読書メーター KADOKAWA Group

sabosashi
さんの感想・レビュー

新着
参加予定
検討中
さんが
ネタバレ

sabosashi
さんの最近の感想・レビュー

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

村上 春樹
 他の作品と同工異曲なのではないかと案じた。何年も前に読み出してはみたが興がの…続きを読む
夜を賭けて (幻冬舎文庫 や 3-1)

夜を賭けて (幻冬舎文庫 や 3-1)

梁 石日
 造兵廠跡での騒動をめぐるこの作品について語るのは容易ではない。まずは読む者の…続きを読む
孤独の発明 (新潮文庫)

孤独の発明 (新潮文庫)

ポール オースター
初めて読む作品だと思っていたのに自分でチェックした箇所を見いだし、さて、読んだ…続きを読む
55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)

村上 龍
1.村上龍による五つの中編小説集でテーマは熟年以後の世代の生き方、もちろん現実…続きを読む
石川淳選集〈第2巻〉小説 (1979年)

石川淳選集〈第2巻〉小説 (1979年)

1. 石川淳「白描」読む。岩波版選集第二巻。ロシア人、ドイツ人を含む芸術家階級…続きを読む
蚊 (新潮文庫 し 25-2)

蚊 (新潮文庫 し 25-2)

椎名 誠
 やはりどことなく昭和の匂いがしてならない。鉄道の出る幕が多い。雇われ人はあち…続きを読む

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/09/26(4807日経過)
記録初日
2012/08/14(4484日経過)
読んだ本
633冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
207445ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
631件(投稿率99.7%)
本棚
5棚
性別
外部サイト
自己紹介

 英語はあまり得意ではない(得意だと思っていた時期もあったが)。
 それでも映画にて「存在のたえられない軽さ」を見たときは、原作をぜひ読みたいものだと思った。
 当時、邦訳はまだ出ていなかったので英訳を買って読んだ。
 The Unbearable Lightness of Beingである。
 わりとやさしく読めたと思った。
 それに味をしめたのか、おなじくミラン・クンデラのImmortalityの仏訳を買って読もうとした。
 しかしそう簡単には読めるものではないのである。
 おなじことはエーコでも発生した。
 The Name of the Roseを英文で読もうとしたのである。
 カトリック英語には詳しいはずだった。
 しかし哀しいかな、読み進められる道理はなかった。
 ドリス・レッシングのThe Golden Bookを読み始めたときは決死の覚悟であった。
 だが案の定、なかなか読み進められない。
 一年以上もかかってようやく終える(正しくは二年以上)。
 そんなていたらくな生き方しかできないわたくしであるのが哀しい。

(そういえば、マルコム・ロウリーのUnder the volcanoのペーパーバックをもらったことがあった。字が小さいので、ちょっと引く。しかし西訳のBajo el volcanと並行して読むことにした。なんとか読み終えた。しかしあとには頭になにも残っていなかった)

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう