小説専用。若造がぼちぼちと感想を書いているアカウントです。基本的にはラノベで、熱い作品と青春小説が好みですが、面白そうだったらなんでも読みます。
あくまで個人的な感想であり、結局読書は人によって受け取るモノが変わってくるので、こういう意見もあるのだとしてあまり鵜呑みにはせずに。
ときたまポエムっぽい事も書いていて、ウザくて恥ずかしいかもしれませんが、読書をすることで自分になにか影響があればいいなと考えていますので、目に毒であればすみません。
★☆は個人的な楽しめた度。僕自身の好みで変わってきます。+は自分の中で特別な一冊になったと感じたら付けてます。
他ユーザーとの交流は目的としていないので、話しかけられても特に反応などはしないと思います、すみません。既読管理、読書の感想を書く場所・見る場所、読みたい本を探す場所として利用しています。
最も好きな作品は安里アサト先生のエイティシックスです。次点で理不尽な孫の手先生の無職転生です。
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それは淡々とした展開が続いていたからか。仲町の話の後にこの展開を持ってきたのは上手い。それに、決着のつかせ方も独特だ。最初から答えは主人公の中に出ていて、これはただの意地の戦いだったのだな。三章までの内容的に、まさか泣かされるとは思っていなかった。予想外の面白さに興奮させられた。素直になる大切さ。自分と向き合う方法。青春小説らしい教訓もあり、感情の起伏による独特な面白さも備えた一冊だったかなと思います。(とはいえ、設定のあやふや感と序盤のトントン拍子な展開は気になる。結局は意地の戦いだったし、主人公の行動
にあまり意味を持たせる必要がなかったからなのだろうか?ハーレムラブコメしようとしているせいで、都合の良さがありありと目についてしまうが、まあ仕方がないか)