大統領選挙キャンペーンがたけなわな当地。事実上の女性候補者の一騎打ち。初の女性大統領の誕生。その一人が公約書だかに血判を押した、というのが話題を呼ぶ。それってヤクザのやり方ではないのかな。当地ではマフィアと呼んでもいいのかもしれないが。これで負けたら指をつめるんじゃないか、とほんとに思ってしまいそう。よくないことは真似しなくてもいいのに。
sabosashiさん、こんにちは。はじめまして。2018年放送のNHK大河ドラマ第57作『西郷どん』で、西郷は奄美大島、沖永良部島に流刑されます。島の女性が手にタトゥー(入れ墨)を入れているのを見て「墨が入っているのは犯罪人だ」というが、後に西郷の最初の男子を産む愛加那(あいかな)は「これは島に伝わる魔除けだ」という。血判や指詰めに似た「しきたり」は知りませんが、成人の儀式は、かたや高い櫓からバンジージャンプ、かたや派手な衣裳と髪型ではしゃぐ…、国や地域が違えば意味合いが変わる場合もあるかと思います。
blackstoneさん、コメントありがとうございます。ニホンはそれほど広くないものの、あちこちで異なった慣習が存在するのは当然でしょうね。民俗学やら文化人類学のフィールドとしても魅力にとんでいるし。なるべくそんな風習を目の当たりにできるようにあちこち行きたいものです。
英語はあまり得意ではない(得意だと思っていた時期もあったが)。
それでも映画にて「存在のたえられない軽さ」を見たときは、原作をぜひ読みたいものだと思った。
当時、邦訳はまだ出ていなかったので英訳を買って読んだ。
The Unbearable Lightness of Beingである。
わりとやさしく読めたと思った。
それに味をしめたのか、おなじくミラン・クンデラのImmortalityの仏訳を買って読もうとした。
しかしそう簡単には読めるものではないのである。
おなじことはエーコでも発生した。
The Name of the Roseを英文で読もうとしたのである。
カトリック英語には詳しいはずだった。
しかし哀しいかな、読み進められる道理はなかった。
ドリス・レッシングのThe Golden Bookを読み始めたときは決死の覚悟であった。
だが案の定、なかなか読み進められない。
一年以上もかかってようやく終える(正しくは二年以上)。
そんなていたらくな生き方しかできないわたくしであるのが哀しい。
(そういえば、マルコム・ロウリーのUnder the volcanoのペーパーバックをもらったことがあった。字が小さいので、ちょっと引く。しかし西訳のBajo el volcanと並行して読むことにした。なんとか読み終えた。しかしあとには頭になにも残っていなかった)
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驚くべき長寿が保証されるとき、生と死の意味とは。ストーリーの展開に目を奪われそうだが、いろいろときわどいテーマがあちこちに見られる。