どちらかといえば本を読むことよりも音楽を聴くほうが好みなのですが、読書メーターを始めてから読書を楽しむ機会が増えました。読書メーターを通して知った本も多く、頻繁にこのサイトを覗いて、皆さんのレビューなどを参考にしています。
また、日本語だけでなく英語の本も継続的に読みたいと考えていて、英語本については、月一冊以上読むことをノルマにしています。英語で書かれた小説については、「ガーディアン1000冊」のイベントなどを利用して、古今東西の面白い本を選ぶ参考にしています。
私のレビューは、気にいらなかった本についてバランスを欠くほど辛口になるようです。自分が好きな著者の作品を、私が酷評していることもあるかもしれません。お気分を害されるかもしれませんが、あくまで私の偏見だとおもって、ご了承をお願いします。
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この前読んだグレアム・グリーン「拳銃売ります」でもそうですが、警察の組織図(階級表)の知識は頭に入れておきましょう。本書の登場人物でいうと、ストレンジ=Chief Superintendent(警視長か警視正) モース=Detective Chief Inspentor(主任警部) ルイス=Detective Sergeant(部長刑事)のようです。参考リンク:https://blog.goo.ne.jp/sofiaandfreya/e/7c77b8bb9c69e0f95b643e81cbc8a583
「ルイス、欽定訳聖書の詩篇の第四十六篇の最初から四十六番目の単語と、終わりから四十六番目の単語をならべると〝シェークスピア〟になることも奇妙な偶然の一致だ」これは結構有名な話題のようですね。以下この話題について触れたブログです。http://toxa.cocolog-nifty.com/phonetika/2010/03/46-9f99.html