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2024年10月の読書メーターまとめ

W-G
読んだ本
10
読んだページ
4040ページ
感想・レビュー
10
ナイス
4875ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
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  • レオナルドディカプリオ
  • 荒川叶

2024年10月のお気に入られ登録
31

  • ゴリ人
  • 伯爵夫人
  • Mamo
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  • Ame 24
  • 西島嵩人
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  • 榊原 香織
  • 新田新一
  • レオナルドディカプリオ
  • 荒川叶
  • 季花

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

W-G
くだらな面白い系のコメディ。お梅の持ち主がかわっていく連作形式となっており、落ちている人形を拾ってリレーしていくことの連続なので、自然と非常に狭い界隈での話となり、それを上手く活用した人間関係の伏線を張っている。とはいえ、それもオマケみたいなもので、やはり肝となるのは、いかに呪いを幸福な結果に転じさせるかとい点にかかってくるわけだが、そこに関しては予想を裏切るような爆発力はなく力業でオチをつけている回もある。日本人の身体が大きくなったせいで瘴気は効かなくなったのに、発情させることは簡単にできていて笑った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

W-G

そこそこに面白い本に巡り会えたけれども、それ以上に積読本が増えてしまい…最近の創元推理とハーパーブックは本当に気になる本だらけです。ディーヴァーの新作も早く読まなければ汗2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:4032ページ ナイス数:5230ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/648589/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
10

W-G
くだらな面白い系のコメディ。お梅の持ち主がかわっていく連作形式となっており、落ちている人形を拾ってリレーしていくことの連続なので、自然と非常に狭い界隈での話となり、それを上手く活用した人間関係の伏線を張っている。とはいえ、それもオマケみたいなもので、やはり肝となるのは、いかに呪いを幸福な結果に転じさせるかとい点にかかってくるわけだが、そこに関しては予想を裏切るような爆発力はなく力業でオチをつけている回もある。日本人の身体が大きくなったせいで瘴気は効かなくなったのに、発情させることは簡単にできていて笑った。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
面白かった。海外ミステリにしてはモラトリアムな主人公の人物造形も、日本人の感覚だと案外普通に思えて、幼稚には感じなかった。むしろ、コージーミステリはこれくらいの軽妙さがあった方が個人的には好み。ちょっとクリスティマニア臭が強すぎるのと、殺人事件と書店員の失踪と過去の詐欺事件のそれぞれが、つながりはあるのに話の展開させ方がスムーズではないせいで、あちこち話が飛ぶ印象があるので、五百頁を越える長さと相まって、読み手を選別してしまうところはある。あと、ゴンドラの造形が全然イメージできなかった。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
レビューを拝見するとかなり高評価。実際、面白いのもたしか。ただ、ちょっと実力以上の採点がついている気もする。人物描写や会話のテンポがよく、新事実の小出しの仕方も上手で、ついつい先が気になって夜更かししてしまうほどではある。しかし、犯人の造形があまりに手垢まみれで、目新しい強烈な存在感が演出できていたとは言い難く、吹雪でいつお迎えがくるかわからない状況の中で、こんな博打みたいな犯罪に及ぶだけの、説得力ある理由がない点が、他の面は地に足のついた作風なだけ目について浮いている。自分としては中の上くらいの採点。
しゃお
2024/11/04 21:29

自分もそこまでしなくともいけそうだなぁと思いながら読んでましたw

W-G
2024/11/04 21:46

しゃおさんコメントありがとうございます(^^)そう!まさにそこまでしなくても…という点ですよね。死ぬ確率の方が高かったと思うのですが…。

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W-G
直近の数作と比較すると笑いの沸点は低め。まぁ、前作からの流れもあるし、こういう、物語を先に進める回も必要だろう。シーリアの画像データを拝借したあたりはじゅうぶん面白い。むしろ今作は、ミステリとしての側面が今までよりもよくできていた印象。三人組が暴れる場面は少なめな代わりに、フォーチュンの思考が丁寧に辿れるようになっていて、説明シーンではなるほどな~と感じた。あっという間にカーターとは復縁っぽいので、次作では心置きなく大暴れして楽しませてほしい。町長選挙の監査はいつ終わるのかも気になっている。
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W-G
年間ランキングなど、特に海外部門にて、選考者が無駄に深読みして、過分な評価を得てしまう作品というのがしばしばある。その代表例がこの『飛蝗の農場』ではないかと思う。読者を無視してわざとわかりづらく書かれている文章を、幻想的や狂気という表現に置き換え、ぶん投げ、どころかなんだったら続編狙いでわざとあやふやにしただけのラストを、深い意図をもった暗喩かのように、刊行当時から絶賛ばかりが目について、この良さがわからない自分の方がセンスないのかと不安になったものだが、あらためて読んで、そんなことはないと安心した。
pulp
2024/10/16 18:42

ランキングで複数作品を投票する時、一作くらいは「変化球」を入れたくなるんじゃないんですかね。その年に他にそういうものがないと、集中してしまって、ランキングが上がっちゃう。あと『ユダヤ警官同盟』とかも同様のような……

W-G
2024/10/16 23:06

pulpさんコメントありがとうございます(^^)そういうのもあるかもですね!この作品の場合は、サイコスリラー熱が高かったタイミングで、予想の斜め上をいす"外し"をやったことで、多くの読者の目に新鮮に映ったという、運の要素もあるのかなと感じています。

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W-G
かなり面白かった。普段読まないジャンルだと、まっさらな気持ちで物語世界を楽しめる。ましてや大好物のカレーが題材とあっては言うことなし。主人公の成美がかなりとぼけた愉快なキャラなので、展開が飛躍していたり、まとまりきらずに終わってしまうエピソードがあっても、なんとなく許せるというか、そういうものでしょと読み流せる。月替わりカレーのキャッチコピーにクスリとなって、食堂で再びカレーをつくる姿に胸熱になったり、意外にスポ根ベースな中にそこそこ威力がある笑いが混じっていてあっという間に読み終えることができる。
Norikazu  Ando
2024/10/31 08:46

カレー大好き、これは読まずにはいられない

W-G
2024/10/31 12:19

Andoさんこんにちは☀️Andoさんもカレー好きなんですね!レビュー楽しみにしています♪

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W-G
全く存じ上げない作家さんだったけど掘り出し物。ミステリとしての骨格自体はシンプルすぎるかもしれないが、人物の描写と含蓄のある会話で読ませるタイプの小説。結構引っ張ったわりに弟との仲違いの理由がしょうもないことだったり、「再生の物語」との推奨文に反して、むしろ闇落ちしていたり、冷静に考えるとツッコミたい部分はあるのに、それを感じさせない重厚さがある。事件の真相というか、犯人の意外性があまりにもなさすぎて、そこでかなり損をしている。S・A・コスビーが好きな人なんかにはオススメできる一冊。
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W-G
う~ん、とりたてて感想のない作品(笑)獄中死した強盗王の隠した50億円という、なんともパンチの効いた、ハリウッド映画ばりの筋立てなのに、出てくる人物みんな庶民的、というよりも庶民以下の借金まみれの主人公チームと、飄々として緊迫感0の緩い文章などなどが相まって、スケールの小さいお話にまとまってしまっている。これはこれでアリなのかもしれないが、もう少し捻りのある奪い合い・騙し合いを見せてくれないと、狙ってるっぽいシリーズ化も厳しいのではないかと思う。
山猫
2024/10/06 22:30

あらまー、「腰巻の文句に騙されるな、オーシャンズ11的なものを期待してはダメ」と_φ(・_・

W-G
2024/10/07 00:08

山猫さんこんばんは😃🌃そう!まさにオーシャンズ11的なものを期待させて肩透かしをくらわせてきますww

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W-G
瑠那ふたたび弱体化。日登美も弱体化。閻魔棒も初登場時は一人ひとりがもっと強くなかったか?学校に閻魔棒があらわれた時に、校内で使えそうなものを見繕ってから表に出ていくのが今までの事変のセオリーだったのに、ノープランで迎撃にいっちゃう瑠那は、もはや天才設定すら消えかけている。そこまでして結衣無双に寄せるのかと思っていたら、結衣にも無力感を抱かせる展開。最終決戦の出だしにしては、頁数もなく、戦闘づくしではあるのに、どこか間延びした印象。結衣と瑠那がそれぞれどう動いていくのか、次に期待。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
漫画やアニメでは確固たるジャンルを築いている料理バトル物。懐かしの『料理の鉄人』に携わっていた著者ならきっと、食欲の秋にぴったりの、胃袋を挑発し続ける一冊だろうと期待。どの料理も美味しそうだし、調理場面にも小気味良いテンションが漲り、まさに映像を見ているかのような臨場感が演出されている…のに、作品を通して伝えたいことが曖昧で、どこか上滑りしている印象を受けた。こういう料理人がこういう理由でこういう料理をつくって優勝してしまう結末と、個々の料理への向き合い方を掘り下げた中盤が噛み合っていないのが理由か?
W-G
2024/10/01 15:19

山猫さんどうも!コメントありがとうございます。料理バトル物と書いてしまいましたが、たしかに厳密には個々の対決ではないですね。

山猫
2024/10/01 15:35

いやいや、「対決」と書いたのは、作者があの番組に関わっていたと書かれていたのが頭にあったためにすぎないんですよ。そんな深く考えてのことではありません(恥)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/24(3225日経過)
記録初日
2016/01/24(3225日経過)
読んだ本
1321冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
536514ページ(1日平均166ページ)
感想・レビュー
1319件(投稿率99.8%)
本棚
5棚
性別
年齢
44歳
血液型
O型
職業
サービス業
現住所
東京都
自己紹介

こころなしか、最近小さな文字が読みづらくなってきている気がして不安いっぱいの40代半ばです。

転勤が続いてコロコロ現住所の設定を変えていましたが、実は3年ほど前から東京に戻ってきており、しばらくは落ち着きそう。2024年は都内やその近郊の本屋・カフェ巡りを楽しみたいと思っています。

今迄に衝撃を受けた作品トップ3は、

アガサクリスティ「アクロイド殺し」
島田荘司「占星術殺人事件」
京極夏彦「魍魎の匣」

でしょうか。

このレベルの衝撃をもう一度味わいたくて、コツコツと読書生活継続中。

2016年2月以降に読んだ本しか記録してませんが、割と再読する派なので、都度アップします。

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