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ホワイトデス

感想・レビュー
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p.ntsk
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ネタバレ『ブルシャーク』に続く渋川まり准教授が活躍する海洋パニックサスペンス第2弾。と言っても渋川が主役というより群像劇という感じ。瀬戸内海に出没した3匹のホホジロザメ。なぜか海域に留まり漁業は打撃を受け人的被害も発生。保護か経済か。漁師、行政、動物保護団体と揃わない足並み。人は自分の立場を離れて物事を捉えるのは難しい。対照的なキャラとして描かれる漁師の盛男と大学生の湊子。完全一致はいかなくとも経験を通して視野が広がり歩み寄る姿勢が見れたのはよかった。問題意識を盛り込みながらも基本はエンタメとして楽しめる作品。
mirai.R 

続編は読みごたえあったね😃前作よりも犠牲者多かったしw🐙タコ目線も良かった👏 大学生の湊子にイラつきながら読んだよ。 シャチを誘引して大活躍してほしかったなぁ。

11/30 18:58
p.ntsk

miraiちゃん、続編パワーアップしてたね💪タコ目線いいよね。前回はカメだったかな🐢湊子カルト信者のようだったねw最後改心してマシになったけど😅また第3弾だしてほしいよね。次はシャチが大活躍する話で(^^)

11/30 20:32
0255文字
misa
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ネタバレサメ小説第2弾!今回は瀬戸内海の海にホホジロザメが3匹現れる。前半で彼らの恐ろしさをじゅうぶん描いた後に、その恐ろしいホホジロザメを圧倒する強さを持つというシャチも出てきて、前作を上回る面白さ。人間を欺くシャチの知能の高さに惚れる。でも奏子はどうも好きになれなかった。自然を壊す人間がいちばん悪い存在だと私は思うし、サメを守りたい気持ちも分かる。でも彼女は自分の気持ちばかりを優先して、無神経な振る舞いばかりする姿にはうんざり。↓
misa

今回のことで少しは大人になれたかな。渋川さんは相変わらずかっこいい。サメは可哀想だった。

11/14 00:43
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tama
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ネタバレ面白かった!韓国で映画化してください!!! 渋川先生を好きになりすぎてつらい。久州大学で渋川先生につきたい。 『ブルシャーク』もそうだったが、書き手にサメへの愛があるのが感じられるのがやはりすばらしい。
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チャチャ姫
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ネタバレ瀬戸内海で3匹の6Ⅿ級のホホジロザメが出現、なぜか瀬戸内海から出て行かない(行けない?)なぜ?息子をサメに殺された漁師の盛男と海洋生物保護団体に所属するガチガチの湊子の対決も。盛男の気持ちのほうが身につまされて応援したくなる。湊子は担当の渋川先生にも盾突き、友人達にも見放される言動をするが、最後に団体の正体を見て自分の愚かさに気づく。渋川が現場に入り最後の結末へ雪崩れ込む。沖縄のサメ漁師照屋に気持ち救われる。
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朝日
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ネタバレ盛男に共感。俊(息子)をサメ(トール)に食われる。沖縄から来た助っ人も。サメが被害をだすからわるいのではなく、保護団体の黒幕が電磁波でサメを出て行かせないようにしていた。盛男とともに切なくなった。そうこも精一杯精力的に限界まできて大変だった。ロキが盛男をたべなかったのはなぞ!渋川まりさんは本当すごい!誰が主人公なのかわからない総出に書き上げた雪富千晶紀先生もすごい。ヘラへの人間の行為は悲しく思う。ホルモンの影響で大きくなったトールの最期も生き物への尊厳ある扱い方をしてほしいと願う。映画化希望!菜々緒まり!
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G-R
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ネタバレ渋川シリーズなのかもしれないが、主人公は渋川の教え子・湊子で渋川の登場まで長い。この湊子が初めは理想論ばかりの小生意気な学生で、まるで共感できなかった。しかし、自分の愚かさに気付いた終盤で同情はできた。死亡フラグ立ちまくりのわき役が多く、話しが長すぎたように感じた。それでも渋川が現場入りしてからラストまでの流れは良かった。瀬戸内海が舞台なので、船のない大学生では動きがままならず、クルーザーを持つ渋川が現場入りすることでアクションシーンが映えた。
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チャリー・コグコグ
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ネタバレ瀬戸内海にいるはずのない3匹の6M超のホホジロザメ、多くの犠牲者。そして成長ホルモンを投与された超弩級の怪獣みたいなサメ(マッコウクジラほどあるって描写があったな)の登場。漫画かよの展開だけどサメを絶対守ると言っていた湊子と絶対殺すと言っていた盛男、2人のラストの行動が肝。自然に対する人間の奢りが示された作品でした。ラスボスキャラのDOのトッドの存在があるし、このラストは続編あるな。
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ネコベス
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ネタバレ瀬戸内海を徘徊する三匹のホホジロザメが次々と人間を襲うアニマルパニック小説。小賢しい人間同士のいざこざが多く、いらない脇役も多数ストーリーに絡んでくるが、度々話が本筋からそれて邪魔になっているのが残念。もっとストレートに巨大なサメと人間の死闘に焦点を合わせてほしかった。陽気な沖縄のサメ猟師照屋としぶとく生き延びるタコのキャラクターが良かった。
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雨
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ネタバレサメ小説でした。私もサメは好きですが巨大すぎるのはちょっと……🤣不穏な終わり。そしてタコの一生も終わりましたね。 湊子に少しイラつきましたが心情の変化、騙されて目が覚めたので良かった。
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おのちん
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ネタバレ★★★★☆: ブルシャークが面白かったので手にした一冊。こちらも実に面白かった。まさかの展開もあり、前作同感の不気味な終わり方も良かった。
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やも
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ネタバレこれは心臓バクバク、冷や汗たらぁ〜のパニック小説🦈✨舞台はなんと日本。瀬戸内海に巨大ホオジロザメが現れた。しかも3匹いる…?序盤の息子が襲われるシーンでもう虜💦ほんっっっと怖い💦でもこれ、ただのサメ怖しだけじゃなくて、環境保護団体が絡んできたり、人間の傲慢さや、鮫に奪われ海に生かされる漁師の苦悩や、遺伝子レベルのウイルスの恐怖もあるし、なのにサメ映画にあるB級っぽさもちゃんとあるし。タコ目線のエピローグがまたいいね🐙終わり方も不気味でいいわぁ🐛💦
aki☆

JAWS🦈だ〜✨️「心臓バクバクのパニック小説」大好物( ≖ᴗ≖​)ニヤッ 私も登録👍

07/14 11:29
やも

あきちゃん あきちゃんもジョージ好き😘?なら読むべし読むべし💕ツッコミも絶対入るとこあるけど笑、そこもなんかジョーズっぽくていいのよ🦈笑

07/15 11:52
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tomomo
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ネタバレ図書館本 ⁡ 壮大なアニマルパニック⁡ でも、ただのアニマルパニックで終わらせてはいけないと思わせてくれる作品⁡ 人間の愚かさが目の当たりになっていく…⁡ 全く好きになれない主人公、奏子と盛男の気持ちが変わっていく姿は良かったけど。。⁡ 自分と違う考えは悪ではないー⁡ ⁡ 確かに畜産物を食べて生きてる私達人間⁡ 何をもって共存というのか…⁡ 色々考えさせられた⁡ 船の構造や名前をもっと知ってたら想像しやすかったのかも このシリーズは『ブルシャーク』が1作目らしいけど、こちらからでも問題なく読める作品
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いなばさくら
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ネタバレ長編パニックサスペンス風ミステリ。何名かの方が書かれていますが、わたしのファーストインプレッションも「三流コミックみたいな表紙…」です。ある意味内容を正しく表していると言えなくはないですが。しかしまあようさん人が傷つけられ無残にも死んでいくこと。ミステリ好きとしては死体の登場には慣れっこですが、ここまで派手に出てくるのは珍しい。読後はちょっとお肉を食べたくなくなるぐらいでした。前作にあたるお話があったみたいで、ちょくちょく文中にそんなくだりがありました。そっちから読むべきだったか?
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mirai.R 
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ネタバレ「ブルーシャーク」続編。 巨大なホホジロザメ3匹が瀬戸内海で大暴れ!何らかの事情で 彼らは、外海に去らない。追い出せないのか?それとも駆除するのか?事態はどんどん悪化。やがて凶暴なサメによる大惨事へと。500頁もの厚み。サメを守りたい湊子にイラっ。読み飛ばした部分もあるが…。人間とサメの死闘の戦いと言うより黒幕浮上! 意外で面白かった。私としては、シャチを誘引して 凶暴なサメをメッタメッタに殺ってほしかったなぁ(笑) 海洋パニック!3作目も希望したい。
rosetta

湊子に嫌がらせるためだけにでも鮫をぶっ殺して欲しかったと言うくらい湊子が嫌いでした。あと渉も死ねば良かったのにと思いました💦

08/16 07:20
mirai.R 

rosettaさん、はじめまして😃 「湊子イライラの会」お越し下さりありがとうございます♪こんな大惨事にサメを守る会なんて言ってられませんよね。

08/16 10:36
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あっきょ
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ネタバレ前作の「ブルシャーク」を凌ぐ面白さ✨もう完全に雪富ファンに✨ 前作も感じましたが、ただのパニック作品じゃない!登場人物の心情の機微が丁寧に描かれているのでサメと対峙した時にこちらも入れ込んでしまう。今回は息子をサメにやられた盛男、渋川、ソウコ、鶴岡等、夫々にキャラ立っていて良い!そしてブルシャークの時は亀がストーリーテラー、今回はたこ。いい味を醸し出していました。もう、最後は鶴岡とたこくんに泣かされた😭装画はブルシャークの方が良かったけど、今回の船に張り付いているたこの絵が切なくて…。クー(;_;)
あっきょ

また今回は舞台が地元らへん。緊迫感爆上がりです⤴️またサメの作品読みたいです✨

06/10 00:16
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サキ
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ネタバレ前作の矢代&渋川が応援したくなるタイプだったのに対し、今作の湊子はひたすらイライラ…。後の変化や渋川との対比を描くためとは言え、前半の湊子パートは読むのがストレスでした。しかしそれを考えると、彼女を最後まで気にかけていた鳥羽はホントいいやつ。 再登場を期待していた矢代は名前のみの登場。(まあ、一介の公務員が今回の事件に絡むのはきわめて不自然なので仕方がないか。)でも渋川のあの感じだと気の置けない(であろう)やり取りが続いているのがうかがえてちょっとほっこり。次回作はどんなパターンでくるのかな。楽しみ。
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くまきち
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ネタバレ突如、瀬戸内海に現れた3匹のホホジロザメ。瀬戸内を回遊し続け、人々を襲うパニックサスペンス。凶暴なサメをどうするのか、動物保護団体、海洋学研究者、漁師、国の対応は様々。徐々に明かされる黒幕とその真の目的とは。なかなかの長編だったが、面白く読み進められる作品。
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TI
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ネタバレホオジロザメが瀬戸内海に出現(3匹も)する事件。バックには海外の環境保護団体がいるんだが・・。 面白く読めたが表紙はなんとかなんないの?
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イカまりこ
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ネタバレこの作家さんはデビュー作ともう一冊読んでたかな。サメはシリーズ2作目とのこと。知らずに読んだ。正直、挫折寸前。苦行。視点がコロコロ変わり、読む意欲にブレーキをかける。短編苦手だからかな。あと、グロサ。人食いサメに襲われる人々。これくらい平気だと思ってたけど、じわじわメンタル削ってきてたみたい。しかもそれが自然界の食物連鎖とは違い人為的で悪意に充ちてたから。読み始めすぐから、もしかしてと思った通りに進んでいた。知らなかったでは済まされない事をした自分への不信感ってどう晴らすのか。元気な時に読んだ方がいい。
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キウイ
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ネタバレ時々現れるムシムシパニック…今回は、ウミウミパニックか。デカイのからチビっちゃいモノまで。巨大なサメサンはコワイなーで済んだけど、ゴカイがコッチを見てるという表現が出てくる度にゾワゾワ。ウヒー!メスのサメサンがいたので、オチで実はコドモが!と思ったら、別のサメサンが引継ぎ。瀬戸内海に似た内海くらい幾らでもあるだろ!来ないでくれぇ!
0255文字
ぽろん
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ネタバレ巨大かつ凶暴な鮫が瀬戸内海に迷いこんで、、。偶然かと思われたが、後から後から、不穏な情報が、、。いやあ、残酷シーンは、さすがに流し読み。人類も寄生虫に乗っ取られる日がくるのか?!怖い話だったー。
0255文字
魚不足
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ネタバレサメ映画は見たことあるけど、どちらかというと襲われて実際に逃げ惑う側の視点だったので、黒幕らしき存在がいて、「これで終わったと思うなよ…」って捨て台詞を吐くとは思わなかったので、なるほど……となった。この文章だとなんだかキャッチーに聞こえるかもしれないけど、ちゃんと緊迫感あるので安心してほしい。主人公って言っていいのかわからないけど、一番視点が多かった人が、めちゃめちゃ怒りっぽくて、しかも「サメを殺すな!」側だったから感情移入が難しかったんだけど、それを見越しての黒幕の存在だったのかも…。
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