自分の読書記録のためのアカウントでレビューは書いていません。読書の参考にはなりませんのでご注意ください。
最近方針を変えて、献本がはじまるとつぶやきを非表示にしています。なので3日ぐらいはかなり不義理な人間になりますし、あんまり遅い期間に献本に読メから応募する人はお気に入りからはずすかもしれません。
ナイスをTwitterと連動させている人はすいませんがTwitterはブロックします、
自分勝手ですいません、そんな人間でよければよろしくです。
感想ナイスはおもに読んだことある本にしています。
お気に入りをしていただくのは歓迎ですが、私からのお気に入り返しは読書傾向やコメント傾向が興味のある人に対してになります。
別サイトからデータ以降しています。読書メーター開始日は2008/10/08に鑑賞メーター( http://video.akahoshitakuya.com/u/7049 )登録にあわせてです。
My 本棚
http://bookmeter.com/post/13/54838944
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
うーん、結構海外ものは読んでいるつもりだったけど、一般的な名前と性別の理解が追い付いてなかった。(いじめられているマリオンを最初少年だと思って読んでた) なかなか考えさせられるYAです。両親がどちらも女性という時点で複雑なリヴはそもそも自分の身体のアイデンティティが精神と合っていないことを自分で調べているけど、両親には伝えられていない。そして制服のスカートをつらいと感じることから自分で校長に直接訴えても駄目だったところで諦めずにさらに闘うことを選んで成長していく物語。
失礼な話だが、リヴや弟は二人の母親とどういう親子関係(どちらかが出産した子なのか)なのかなど野暮なことまで気になりながら読みました。この状況で前向きなリヴには隣の席のジェイコブという理解者もいる一方で、彼女の環境やあり方をいじめるジェイドなどもいる。結構考えさせられました。今は子どものうちからこういう現実の理解や対応も求められているってことだよねー