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やまおじさん
さんの感想・レビュー

やまおじさん
新着
41歳で公務員を退職し、大阪から北海道の美瑛に移住した写真家の新刊。図書館にリクエストして入れてもらった。美瑛は私の母親の実家があった土地で、今も親戚がいて、身近な土地。著者とは面識はないが、SNSを通してその活動に注目している。美瑛といえば前田真三さんが”発見”した丘のある風景の美しさで有名だが、著者の中西さんは、前田真三のような風景写真から脱して、独自の写真世界を目指している。美瑛移住までの経緯、北海道での写真家生活、移住者としてのまなざし、自らが目指す写真(日本画からの影響)等々。美しい写真も満載。
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やまおじさん
さんの最近の感想・レビュー

もてなしとごちそう

もてなしとごちそう

中村 安希
タイトルとカバーの写真がいい。「おもてなし」ではなく「もてなし」という言葉には…続きを読む
食べる。 (集英社文庫)

食べる。 (集英社文庫)

中村 安希
ずいぶん前に『インパラの朝』(2009年/集英社、第7回開高健ノンフィクション…続きを読む
沸騰大陸

沸騰大陸

三浦 英之
書名とインパクトのあるカバー写真に惹かれて購入、読んでみた。著者は朝日新聞記者…続きを読む
資本主義って悪者なの? ジグレール教授が孫娘に語るグローバル経済の未来

資本主義って悪者なの? ジグレール教授が孫娘に語るグローバル経済の未来

ジャン・ジグレール
『世界の半分が飢えるのはなぜ?』に続けて読んだ。オリガーキー(oligarch…続きを読む
その世とこの世

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谷川 俊太郎,ブレイディ みかこ
挿絵を描いている奥村門土(モンド)くんの繋がりで知り、昨年の暮れに買っておいた…続きを読む
アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? ; これからの経済と女性の話

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カトリーン・キラス゠マルサル
先に読んだ平賀緑さんの本(だったか?)で知り、書名に惹かれて読んでみた。18世…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/05/29(3881日経過)
記録初日
2009/03/26(5771日経過)
読んだ本
1001冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
289292ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
669件(投稿率66.8%)
本棚
20棚
性別
現住所
東京都
URL/ブログ
https://www.facebook.com/iriyamah
自己紹介

雑多な読書をしています。年間100冊読破を目指すも、なかなか。とくに好きな作家と作品は、池澤夏樹(静かな大地)、船戸与一(蝦夷地別件)、宮部みゆき(時代小説群)、五木寛之(初期の小説群、エッセイ)など。民俗学、社会学の本もよく読みます。南方熊楠、塩見鮮一郎、赤坂憲雄、内田樹など。エンタメノンフと呼ばれるジャンルも好き。なかでも高野秀行、角幡唯介。関野吉晴、長倉洋海なども好きな書き手です。最近は桐野夏生の小説に嵌っています。

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