが、それでもそれぞれの世界観にぐっと引き込まれました。シリーズを読むきっかけになりそう。
0255文字
カケル@ぼくらはみんな積読中
新着
ネタバレ恩田陸「水晶の夜、翡翠の朝」のみ再読。ヨハン視点のため『麦の海に沈む果実』のネタが一部バレてるとも言える状態だが、いいのかな…。そして、米澤穂信『鏡には映らない』は古典部シリーズより。途中脱落したので久々に読んだけど、たぶん再開はしないと思った。微妙に合わない。青崎有吾「メロンソーダ・ファクトリー」は作家も初読み。なかなか読みやすかったし、キャラクターが青春してるトコが可愛かった。その内、短編集から挑戦してみたい。
0255文字
きら
新着
×
0255文字
Takahide✈Yokohama
新着
著者に魅かれて読んだのだが恩田さんのこのシリーズは知らなかった。後ろ2作は底本で既読だが再読の価値あり。♪大きいことはいいことだ!でっかいどー ほっかいどー!!
0255文字
はるき
新着
 素敵なアンソロジー。ここを入り口に、どんどん既刊にハマっていただきたい😁
0255文字
みーこママ
新着
十代のためのベスト・ショート・ミステリーとのこと。十代でなくても楽しめる。読んでいて十代に戻れる作品。
0255文字
アンジー
新着
表紙絵といい、児童向けと侮って手に取ったが、大人でも充分楽しめる作品だった。「麦の海~」も「古典部シリーズ」も未読だったので、登場人物達の立ち位置が分かりづらかったが、それでもミステリーとして魅力的で読みごたえ抜群だった。最後の「メロンソーダ~」は初読みの作家。女子高校生の会話文で進んでいく内容はテンポ良く、児童に受け入れやすいのではないか。ただ、言葉遣いが少々気になったが。
0255文字
りほ
新着
恩田理久目当てに読みました。遠田さんはヨハンの話。米澤穂信の古典部、青崎有吾の話が面白かった。これが一番爽やかな日常ミステリーでした。
0255文字
みなみ
新着
十代のためのってなってるけど、大人でも充分楽しめました。人が死なないお話もいいですねw
0255文字
みやしん
新着
瑞々しきかな青春。作者と連鎖シリーズ(古典部)だけでよく考えずに入手したらよもやのYA小説。しかし内容は複雑になり過ぎないシンプルなアンソロジーでとても読みやすい。読書初心者にもおすすめ。
0255文字
ハル
新着
十代のためのミステリーだが、気に入りの三人の作家による短編集。米澤穂信の古典部シリーズは既読だったが、読み返しても面白かった。三人それぞれの面白さを味わえ、読み安かった。
0255文字
頼ちゃん
新着
米澤さんのは既読でしたが、もう一度読んでも面白かった。恩田さんのはちょっと怖く、青崎さんのは3人の仲の良さがよかった。
0255文字
チタカアオイ
新着
【図書館】
0255文字
kikiみみ
新着
10代ではないけれど、面白かった。恩田さんと米澤さんのはそれぞれのシリーズを読んだことがある。その時の夢中になった気持ちも思い出した。青崎さんは初読みだが、テンポもよく三人の仲の良さも感じられ、青春(恥ず💦)を楽しめた。ナイスな三編だった。人が死なないミステリーはいいな。
0255文字
hirokazu
新着
2021年11月刊。10代読者を想定し、現役活躍中の作家の作品から選んだ短編集。編者千街晶之氏。収録作「水晶の夜、翡翠の朝」(恩田陸氏・「理瀬シリーズ外伝」)。「鏡には映らない」(米澤穂信氏・「古典部シリーズ」)。「メロンソーダ・ファクトリー」(青崎有吾氏・「早朝始発の殺風景」収録)。
0255文字
涼
新着
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2022/03/post-d49701.html 米澤穂信の【鏡には映らない】が特に好きです。
0255文字
さっちゃん
新着
ティーン向け学園ミステリーのアンソロジー/恩田陸『水晶の夜、翡翠の朝』全寮制の学園が舞台の「麦の海に沈む果実」のスピンオフ。童謡の見立て事件はプロバビリティの犯罪か。/米澤穂信『鏡には映らない』古典部シリーズ「 いまさら翼といわれても」より。中学の卒業制作の大鏡のフレーム。ホータローは何故デザインを変えたのか。/青崎有吾『メロンソーダ・ファクトリー』ワンシチュエーションミステリ「早朝始発の殺風景」より。学園祭のクラスTシャツ。親友は何故そのデザイン案を選んだのか。/三編中既読は二編。千街さん良いチョイス♪
0255文字
@
新着
★★★
0255文字
花布  栞
新着
十代じゃないけど、コンセプトが好みなので読んだ。恩田陸「水晶の夜、翡翠の朝」、米澤穂信「鏡には映らない」、青崎有吾「メロンソーダ・ファクトリー」の三作。実は三作とも既読だし前2つの作品は文庫で持ってるけど、やっぱり面白い。はじめて読む人は、ここからそれぞれのシリーズを読んだり作者読みできる楽しみが待っている。「学園ミステリー」がテーマでこのラインナップはなかなかクセがある(笑)ブラックだったり心がざわざわしたり。編者の千街晶之さんと好みが合いそう(笑)
0255文字
さくは
新着
ネタバレ10代向けのミステリ短篇アンソロ。現役作家をチョイス。「水晶の夜、翡翠の朝」恩田陸。全寮制の学園。罠をかけて生徒を負傷させる事件が続く。生徒の間ではやっている『笑いカワセミ』ゲーム。「鏡には映らない」米澤穂信。古典部シリーズ。中学時代の卒業制作に疑問を持った摩耶花。鏡の装飾部分を手抜きした折木奉太郎は一人の生徒を救っていた。「メロンソーダ・ファクトリー」青崎裕吾。ファミレスで学園祭のクラスTシャツについて話す女子生徒たち。メロンソーダとアセロラソーダの見分けがつかない詩子は色覚障害だった。2/3既読済み。
0255文字
才谷
新着
ミステリー初心者にもこの3作はいい選択なのでは。
0255文字
ドットジェピー
新着
面白かったです
0255文字
だな
新着
面白かった
0255文字
じゃっくすけりんとん
新着
★★★★☆
0255文字
みるみ✿*:
新着
ネタバレどれも短く軽く読めます。恩田さんのラストがこわかった……。ある意味、10代向けのほうが容赦ないなと感じます(笑)
0255文字
Chisaka
新着
恩田陸、米澤穂積。青崎さんの三人の作品。軽く読むのに良い。これで本を読むきっかけになる人がいると嬉しい
0255文字
漢方売り
新着
学校って、ある意味社会から隔離された独特な空間で、様々な感情やヒエラルキーが凝縮している。2作は既読でしたが、校内ならではの学園ミステリー達で楽しかったです。
0255文字
itica
新着
2編は既読だったけれど、どの作品も大好き!10代のためのミステリーとしては素晴らしいチョイスだと思う。恩田陸さんの「麦の海に沈む果実」のスピンオフはどこか現実離れした世界が魅力的だし、米澤穂積さんは言わずと知れた古典部シリーズの中のひとつ。青崎有吾さんの「早朝始発の殺風景」の1編は女子高生の瑞々しさが伝わってくる。
0255文字
全43件中 1-40 件を表示
学園ミステリー (絶対名作! 十代のためのベスト・ショート・ミステリー)評価76感想・レビュー43