岩波文庫、三月の新刊・重版再開情報です。
●新刊●
『万葉集(五)』
木下彪『明治詩話』
アンドレ・バザン『映画とは何か(下)』
川合康三編訳『新編 中国名詩選(下)』
南篠竹則・松村伸一編訳『D・G・ロセッティ作品集』
岩下壮一『信仰の遺産』
●重版●
徳富蘇峰『吉田松陰』
小林登美枝・米田佐代子編『平塚らいてう評論集』
中勘助『提婆達多』
〃 『蜜蜂・余生』
今枝由郎『サキャ格言集』
今月は詩集や評論集が多く、小説は少ないですね。
やや堅いラインナップだと思います。
でも『銀の匙』が方は中勘助の本2冊は気になるのではないでしょうか?
岩波文庫、二月の新刊情報です。
●新刊●
谷川俊太郎編『辻征夫詩集』
加藤貴校注『徳川制度(中)』
アンドレ・バザン『映画とは何か(上)』
森鴎外『椋鳥通信(中)』
河合庫三編訳『新編 中国名詩選(中)』
丸山眞男/古矢旬編『超国家主義の論理と心理 他八篇』
●重版●
ジョサイア・コンドル『河鍋暁斎』
大岡昇平『野火・ハムレット日記』
桑原三郎編『小川未明童話集』
A・M・エスピノーサ『スペイン民話集』
(いずれも2月17日発売です)
気になる作品はあるでしょうか?
私は、映画好きということもあって、アンドレ・バザンの『映画とは何か』が気になっております。
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