形式:新書
出版社:講談社
形式:Kindle版
ツカミ本というのかな…採り上げている本も、話題としての切り口も 目利き感があってとても面白いのだけれど、何か…現代的な片手間感を大切にしているのか?、それに馴化しているのか?、サクサク進められるしサクサク読めてしまうし、で…私には深み不足だった。まぁ新書だからそんなもの、といえばそうなのかもしれないけれど。 高校生だったら、講義のディスカッションテーマ集のように使うとか、読書案内本的に読むといいのかも。
子どもが高校生か大学生になったら薦めたい本ですね。学問の枠組みや書くためのスキルというよりも、今の「世界の見方」として知っておくべきことが簡潔につまっている本です。
福嶋亮大さん。有名だから本は何冊か買ってあるが積読のままでした。時間のあるときに他の著作も読みすすめていきたい。
文系-理系、芸術-科学などの分け方が悪いのではなく、それを横とした教育(養)-情報という縦がないんだよなと。国語算数理科社会だけでなく生活まで束ねる「読み書き」。一生驚き続けられるほど面白い、読むだけではない「読書」。…というのは本書を読んでした私の単なる妄想です。著者は書評は誰でもできる評論の基本といい、学生字数制限のある書評を課題としている。ちょっとマジに読書メーターを書いてみたいという方にもおすすめしたい良書です。半分ほど読んだが、引き続きノンリニアに。書くとは恥であり、批評とは素人でいること。
こんにちは。「東一派」の裏切り者の福嶋さんですがwこの方が一番才能豊かだと思いました。東さんのいい方だとテクストの外部もテクストなので、福嶋さんの身の振り方も含めての評価になるのかも知れませんが…
ご返信ありがとうございます。なるほどですね笑。端々の言葉の切れ味に良い感触がありました。周辺事情など不勉強なのですが、今後も少し追ってみたいと思いました。
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