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kero385
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kero385
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「墓地への侵入者」は、前作「行け、モーセ」で白人に諂わない黒人ルーカス•ビーチャムが、白人を後ろから射殺したとの嫌疑を受け、リンチされる恐れがある中、一人の白人少年が真犯人を見出しそれを救うという話。推理小説めいたプロットで、それ自体は興味深い。ところが、文章がかなり難解で、本来なら「。」であるはずの句点の位置に、読点「、」でもない、本来日本語では使われない「.」が使われ、おそらく「;」のような完全に終結してない文章として延々と続いていると思われ、しかも突然関係のない描写に広がって行く、
0255文字
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kero385
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読書データ

プロフィール

登録日
2024/10/21(118日経過)
記録初日
2023/02/04(743日経過)
読んだ本
104冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
34145ページ(1日平均45ページ)
感想・レビュー
67件(投稿率64.4%)
本棚
0棚
自己紹介

2024年10月に参加したばかりですが、よろしくお願い申し上げます。

ここしばらくは、学生時代好きだったフォークナーを読み直しています。

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