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アメリカ文学クラブ

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みつ
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こんにちは。4月から『ある婦人の肖像』と『大使たち』(一般には『使節たち』と訳される?)を読みました。後者はずっと昔、あまりのわかりにくさに跳ね返されて、ようやく別バージョンで読み終えたものです。これに比べると『〜肖像』はずっとわかりすい。きゃれらさんの挙げられた『ワシントン・スクエア』も主題が明確ですっと頭に入りました。『ロデリック・ハドソン』は昔読んであまり印象に残っていませんが、最初期の作だけに難しくはなかったような。自分にとってジェイムズは「感動」、「夢中」とは無縁ですが、妙に気になる作家です。