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ふわりん
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ふわりん
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タイトルと表紙裏のあらすじ、表紙のイラストにすっかり惑わされて読み始めたが、なんのなんのけっこう重いお話だった。維新直後は士族も商人もお金と力さえあれば誰でも華族になれた時代で、事実こう言う悲劇も起こったかもしれない。現代女性顔負けの斗輝子のようなお嬢様、大きな力を持つ総八郎に対して横柄な態度をとる怜司、そんな若者たちが前提なのでとても行動的で現代的な印象だった。華族の女性方が遣う言葉も私には心地好かった。青井と黒川伯爵夫人に幸せになってもらいたいなぁ。続編があるとすれば二人はどこに向かって進んでいくの?
ふわりん

あ、行く末が気になる二人とは斗輝子と怜司。怜司がすんなり総八郎の意思通り斗輝子と結婚して一族に収まるとは思えず、二人はどうなっていくのか。それに「山」「怜司の父」など謎をいくつも残して終わってるので、これは続編がないといけませんね~。

05/03 09:28
  • 七色一味
0255文字
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読書データ

プロフィール

登録日
2013/08/26(4137日経過)
記録初日
2012/05/17(4603日経過)
読んだ本
1383冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
382488ページ(1日平均83ページ)
感想・レビュー
1231件(投稿率89.0%)
本棚
0棚
性別
現住所
岡山県
自己紹介

今まで読んだ本の記録をしようと思ったこともあったけど、なかなか続きませんでした。
もっと早くここを知ってたら、と悔しい思いです。

ナイスやコメントをいただくととっても嬉しいです。
ただ読んだ本を登録するだけではなく、そういうやり取りも楽しみたいです。
そしてここに登録した目的はもう一つ、まだ読んだことのない惹かれる本を見つけ出すこと。
今は読友さんやナイスをくださった方の読まれてる本を見せていただき、参考にしています。
もしお奨めの本がありましたら、ぜひ教えて下さいね。

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