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yokmin
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若干 自慢話が多いような・・
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かいのすけ
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当時の政権の対外的な姿勢や、与党内部での動きや調整の仕方もさることながら、外交において、どの程度の問題であれば事務方レベルで調整できるのか、どの程度の問題は閣僚同士で解決するマターなのかという点についての感覚が非常に参考になった。
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なかむー
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平和安保法制策定の流れが頭に入った。
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greeneggs
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日本外交以外のことがらも多く含めた座談会。 興味深く読めた
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yurari
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お堅いタイトルだがとても面白かった。オーラルヒストリー形式は話者の体温が感じられ、伝わってくる情報が生き生きとしている。/外交の失敗は一国を滅ぼす/
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NAGISAN
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「兼原君、この国には、小さな常識があっても大きな常識がない人が多いんだよ。」。テレビを通じた紳士然とした口調の高村氏のイメージとは異なる。弁護士らしい論理思考と現実主義の政治家として、内外の政治家や官僚との人間関係を築き、外交折衝に取組まれたヒストリー。「外交の失敗は1国を滅ぼす」。この点、野党やマスコミへの苦言も随所に。後進の者には、「運こそ実力」、「継続は力なり」で締めくくり。政権与党では役職が与えられ経験で人材が育つ可能性があるが、全国会議員のレベルアップの制度化は出来ないものだろうか。
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Satsuki
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書名はこうだが自民党内を中心に内政の話も結構ある。本書全体から感じるのは高村の現実的な政治・外交観や、弁護士らしく論理がきっちりしている点。時折現れる他の政治家の論理の飛躍やロマンチスト的な面とは異なる。ほか個別エピソードでは、90年代の外務政務次官時代にカストロやフン・センやスハルトを説得に行った話も面白い。聞き手の側では、兼原と細谷は割と全般的にだが、竹中と川島が自分の専門分野について的確に質問やコメントをしており、豪華メンバーだけなことはある。
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金吾庄左ェ門
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高村正彦を外政家と持ち上げている割には、ただの座談会に終わっています。高村があの当時はこうでしてねという話に合わせて、他のメンバーが私はこうでしたみたいな事を話しているだけです。外交を知る上でも、政治を知る上でも、全く役に立たないと思います。
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高木正雄
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郵政民営化への冷めた見方や政治家評は面白い。胡錦濤政権は日中蜜月とは言えないだろうが、良好な関係の内幕を知ることができた。日中の政治家同士の繋がりというのもこの人の世代ぐらいまでか
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ふみりな
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オーラルヒストリーというよりも対談集か。政治家として何を持って国家国民に役割を果たすのか、それを持っている政治家と認識した。ただそれ以外の分野にはあまりにも淡白で、役職の割には党内動向などはほとんど関心も絡みも無いように感じた。それが総裁候補となり得なかった理由のひとつかもしれない。
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省事
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高村正彦元自民党副総裁の外交・安全保障に関する回想を証言した記録。既刊の『私の履歴書』や大下英治による評伝と重なるところもあるが、上記の分野、に関する高村の透徹したある種の世界観が感じられ興味深い(終盤の大江健三郎に対する論評などもおもしろい)。ぞんざいにも思える口調もよく人となりを伝える。なお聞き手側の一人の兼原元内閣官房副長官補の「解説」のようなパートが時折挟まるが、ここは冗長で内容もあまりないので読み飛ばした方がよい。
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hata2
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政治の世界に疎い自分が読んでも、かなり面白い。はっきりした物言いで、ロジカルに当時の自分の判断を説明している。
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冷戦後の日本外交 (新潮選書)評価63感想・レビュー12