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ゴキブリ・マイウェイ この生物に秘められし謎を追う

感想・レビュー
33

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みのるん
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▶︎ゴキブリ沼にハマってしまいました。▶︎著者の研究に対するストイックさ、パッションを充分に感じられました。私も学生時代に同じぐらいの熱量を持ち、勉強できたらよかったなと羨ましく思います。▶︎著者はゴキブリに対して科学的な側面以上に気持ち(愛着のような気持ち)で接することで、生態を理解し、成果を上げようとされています。これからの著者の活躍に期待します。
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もち
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研究者の著作を読んで、毎回思うのがありきたりだけど、本当に研究者って大変だなってこと。こういう本を読まなかったら、研究者は1人でもくもくと研究しているものと思っていたけれど、実際は研究と対人の繰り返しで、人と関わらなければ研究が堂々巡りになってしまう可能性があって、自分の興味を突き詰めるためには、他人の考えが必要不可欠であることを知った。何でもそうだけど自分の考えだけを信じて物事に取り組んでも、結局行き止まりが早いのかもしれないね。あと、この本を読んで、難しい研究の説明とかはまだ上手く頭に入ってこないけど
もち

その人の考えたこととか、その先の行動、その人と周りの人とのエピソードが出てくると俄然わくわくするから、やっぱり私は何か1つのことに人生をかけている人やその周囲の人とのことを書いたエッセイが好きなんだなと思った

02/05 22:56
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makko
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抱腹絶倒。修士、博士課程、奨学金の話は参考になった。 とにかくゴキブリ愛に圧倒された。
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tom
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この本、とんでもなく面白い。ターゲットは、クチキゴキブリ。ゴキブリです。沖縄本島の北部に住んでいて、なかなか面白い。まずは、3年くらい生きるけれど、生涯夫婦で暮らす。結婚するときに、お互いに羽を食い合い、飛べなくなってしまう。子どもは胎生。夫婦で子育てをする。子どもが大人になるまで、1年くらいかかるけれど、自力で食事ができるようになるまで、夫婦が食事を与える。これだけでも興味津々。そして著者は、世界でただ一人の研究者として謎を解明中。そのプロセス、学者としての生き延び方、テンションの高さ、いずれも楽しい。
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みなみ
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日本で唯一のクチキゴキブリ研究者が、分かりやすくクチキゴキブリの面白さを紹介する本。採集・飼育から実験セットの構築、撮影、そして論文投稿や学会発表まで、研究者のリアルな姿がよく分かった。クチキゴキブリが見せる謎の行動「翅の食い合い」がなぜ起こるのかを考えるのは、著者の言うとおり面白いものの、人生を捧げるのはすごい。
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noko
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生物系の研究者さんの著作にハズレなしだと思っていますが、この本も面白い。沖縄のヤンバルに住んでいるゴキブリの話。ゴキブリというと、みんな苦手ですよね。でも気になる存在。このリュウキュウクチキゴキブリは、家庭に出てきて害のあるタイプではありません。沖縄の森の朽木の中にヒッソリと暮らしています。このゴキブリはゴキブリの中でもちょっと変わった特徴があります。まずペアを組むと、生涯ペアを変えません。一夫一婦制です。そしてオスとメスが繁殖期になると、互いの翅を食べてしまうのです。研究者の日々もよくわかる本です。
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Yetina
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刺さない虫ならばだいたい平気だが、Gだけは苦手だ。あのテカリとシャカシャカした速い動きがどうしても生理的に受け付けない。しかし読メで面白いと読んだので、本の中ならばと手に取る。確かにこれは面白い!そして著者の絵も素晴らしい。Gは約4500種が発見されており、街中で見る動きの早いGはほんの一部の種類だと言うこともわかった。読んでGを好きになれると言うわけではないが、若い女性研究者がゴキブリにはまっている様は逞しくもあり、そして情熱的に、楽しそうに好きな物(ゴキブリ)を語る様も魅力的だ。
bibliophile_k

Gは苦手だし、がっつり文系ですが、彼女のYoutubeをずっとfollowしていて、予約購入しました。彼女のGに対する愛と情熱がとても好きで、「研究者」とは何かを学べるので、高校生や大学生の頃にこのような本と出合っていればよかったな、と思える素晴らしい一冊です。届いてから一気に読んじゃいました。

11/04 08:54
Yetina

bibliophiele_kさん、本当に一気読み本ですね。人生かけてGを研究していくと言う彼女の情熱と語り、研究者としての苦労など、本当に興味深い1冊でした。Youtubeもあるのですね。今度見て見ます!

11/04 21:43
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とむ
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夢中になってる人の話は面白いっていうのを、この本以上に実感できるのってないんじゃないかと思った。虫なうえにゴキブリ。自分が興味ないどころか避けたい分野がすぎる。 なのに本から伝わってくる著者の熱量と愛着が凄く伝わってきて頁を捲る手が止められない。興味ないものを面白いにさせる人の夢中力凄ぇなと、この本ほど思う本はなかなかないと思った。点描画の精密さもすごい。写真と見比べながら描き上げるんだろうか。 作中に出てきたオープンアクセスできる記事も読んでみた。動画も見れるらしい。気になっている。
bibliophile_k

Gは苦手だし、がっつり文系ですが、彼女のYoutubeをずっとfollowしていて、予約購入しました。彼女のGに対する愛と情熱がとても好きで、「研究者」とは何かを学べるので、高校生や大学生の頃にこのような本と出合っていればよかったな、と思える素晴らしい一冊です。届いてから一気に読んじゃいました。好きなものに向き合って、コツコツ研究をつづける熱量がとても好きです。

11/04 08:55
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アナーキー靴下
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読み終えてみて、いいタイトルだな、と思う。著者はクチキゴキブリの研究者。研究対象の生態話を交えつつ、研究者になるまでの軌跡を記した内容。でも著者のあり方は「好きなことを仕事にして生きていく」ための覚悟を持った歩み方で、研究者に限らない、とても大事なことを教えてくれる。どんな分野でもコミュニケーション力は重要とはいえ、世の中って捨てたもんじゃなく、困っている人を助けてくれる人はたくさんいる。ただ何に困っているかわからなければ助けようがない。だから自分の進む先を見据えた人には、自然と道が拓けていくと思う。
bibliophile_k

Gは苦手だし、がっつり文系ですが、彼女のYoutubeをずっとfollowしていて、予約購入しました。彼女のGに対する愛と情熱がとても好きで、「研究者」とは何かを学べるので、高校生や大学生の頃にこのような本と出合っていればよかったな、と思える素晴らしい一冊です。届いてから一気に読んじゃいました。好きなものに向き合って、コツコツ研究をつづける熱量がとても好きです。

11/04 08:55
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蒼
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ゴキブリと言っても、沖縄の森林の朽ち木で暮らす、ユニークな生態を持つクチキゴキブリ研究の話。気持ちいいほどの根っからの昆虫好き少女がそのまま研究者になり、世界で唯一無二の研究に生き生きと取り組んでいる様子がよくわかり、応援したくなるし、これは全国の昆虫好き少女を活気づけるに違いない。フィールドでの採集や研究室での実験だけでなく、学会に出ること、人脈を作ること、論文を書くことなどにどんなふうに取り組んできたかも具体的に書かれているので昆虫に限らず生物系の研究者を目指す人に参考になると思う。続編も期待したい。
蒼

あー、ゲッチョ先生の本ですね!冬虫夏草の鮮明な写真はたしかにちょっとグロいかも、でも興味深くて見てしまうって感じでしょうか。それは読みたいですね~(笑)

10/18 22:44
アナーキー靴下

ゲッチョ先生…なるほど、有名な方なんですね。期待を裏切らない高クオリティの本です。是非!

10/18 23:14
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📚Tuf
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この手の本は好きだ。ウナギ、バッタに続く 面白いゴキブリの研究本。生物系は苦手だが、読んでいると研究者の悪戦苦闘がしのばれる。
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風音
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ネタバレおもしろい!色々な人にぜひ読んでもらいたい!著者の研究に対する愛がが伝わってきた。文章も柔らかく読みやすく、分かりやすい。挿絵も素敵。読んでいて自分の研究室時代を思い出した。マテメソ、インパクトファクター等懐かしい。研究からは離れたけど、あのときの頑張りを思い出す。クチキゴキという種、初めて知ったのですが、なぜ羽の食い合いをするのか気になった。続報が楽しみ。子供たちがバスの停車ボタンを奪い合うのは自分の働きかけで世界が変わることを見てみたいから、になるほどと思った。
bibliophile_k

Gは苦手だし、がっつり文系ですが、彼女のYoutubeをずっとfollowしていて、予約購入しました。彼女のGに対する愛と情熱がとても好きで、「研究者」とは何かを学べるので、高校生や大学生の頃にこのような本と出合っていればよかったな、と思える素晴らしい一冊です。届いてから一気に読んじゃいました。好きなものに向き合って、コツコツ研究をつづける熱量がとても好きです。

11/04 08:56
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曲線の行方
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著者の人柄がよくわかってファンになりました。オススメ!
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きみお
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面白かった。著者の研究テーマであり本のメインでもあるクチキゴキブリの翅の食べ合いについては、まだ研究中なのでこの本の中で結論が出ているわけではないのが少し残念。今後著者の研究によって解明されるのが楽しみ。
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むまもめむ
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東海大学出版会「フィールドの生物学」のような、著者がなぜ研究の世界に入り、楽しい変人に囲まれ、いかに研究を進めてきたかがエッセイ風に書かれた一般書。研究をめぐる冒険話は楽しいが、キラキラしすぎていて、もっとネガティブな面も書いてもらいたかった。男性優位の研究の世界で女性であることの苦労、家族との関係等あるのではないか。そういうことこそ研究を志す人への参考になると思う。あと学会も論文も、その制度は分野によって全く異なるので、それを踏まえて書いてほしいなと思った。クチキゴキブリの生態は面白いと思います。
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Yoko
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ゴキブリや人々と切磋琢磨しながら研究に取り組まれてる研究者としての姿勢が、ひしひし伝わってくる。とても面白く読ませて頂いた。ゴキの絵が読み終わった後だと、少しじっくり見る事が出来た!
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そめちゃん
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クチキゴキブリの女性研究者がゴキブリの面白さや実験や研修の大変さなどを語ってくれる話。研究者の理想の人生だなと思った。幼い頃面白いと思ったひたむきに今まで向き合って、子どもの可能性や面白いと思ったものに蓋をしない大人になりたいなと思った。
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とんかつラバー
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交尾後に翅を食べあうクチキゴキブリの研究の本だが、生態や実験だけでなく研究や論文の苦労が書かれている。研究者というと年配者なイメージだが、研究道具をAmazonで注文し、文明の利器は使えるものは使う、AIもいずれ使いたい(大嫌いな英語の論文作成に)若い感性がおもしろい。独特の文体も良い「ゴキブリからしたら狂気的な変態である。見合い相手を選び、スケスケの愛の巣まで与えて出会いからすべてを記録しているのだ」
とんかつラバー

他の研究者の本読んでても思うのだけど、日本って学者の地位が低い。クールジャパンとかわけのわからん事に大金はつぎ込むけど文化や学問は蔑ろにされる一方。そのくせ日本人がノーベル賞取った時だけドヤ顔する(もう今までのように受賞者は出ないと思う)筆者も現在はアメリカに住んでいる

06/06 21:33
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ロシアン
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いわゆる害虫と言われるゴキブリのイメージしか持たなかった自分には驚きであり、昆虫は苦手だが若干の愛おしさすら感じられる生き様にクスリと笑う。そして著者の変態的なゴキへの愛情で研究の辛い部分を全て超えている様に感嘆。より社交的でアクティブでなければ研究者は務まらないという現実にもイメージを覆された。折角の発見を他者に論破することの過酷さも身に沁みる。研究者たちの探究心が巡り巡って我々の生活を支えて頂いているのだと思う。
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Shoko
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👍
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くたなお
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研究内容もご本人もなかなか興味深くて面白いが、学会の構造や論文の話なども分かりやすくて良かった。うちは夫が文系の研究職なので、査読雑誌の投稿とかしているが、(私が赤ペン先生やってる)受理されないとへこむし、受理されてからも道のりが遠い。が、やはり理系論文の方が色々わかりやすいんだろうなと想像はつく。これからも好きな研究に邁進して欲しいです。
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ぬらりひょん
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うら若き女性研究者で、専門は「クチキゴキブリ」。引きが強い。女性で昆虫好きは珍しいかなと想像するが、中でもGを選択するとは。そもそもGが昆虫だったことすら知らなかった(じゃ、なんなんだという話だが)。けれど、「Gがこの世からいなくなったら、朽木と落葉の分解が進まなくなるだろう」というのを読んで、ちょっと私の中でGの地位が向上した。世の中の生き物を人間の役に立つか否かで二分すること自体、そもそも傲慢な考えだな〜と思った。何事にも怖気付かず、好きなことに邁進する彼女の姿が清々しい。文章も上手でおもしろい。
0255文字
takao
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ふむ
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のぶのぶ
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「博士号を取得 この人は、研究ができる、つまり論理的思考力も問題解決能力も企画立案能力もありますという国際的ライセンスが得られる。」読んでいくと、自分は、学生時代どうしても受動的なことが多かった。社会人になり、能動的なことも増えていったように思う。物理学者ファインマンさんの著書を読むと研究者同士のおしゃべりは憧れる。クチキゴキブリがつがいで子育てをすることや翅を食べ合うことも初めて知った。翅をコーティングし、食べ合うことがんなかったらの実験は面白く新たな発見を生んでいく。考えることの面白さを感じた。
のぶのぶ

 好きも大事だけれど、それを研究にすることの難しさ、いろいろな知識も交友関係も、経験も必要。

03/27 18:17
のぶのぶ

 今は機器も便利なものが、いっぱい。ビデオカメラもSDカードになり、長時間撮影でき、スマホで操作できるロボット(ボタン押し)もあり、まさに、ドラえもんの世界。

03/27 21:43
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サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥
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(2024-37)【図書館本】嫌われ者の代表のようなゴキブリ。普段は「昆虫LOVE」な私でも嫌な存在だ。だが、世の中のゴキブリの99%は人里離れた森の中でひっそりと暮らしているという。そんなクチキゴキブリに魅了され、世界唯一のクチキゴキブリ研究家となった虫愛でる姫。オタク度満載、ゴキブリ愛がたっぷりと詰まった本書。これを読めば貴方も明日からゴキブリLOVE!に……なれるかはわからないが、著者が本当に研究が好きで好きでたまらないということが伝わってくる一冊。実に面白かった。文句無し五つ星!★★★★★
山メ

市立中央図書館に蔵書ありました。しかも貸出中&予約待ち もしかして隊鳥のレビューで予約した読メさんかも?

03/14 21:24
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

そうなんだ!ゴキちゃん人気者!(笑)

03/14 21:26
9件のコメントを全て見る
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nori
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家にいるゴキブリは、見るのも嫌だから殺す。著者は、家にいるゴキブリではないゴキブリ研究者。絵で見ても、ゴキブリはゴキブリとしか思えなかったが、著者には可愛い研究対象。ゴキブリ愛に溢れていた。研究にはお金がかかる。日本はこういうところ出し渋るくせに、世界的賞をを取ると、日本人やりました~と言うのが私は気にくわない。今はアメリカにいるらしい。いつかゴキブリ博士で世界を席巻してほしい。研究費を得るのが大変でした、とその時はしっかり言ってほしい。
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エイサノオト
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点描画もうまいんだなあ。
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マッメ
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生物学における研究や大学の博士課程のことなどについてどのような現状なのか詳しく書かれており、これから進学や研究を目指す学生に向けてとても参考になる本だと思った。自分も生物関係の大学に通っていたので、学生時代にこの本に出会っていたら、研究や学会での立ち回りや取り組む姿勢も変わっていただろうなぁと感じた。クチキゴキブリの翅の食い合いについても興味深く、その面白さもわかりやすく書かれており、論文を読んでみたいなと思った。
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チェアー
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クチキゴキブリの生態についてより、研究と研究者が日々何を目指し、何を考えて行動しているかに力点が置かれている。研究の根っこには「好きだ」という思いがなくてはならない。「好き」を仕事にすることはいいこともあるし、かなりしんどいこともある。それを引き受けてクチキゴキブリの研究者に進もう、生き物の世界の新たな知見を打ち立てよう、とする筆者に拍手。
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牙魔
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朝日新聞書評より。田舎育ちなのであらゆる生き物に親しんできた私が唯一苦手なのはゴキ。なぜなら田舎にはいないので見慣れていないから。大きさと走るスピードのバランスが予想と違うって怖いのです。でもクチキゴキブリは大丈夫そう。 まず思ったのはイマドキの若手研究者って書く文章が面白いなということ。サバクトビバッタの彼然り。おまけにYouTubeまでやっている!生物学者になりたくて理学部に行ったのに、周りの凄い連中に圧倒されて大学院を諦めた身には、憧れと劣等感を感じます...。
牙魔

尾崎豊風の著者近影もユニーク。こういうぶっきらぼうな感じでグイグイ来られるとアカデミックおじさんはイチコロだと思われます。結構したたかかも

02/17 21:28
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にしきみ
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楽しそう
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maimai
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クチキゴキブリの翅の食い合いについて研究する著者のこれまでの研究の経歴をつづった著書。博士課程までの研究者がどのように研究に取り組み学会などの研究者コミュニティに参加していくのかについて、中高生でも読みやすい文体でつづられている。 生物に興味がある私としては、翅の食い合いについての適応的意義や北米で採取したエピソードに登場したゴキブリの翅について、より深く考察してほしかったと思っている。
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jackbdc
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ネタバレ若き女性研究者が自身の研究テーマ:クチキゴキブリのユニークな生態や研究生活全般について紹介するフレッシュな内容。印象に残った点は2つ、一つ目、ゴキブリの99%が害虫ではなく森など人の生活と離れた環境で有機物の分解を促進したり、捕食されたりと生態系の立派に担っているという事実。ことさら敵対視すべきではないのかもしれない。二つ目、クチキゴキブリの雌雄が翅を食べ合うという謎の行動の理由を生殖行動を起点に考察する点が面白かった。結論は正直どうでも良く、楽しそうに語るところを第三者視点で眺めるのが楽しいのかな。
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