形式:単行本
出版社:DU BOOKS
『マリメッコ展』開催記念で映画『ファブリックの女王』のアンコール上映をしているので、見に行ってきた。初期マリメッコの役員だった、ヨールン・ドンネル監督が、創業者アルミ・ラティアを知る生き証人として自らメガホンを取ったとのことだが、伝記と舞台劇の入れ子構造になった映画の構成で、マリメッコの企業としての歴史を知らない人が見るとちょっと難解だったのではないかと思った。アルミの自暴自棄とも見える波乱万丈の人生、マリメッコの色々なデザイン、懐メロを使用したファッションショーなど見どころは多かった。
マカロニさんは、マリメッコ展まで行かれるのですね。少々驚きました。もしや、マリーアントワネットも行かれたのでしょうか?マリメッコ、本を読んでみたいです。
〈マリアンネ・アーヴ〉フィンランド・デザイン美術館館長、装飾芸術およびデザインに関する展覧会のキュレーター、ライター、フィンランド・デザインに関する書籍編集者。
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