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ネタバレアンがサマーサイド高校の校長に赴任し、そして柳風荘で過ごした3年間が綴られたお話。今回もアンは恋のキューピッドとして動くことが多かったけれど、1番印象的なのはグリン・ゲイブルスでのキャサリンとのやり取りかな。自分もキャサリンのように物事を悲観的に捉えてしまう節があるから、キャサリンの言い分もよく理解できる。そうした中でも、自ら行動を起こし環境を変えていったキャサリンが眩しく見えた。「二人にとって、自分たちが後にしてきた世界と、これから戻っていく世界には、なに一つ共通点がないように思われた」
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読書データ

プロフィール

登録日
2021/09/16(1280日経過)
記録初日
2021/04/23(1426日経過)
読んだ本
172冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
57175ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
156件(投稿率90.7%)
本棚
2棚
性別
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