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学部生向けの論理学の本。後半になると論理記号もでてくるが、大学一年生ぐらいのゴールデンウィークあたりまでによむとそれ以降のレポートや論文の書き方が俄然と楽になる本だろう。こういう本で一回は論理について勉強しないとまともな文章はかけないような気がする。これに準じた本は世の中に多くあるが、この本は比較的わかりやすい。中学生の小論文対策などにつかうのであればもっと簡便なものもあるだろう。どうしてこういう内容を中学生ぐらいで徹底的にたたきこまないのだろうか。xでの不毛な議論は論理学がないせいでもある。
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さんの最近の感想・レビュー

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文科省出身、OECDに出向し、ユネスコでも働いていたことがある著者による国際的…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2023/09/16(560日経過)
記録初日
2023/02/23(765日経過)
読んだ本
177冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
49952ページ(1日平均65ページ)
感想・レビュー
141件(投稿率79.7%)
本棚
1棚
自己紹介

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