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文春新書『生きる哲学』を精読する。

コメント一覧
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しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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禿童子さん、コメントありがとうございました。今度司会が替わることは、番組予告で知っていた(=違う方が映っていた)のですが、こういう理由だったのですね。若松さんの啓発する力もさることながら、島津さんが内なる声に耳を澄ませていたことに敬意を払いたいと思います。

禿童子
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ちょっとびっくりしました。NHKEテレの番組『100分de名著』の司会を務めていた島津有里子アナが退職して、医師を目指して勉強すると番組HPで自ら発表していました!
http://www.nhk.or.jp/meicho/yuriko.html 

若松英輔さんが紹介した神谷美恵子の「生きがいについて」に強い感銘を受けたのだそうです。島津さんの「発心」には驚きを感じますが、「本」の力と、それを伝える若松さんの言葉に心が動かされたのだろうと、改めて感心しました。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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「第5章・聴く 志村ふくみと呼びかける色」を再読しました(このコミュを始めるよりだいぶ前に、一度通読しているんです)。
今回は何かしら書くことを前提にしての再読となっているのですが、再読>抜書き>選択>転載>私見の追記、という手順を踏んでいます。
この章は、22か所抜書きをしましたが、その全部についてご紹介するわけにはいかないので、5つくらいに「厳選」して?書き込みたいと思っています。

禿童子
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こんばんは。「生きる哲学」は、いろんな著者を紹介する優れた書評と見ることもできますね。須賀敦子の本を読んでみようかと思うようになったのも本書の影響です。リルケについても、最近読んでいる辻邦生の奥さんの本から、辻邦生がリルケに傾倒して絶筆で死後出版された『薔薇の沈黙-リルケ論の試み-』という本の存在を知り、若松英輔さんの「読み」と照合してみたいと思いました。相変わらず鳳仙花の種のように方向性が定まらぬ思いつきばかりですが、「生きる哲学」は発想の良いタネ本ですね(笑)。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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先日『賢治の音楽室』というCD付き書籍を読了してから宮沢賢治に関心がでてきました。『詩と出会う 詩と生きる』と『生きる哲学』とで、それぞれ賢治を取り扱っているので、この両方の該当する章を読んだら書き込みたいと思います。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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こんばんは。
「第4章 喪(うしな)う 『論語』の哀しみ」を読了しましたので、これから書き込みます。主として「抜書き」になりますが、コメントを添えたい場合には、不易流行さんにならって【コメント】◯◯~、と添えておきたいと思います。

ポチ
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第10章を読んだので書き込みました。宮沢賢治の「燃える」です。私が若松先生と出会ったきっかけは、宮沢賢治でした。「詩と出会う詩と生きる」で初めてお話を聞き、引き込まれました。そのときと同じお話が載っていて、あのとき聞いたお話!と嬉しくなりました。

ポチ
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鈴木さん、ありがとうございます。またゆっくり読んでみますね。いろいろ繋がりますね。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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ポチさん、こんにちは。9章はブッダなのですね(←オイオイ)。
「誰もが成道できる」という点については、「100分de名著」コミュの「2018年04月:法華経」トピックでまとめられていることが参考になるかもしれません。おせっかいと宣伝を兼ねて(笑)

ポチ
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久しぶりにゆっくり読書ができました。第9章を読んだので書き込みました。

ポチ
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今日は時間ができたので、鈴木さんのおススメで「羊と鋼の森」読みました。とても良かったので、「ちょっと息抜き」に書き込みました。そして、保留中だった、第8章も読めたので、書き込みました。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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おはようございます。不易流行さんにしてもそうであるなら、私にはなおさらです。できれば、『風立ちぬ』を読んでから、再読したいものです。

不易流行
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鈴木松司さん、おはようございます。おっしゃるとおり第六章はかなり難しかったです。やはり堀辰雄の『風立ちぬ』読まないとわからないのかもしれません(私の場合)。『沙漠の花』、いただきました。kindle版のものをダウンロードして、さっそく読み始めています。「明るく静かに澄んで…」の一文は、冒頭に記されていますね。ご紹介いただき、感謝いたします。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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宮下奈都さんの『羊と鋼の森』については、タイムラインやブログで散々触れているんですが、その文中で語られた原民喜の一節の出典について、ブログへのコメントという形でご教示を賜りました。

その一節とは、「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」です。

これは、原が堀辰雄について言及した「沙漠の花」という短い文章にあります。

原も堀も、『生きる哲学』で言及されていたなあと思い出し、さっそく堀について書かれた第六章を読んでみました。しかしながら、上掲の文については触れられていませんでした。

第六章は、ちょっと難しい。もう一度読み返して、トピック欄に書き込みをしたいと思います。

ポチ
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第7章を読んで書き込みました。いろいろ繋がってきて、読み進めるのが楽しいです。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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【書き込みまでの手順:私の場合】

私の場合、Kindle版で2回目を読んでいる最中なのですが、このコミュへの書き込みまでの手順を整理してみます。

1)当たり前ですが、まずマーキングをしながら読む。初回に読んだ時のマーキングが適切だったかも考える。マーキングしそこねた部分には新しくマーキングする。
  ↓
2)マーキングした部分を、読書ノートに転記する。なぜ、そこにマーキングしたのかを考えながら転記する。
  ↓
3)ノートした全体をじっと眺める。必要であれば、ノートにマーキングや書き込みを加える。
  ↓
4)抜書きした部分を、さらに抜粋してコミュの欄に書き込む。その時に、自分の着想も併記し、文として整える(整ってないか・・・)。

こんな感じで、絞り込む過程の中で「自分にとって」大切だなと思われる部分を抽出しています。

ポチ
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不易流行さんの書き込み読みました。私も第6章の書き込みに書きましたが、最後の文がとても深く残りました。第7章はまだこれからです。「詩と出会う 詩と生きる」のラジオ放送を聞いてから、リルケの「若き詩人への手紙」を読みました。難解なところもたくさんあるけど、真理の閃光がピカッとする箇所がたくさんあって、何度も読み返しました。これから第7章、楽しみにじっくり読みたいと思います。

しょうじ@創作「熾火」執筆中。
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「第3章 祈る 原民喜の心願」を読了しました。何度か、これは自分の考えと思っていたことを見つけては、「ああ、これもかよ!」と悶絶しながら読みました。
抜書きしたノートを元に、トピックに書き込んでいく予定です。

不易流行
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別のところで引用した第五章冒頭部分に続き、若松さんは次のように記しておられます。→「事象は認識されることによってはじめて実在となる、とこの頃のショーペンハウエルは考えていた。一方ゲーテは、万物は自然の呼びかけに応じて生まれ、人間の感覚器官は外界に存在する働きに従って生れたものだ、と考えていた。実在は認識とは別な姿で存在する。それがゲーテの確信だった。…」(第五章、P.94)〔私〕理解できたわけではありませんが、若松さんの短い解説で、2人の言わんとするところはなんとなく伝わってきたように感じています。個人的にはショーペンハウエルの感覚に近いものがあります。

ポチ
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鈴木さん、続きが聞きたいです。また是非お聞かせください。

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