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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス ニJ- 3)

感想・レビュー
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くじら
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ネタバレ戯言シリーズ3作目。急にバトル展開、ラノベ感強め。必殺仕事人顔負けの糸で殺人40人。哀川さんは最強すぎて好き。西尾維新の愛すべきキャラクターを生み出すのはもう才能。そして、すぐに死亡させるのも西尾維新。はぁ。唯一のミステリー要素の密室の謎をとく看護師さんも良いのよね。
0255文字
Haiku
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ネタバレ再読。戯言シリーズ3冊目。糸で人体を切り刻む糸使いが出てきて異能バトル路線になってきた。神理楽(ルール)と四神一鏡、存在を全く覚えていなかった。重要っぽいけど活躍してたっけ。萩原子荻、萌だ。この後功績がガンガン盛られていったことは覚えてる。哀川さんは最強すぎて楽しい。指の動きより速く移動するって何? この人の描写が増えたおかげか1作目とは大分読み味が変わっている。講談社ノベルスの密室本企画で刊行されたという話は今回初めて知った。ミステリ要素として一応用意されていた密室殺人、トリックのシンプルさが割と好き。
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lyrical_otoca
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深いこと言ってるようで言ってない煙に巻いたようなエンタメ推理小説で面白かった。今回位の薄さのがサクッと読めて良い。
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azi_tarou
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3巻目にして殺人バトルが本格導入されてジャンルの変質を感じる。言葉遊びに悪ふざけ、リアクションに困るジョークなど(主に哀川さん絡みで)露骨に読み味が変わっていて第一巻とはほぼ別の読み物。これまで語られてきたいっくんの特異的な性質、性格、思考が掘り下げてられた言わば溜め回ではあるのだが、それじゃあそのためだけに用意された舞台と殺人事件とその真相とは……。あとがきで本書にテーマはありません、と書かれると困っちゃうな。いっくんの女装姿はマジで好きです。
0255文字
こよみ
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☆☆☆ 前作とは打って変わって超展開バトル小説の様相を呈していたけれど、いやはやこれがなかなか面白い。といってもバトルは添え物みたいなもので本命はミステリとキャラクター性で魅せる構成なんだけど、西尾維新はどうもこうして愛すべきキャラを書くのが上手いのだろうか。。作中で主人公は欠けているものが多すぎて、そこに他者が自分とってのあれこれを投影して不安になる、みたいな会話があったけれど、それと同じなのかもしれない。キャラクターの欠点や弱点に自分を投影している、みたいな。
0255文字
名前はまだない
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首吊りだった
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𝓚𝓸𝓉𝓸
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前作『クビシメロマンチスト』では戯言遣いの意識とともに明かされた真相があったが、今回は戯言遣いの無意識とともに物語が進んでいった。わたしの昔使っていた「ゆかりき」や「しおぎ」という名前はここから13年前に取ったもので、そう考えると当時はこの物語が何かしらわたしの心に残ったんだろう。子荻ちゃんの質問により、主人公の名前についてインターネット上で様々な考察が行われているのを見るのも楽しかった。
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にぃと
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文庫版登録済み。 子荻ちゃんちゃんや玉藻ちゃんといった後の作品でどんどん株があがる、というより本領発揮してくる存在が登場し、必然そんな彼女たちをメロメロにさせて手玉にとった戯言遣いの異常性が際立つ。女装してるくせにとんだ女誑しだ。とはいえこの1冊潤さんのセーラー服もあるし是非映像で見てみたいけど、それと同じくらい人体切断描写もあるから難しいのだろうか。
0255文字
七瀬七海
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ネタバレ購入本。 今までは探偵的な出番が多かった哀川潤の「人類最強」と言われる部分が見えた巻でした。 子荻ちゃんが理事長の娘っていうのはそこそこびっくりな事実だけどサラッと明かされてさらに子荻ちゃんすぐに殺されるところは展開が早くて危うく置いて行かれるところでした(^_^;)
0255文字
労働に勤しむナマケモノ in 名古屋
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随分前に読んで記憶が曖昧になって再読中のシリーズ。手元の読書記録を紐解くと5年前。そりゃあ既読でも新鮮に感じる。推理小説はそこそこ好きで毎度毎度、何とか読みながら犯人を探すが外れる外れる。これじゃあ、とても探偵にはなれないなと思った。にしても、作者は如何に斯様に壊れていてでも愛すべき人々を生み出しうるのだろう。完璧な人間よりこのような人々の方が自己投影し易いのは自分もまた人間失格なのだろうか。
0255文字
α0350α
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再読です。サラッと読めるボリュームで良いですね。ジョジョネタも初読の時笑ったのを思い出しました。
0255文字
てゃ
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紫木一姫!!!!!!!!!!!!好きだ……………………………………
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サガン。
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ネタバレ3作目ですね。サクサク読めるし、次々いろんなことが起きるけど、そういうことでしたか。個性的なキャラがいて魅力的だったのにな。
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Dramaticseimei
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戯言シリーズが人外バトルに突入するきっかけになった出世作(?)。全体を俯瞰してみれるようになってから考えると戯言シリーズはキャラクターがメインの話でありストーリーはサブと思えるが、最初に読んだときはなんだこういう方向に向かうのかと残念に感じたと記憶している。 ◆読み終わっても対してスッキリしない作品ながらも、たった数ページしか出ないキャラクターの個性を浮き彫りにする描写力には驚嘆する。
0255文字
UPMR
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再読。本格ミステリからはかなり足を踏み外したシリーズ三作目。こういう人外バトルが出てくると一作目での密室トリックが馬鹿みたいじゃんって気になるが、まあそこはそれ。突飛な要素をひっきりなしに出してくるわりに分量は短い。予想を裏切る展開の仕方は小気味良いが、そのための主人公や犯人の行動は結構突っ込みどころも多く、ラストでフォローされているものの表面的な御託を並べているだけなのでピンとはこない。首吊高校という特殊すぎる環境がまず唐突なのに、そこで生じた心情の複雑さに委ねて動機の非合理性を説明するのは横着すぎる。
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桜兎
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再読、読了
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ヒラノユウスケ
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ネタバレこの作品って後々スピンオフというより横道に逸れる話(『潤さんがあの時幕間で話してたあのエピソード』みたいなやつ)が結構後出しであるから、萩原子荻ちゃんってこんな早いタイミングで死んでたっけ?ってなった。後々結構出てくるような… 萩原子荻ちゃんは造形が好きっていうか、黒髪ロングにセーラー服で日本刀、って嫌いな人いる?って感じだよね。姫ちゃんもまあそうだけど。言語不覚のロリ曲絃師。でもやっぱり最後に美味しいところを持っていくのは真紅よりも尚赫い最強なのであった。
0255文字
りーな
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ネタバレ登場人物紹介で市井遊馬をジグザグとしてるのは、フェアっちゃフェアだがギリギリですよね…糸便利ね…教員出ないなって…皆殺しなのは…そうか……一姫……小学生のままの姿……哀川潤の弱点、身内に甘い、かなり致命的だね…そんなことは哀川潤の気にするところではないのだろうけど。クビツリとタイトルにあったから首吊りかと思いきやほぼバラバラ殺人の話でしたね。糸のヒントのつもりなのか?そして看護師による謎解き。うん。友人を疑うなんて、いーちゃんが言うと空々しいね
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璃桜
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ネタバレ 今回は一姫の物語。潤さんに嫌われたくなくて、いーちゃんの事を師匠と重ねて、壊れ切ってしまった女の子の。 次に彼女に会えた時はいーちゃんは何から教えるのだろう。それにしても策士の母親が檻神ノアとは…。四神家とはいつか関わりができるのだろうか。 そして無事にいーちゃんの来ていた女子高生制服は青色の元に届いたのだろうか。 次回は友の友達、昔の仲間、チームの1人の物語だ。すごく楽しみ!
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かさい
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戯言3巻目。 内容としてはもう推理ものを離れて完全に異能バトルものになってきた印象。『めだかボックス』好きだったからそこまで抵抗はないですけど、1巻とはもう別物として読むべき感じにも思いました。 それにしても西尾維新はかわいい女の子に凄惨な最期を迎えさせる性癖でもあるのかってくらいむごたらしくキャラを死なせることが多いですね。別に「子供に悪影響が〜」とかは微塵も思わないですけど、展開が読めちゃうことがあって若干単調には感じちゃいます。
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常夏の花
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ネタバレ思い出したように再読する本。戯言3冊目。かろうじて密室殺人はあるけれど実質バトル展開、と言いつつこのシリーズの肝はミステリでもバトルでもなくていーちゃんの自虐トークなんだろうなあ。めだかボックス世界だったら彼はマイナスにカテゴライズされるんだろうとか考えながら読んでいた。
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柚子子
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再読。私は戯言シリーズのなかだと姫ちゃんのことがいっとう好きなので、姫ちゃん大好き〜!!!!と思いながら楽しく読了。この巻は姫ちゃんはもちろん、私にとってはいーちゃんと玖渚のペアが好きという意味でも間接的に刺さってくる。いーちゃん記憶にあるよりボロボロにされてないけど、それはこっからか。
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のんの
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ネタバレ主人公女装回。犯人、そういう感じかーそっかー。なんか死んだキャラもキャラが濃いので、亡くなったのが残念というか、もったいない気がした。
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漣
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ネタバレまだわりとちゃんとミステリしてる……!今回はラノベのお約束主人公女装(この表現あまり好きでないのだけど)回。萩原子荻が年相応に笑うとこ、何回読んでも心臓がギュンッてなる。それもこれもいーちゃんのせいなので。本当、いーちゃん設定詰め込まれ過ぎててちょっと笑っちゃうな。最後の看護師さんが名前も出てないのに頓狂なキャラでポイント高いです。
0255文字
nemuo
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今回の舞台は「首吊高校」こと澄百合学園。人類最強の請負人、哀川潤に拉致られていーたんは女装して学園に。そこで女子生徒に次々に狙われて、逃げたところが密室でそこには学園長のバラバラ死体が。展開が早いくせに説明があまりないので丁寧に読んでいても結構分からない。普通のことでもひねくれた言い方なのでそれも理解しづらい要因のひとつ。まあそれを言うと西尾維新を全否定になるが。この戯言には意外と中毒性があるのでそのうち続きを読むことになりそう。
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ゆん
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ネタバレ潤さんがかっこいい。どんな過去があったんだろう。このシリーズはキャラクターの個性を楽しみながら読みたいです。
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ゆき
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「信頼は悲しいよ。信頼はすごく悲しい。人は一人で生きるんだ。信頼すればするほど、裏切りの衝撃は大きい。壊れて崩れて二度と元には戻らない」「それでも一人は寂しいです」「それでも一人で生きるんだよ。一人で生きられないってんなら、死んでしまった方がいい。大体寂しいから群れるってんなら、信頼し合える相手が多ければ多いほど、そいつは寂しがり屋ってことだろ。一人で生きている人間は哀れで惨めで貧しく醜く不憫で孤独でーそして何より尊いものだ」いうなら首を絞められた彼女のように。「それを寂しいなんて言葉で濁すのは冒涜だよ」
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小早川
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再読。華奢な身長に見合わないゴテゴテのいかめつらしい武器を持つデフォルトに再燃してしまう
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Bell
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再読。
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たなち
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数年ぶりに再読。 見た目にそぐわないゴツい武器使う女の子っていいよね、と思った。
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やまぶき
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ネタバレ【再読】いーちゃんの名前が気になるが、全然分からない。あのヒントでは絶対解明できない。このシリーズ、出番は少ないが強烈なキャラが多い。類が友を呼んだ結果なのだろうか。姫ちゃん結構好きだけれど、とても悲しい子。だからこそ好きなのかもしれないけれど。
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お~い
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最後の怒涛の解説はどうでもいいやんて感じです。
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Y89
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ミステリではなくアクション多め(とか言いつつ、肝心のミステリ要素は全く見抜けず)。今回もしっかり戯言に翻弄されて騙された。姫ちゃんの呼び方の真相はうるっときた。次もぜひ読みたい
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ミミクロ
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子荻好きだわ。アニメで見たいな。女装主人公はどうでもいいとして、潤さんのセーラーは見たい。
0255文字
かんなか
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馬鹿とハサミは痛快YO!
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オムライス
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ネタバレ紫木一姫(ゆかりきいちひめ)を首吊高校から連れ出す話。主な登場人物は「ぼく」、「哀川潤」、「紫木一姫」。今後の展開が気になる(特に一姫との再会)。市井遊馬の登場にも期待したい。哀川さん最強!
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