練りようかん
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小さな谷に家を買った夫婦が、隣人に山の精霊に関する忠告を受ける。ルール通り対処できなかったらどんな災いが起こるのかが気になった。二人の視点で交互に展開、話の受け入れ具合は微妙に異なり、元海兵隊員の夫が銃の扱いに慣れていて妻は守られる格好なのだが、根っこでは真逆であると一貫してわかる描き方。春より夏、さらに秋と季節が進むほど手強くなる永遠のサイクルを断つ方法を探り始めると楽しくなった。戦闘能力のための夫の経歴だと思っていたが、二倍も三倍も意味があったとわかる後半、妻の寄り添いが女神に見えた。

幽囚の地 (ハヤカワ・ミステリ)ハリソン・クエリ,マット・クエリ

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あらすじ・内容

ナイス ★13

コメント(0)2024/09/22

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160お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2018/02/26（2567日経過）
記録初日: 2018/03/01（2564日経過）
読んだ本: 5137冊（1日平均2.00冊)
読んだページ: 1679778ページ（1日平均655ページ）
感想・レビュー: 4364件（投稿率85.0%）
本棚: 23棚

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