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海外作品読書会

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ほーすけ
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のだめ様、マニアックでお恥ずかしいですが、中華世界からご紹介させていただきます。 ★★ 金庸の武狭小説から ★★ ☆『秘曲 笑傲江湖』全7巻 徳間書店 江湖の中でも誇り高い崋山派の青年・令狐沖(れいこちゅう)は義と情に熱い男。 ヒロインの盈盈(えいえい)は超ツンデレで、彼とは敵対する魔教集団の娘というロミジュリ設定でロマンス感は合格(^^; 陰謀や戦いの中、命をかけてお互いを守ろうとするとこがカッコいい! ☆『射雕英雄伝』 全5巻 ちょっと純朴すぎて鈍いかなと心配なヒーロー郭靖(かくせい)と怜悧活発なヒロイン黄蓉(こうよう)が波乱万丈な旅へ…そしてロマンスが♪対照的なコンビが面白い。 時代設定はチンギスハーンの頃、大陸の空気満載です。 ☆『神鵰剣俠』 全5巻 一番切ない武狭ロマンスです。『射雕英雄伝』から十年後の話。 郭靖に拾われ育てられるヒーロー楊過(ようか)、ひどい仕打ちに耐えられず家出し、古墓に住む絶世の美女・小龍女(しょうりゅうじょ)と出会い弟子入りし、いつしか恋愛関係に♪ でも二人の年の差恋は前途多難どころか~説明できません(^^; とりあえず、ロマンス感のある代表作を選んでみました。 みな巻数が多いのですが、読みやすいのでサクサク行けます。 ただ、用語になれないかもしれません。サイトで確認してね。 カタカナの世界に漢字ばかりで、場違いな感じですがご容赦くださいませ。 詳しくは徳間書店の金庸公式サイトをご参考に→http://www.tokuma.co.jp/kinyo/ 中華初心者、中華歴女、クンフー女子、大歓迎!謝謝♪