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W-G
さんの感想・レビュー

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映画化ということで手に取った未読の楡作品。だいぶユルめの世界観というか、のどかなテンポで、展開も現実感度外視のトントン拍子ではあるけれども、それが鼻につく感じはまったくなく、ちゃんと”まとまっている”感あるのはキャリアの為せる技か。最初から映画化前提だったのか、その辺りの事情はよく知らないが、2時間くらいの尺に収まるように作られている印象は受けた。空き家問題にリモートワークや地方高齢化など、深刻な問題をこれくらい軽めに世間に広く伝える作品も貴重だと思う。映画も観るかもしれない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/24(3304日経過)
記録初日
2016/01/24(3304日経過)
読んだ本
1347冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
547251ページ(1日平均165ページ)
感想・レビュー
1345件(投稿率99.9%)
本棚
5棚
性別
年齢
45歳
血液型
O型
職業
サービス業
現住所
東京都
自己紹介

こころなしか、最近小さな文字が読みづらくなってきている気がして不安いっぱいの40代半ばです。

転勤が続いてコロコロ現住所の設定を変えていましたが、実は3年ほど前から東京に戻ってきており、しばらくは落ち着きそう。2024年は都内やその近郊の本屋・カフェ巡りを楽しみたいと思っています。

今迄に衝撃を受けた作品トップ3は、

アガサクリスティ「アクロイド殺し」
島田荘司「占星術殺人事件」
京極夏彦「魍魎の匣」

でしょうか。

このレベルの衝撃をもう一度味わいたくて、コツコツと読書生活継続中。

2016年2月以降に読んだ本しか記録してませんが、割と再読する派なので、都度アップします。

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