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日本の近代化のバグの中で、人々の不満(≒階級性の問題)と、統治性の問題を調停するために作られたのが町内会である、という話かと。一貫して統治する側が上手だったように思った。
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「行政の側の統治性については、つねに最大動員システムとして住民の側に自発的な協力を求めつつも、意思決定への関与については、これを巧妙に避けるという特質を有してきた。それがこれまでの行政の思惑だったのである。」(玉野和志『町内会 コミュニティからみる日本近代』P165)

06/19 23:42
  • うえぽん
  • ころこ
  • あんどうれおん
0255文字
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読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/11(5856日経過)
記録初日
2009/01/04(5863日経過)
読んだ本
333冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
89133ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
223件(投稿率67.0%)
本棚
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性別
年齢
40歳
血液型
O型
職業
その他
現住所
北海道
外部サイト
URL/ブログ
https://note.com/masayukisaitoh
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