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RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ (小学館文庫)

感想・レビュー
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ガーコ
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☆☆☆☆☆
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Our Homeisland
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映画ノベライズというジャンルは山本甲士氏の「Always三丁目の夕日」シリーズにはまってから好きになりました。この本も悪くは無かったですし非常に読みやすかったですが、強く心をゆすぶられて涙がでてしまうというほどではなく、良い話ではありますが、あっさりと通り過ぎてしまったという印象がありました。この作者にはほかにも面白そうなタイトルの小説があることがブックカバー裏のリストから分かったので機会があれば読んでみたいです。
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こぎつね777
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1作目に続けて読みました。映画を思い出しながら読めたので、本だと印象が変わるということもなく、期待通りに楽しめました。とてもいい作品だと思います。
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ミツ
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先日BS映画を観て感涙。本作もシーンを思い出しながら感涙。まだまだ永く寄り添ってもらう妻に改めて感謝したくなるような・・・。一気読みでした。
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maimai
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仕事一筋の鉄道運転手である徹とその妻である佐和子の物語。仕事一筋で妻への愛情溢れる徹だったがその一方で家庭内のコミュニケーション不足になりがちで、家の中にずっといる妻は自立したいという思いが強くなり「熟年離婚」という形になってしまいます。お互いに愛情はあるけれども夫婦として生きていくのは難しいのですね。最後のシーンで徹が佐和子に結婚を申し込むシーンには感動しました。列車が終点に到着しても二人の物語は続いていくのですね。頑固な徹の不器用だけど妻に対する愛情が伝わってきます。
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yukioninaite
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想いを伝えるって本当に難しい。伝えることが本当にいいのかと逡巡して結局伝えないことが多い。この本や映画のようにはいかないことも多そうだからなぁ。
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mahalojuju
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この本に続きがあったとしたら、 「あのとき、やっぱり終わりにしておけば・・・」 という現実的な思いになってしまうのでしょうか。 いつでも、初心は残しておきたい。 「初心忘るべからず」 そして、対人間であろうと、対動物であろうと、 「約束」とは、守る意味だけでなく、 漢字のごとく、束を糸で結ぶことによって お互いの心を開く(或いは開いてもらえる)ことでも ある。
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菜穂子
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お互いを思いあっているのに、その方向が違っていたり、歳を重ねても理解出来ないところがある男と女、夫婦。最後は涙が溢れて止まりませんでした。
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misalyn
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不器用な男だから意に反してこうなっていくだろうな、という方向に見事に行ってしまった。 …が、後半は、列車トラブルの日を境に変わっていく二人の関係に驚き、定年を迎えた日の場景に涙した。 こんな風に穏やかな気持ちで過ごせるなら歳をとるのも悪くない。
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桜響
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鉄道がらみの話というだけで面白さ50%増しになってしまうのはさておき、定年間際の不器用な運転手の日々を通して夫婦の機微を描いていて、とても暖かな気持ちになった。登場人物がみんな優しい。優し過ぎて泣きそうになった。う~ん、地鉄乗ってみたい!
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sanasana
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生き方が不器用ですね。収まるとこに収まりましょう。
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aoi
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日常ではあり得ないような偶然を小説で表現のために使うのは効果的だと思うけど、この作品での使い方は誰かに何かを伝えられたのかな。自分の知らない姿を知るてことより、知る努力をするところを読者は期待したんじゃないかなと思った。まだ結婚とか夫婦生活とか何も知らないから分かりようがなかったてだけかもしれないけど。
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うにっこ
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あっというまに読み終わりました。結婚って簡単ではないし、結婚にしても仕事にしても長く続けるのは努力が必要だと思った。
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りら
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きれいすぎるまとまり。それでも、「お」じゃなくて「ぺ」なんだ。とか、いっしょになるのなら、やっぱりこの人がいい。とか、心揺さぶられる言葉は沢山あった。富山は通過したことしかないけれど、行ってみたくなった。夫婦を永く続けることも、仕事を永くつづけることも、とても大変かつ素晴らしいことなんだな。これから先、実感できるときがくるのかな…
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ひかわ
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映画見れなかったから、ストーリーだけでも……と思ってさっと読んでみた。地元民なので自然も地鉄電車もよくある田舎の光景にしか見えないんだけど、たぶんカメラに切り取られると違って見えるんだろうなあ。やっぱ映画館に見に行けば良かった!いわゆる「熟年離婚」をテーマにしたお話で、どちらかと言えば奥さんのほうに同情的な作品だと思う。富山弁も文章で読むぶんにはそんなに不自然ではないと感じた。ときどき挟まれる地元プチ情報みたいのがこそばゆい。ちなみにこの三月から、この路線にはICカードが導入されました\(^o^)/
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チャー
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定年を機に妻に感謝し、二人で旅行でも、と思う夫、逆に自分の人生を見つめなおし、自分の為に生きたいと思う妻。すれ違う夫婦。2時間ドラマのような内容で予想できる展開ではあるけど、夫の気持ち、妻の気持ち、それぞれの角度から描かれていて、長年連れ添った夫婦の絆の強さを感じる事のできる作品。
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ceskepivo
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ノベライズだから仕様がないのかな。脚本を読んでいるようで味気がない部分が多かった。「男と女はね、やっぱり違う生き物なんやて思うがよ。違うのに、自分と同じやないからって腹をたてるがよ。同じになれって相手を変えようとするがよ。そんなこと、最初から無理な話や」やっぱりそうか・・・。
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えむ女
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映画の配役のイメージが強く、シナリオとして読んだ。後半の事件が山場となっていたがそれだけ。
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ゆーた
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9月に地鉄に乗りに行って、映画観て懐かしく感じ、そして本を読みながら映画のシーン思い出して、とても楽しめました。
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近藤憲治
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前半の熟年夫婦の心の擦れ違いを描いた部分はやや冗長。一転、後半はテンポが良い。1作目に比べると鉄道の描写はやや緩めか。
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