形式:単行本
出版社:左右社
形式:Kindle版
出版社:左右社*
レビューは結構賛否両論あって面白い。この人は元々政治畑の人では無いから、より一般的な視点から政治に飛び込む、という立場を取ってることが一つの良さだと私は考えているけど
この小川淳也を題材にした『なぜ君は総理大臣になれないのか』ってドキュメンタリーがあるそうだが、本人以外の候補者全てが出馬辞退してくれれば、きっと小川淳也も総理になれる。
なぜ君はアマプラで400円で見られたと思います。香川1区、私の居住地です(笑)
おお、そうなんですね! 香川どころか四国そのものに行ったことないので、街宣の場所が聞いたことないご当地スーパーぽい場所ばかりで、あと小豆島とかの島々にも行ってたりしてて、そういう意味でも面白かったです、この本。アマプラは見放題しか見たくないので落ちてくるのを待つ(400円を惜しむ奴)。
敢えて触れたいのが最終章で小川氏の家族に「妻」「娘」のたすきを着用させた事に著者含め女性権利団体系の異議が上がり、小川氏と著者の議論が載っていたがこれは小川氏の主張が正しくリベラル系の悪癖が表面化した例。「妻タスキ」で減る票よりそれを問題視しない"無感覚"層の票を取ることの方が選挙は重要で問題解決はその後だと思う。著者が「選挙を生死を掛けた戦」ではなく「単なる祭り」と捉えている風なのが2週間密着しても伝わらなかったのだと思うが取材する方ももう少し現実を視る必要もあると思う。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます