吉野ヶ里です。
わるいにんげんです。
あまり明晰ではありません。
お仕事を辞めたので、今は高等遊民です。
歌をうたって、詩を詠んで、紅茶を飲んで暮らします。
ときどき矛盾します。
指摘して頂けると喜びます。
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お人形と美人画とお香が最近の趣味ですね。
よろしくお願いします。
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「若い王」そういうことじゃないんじゃない? と思いました。それだけ。「王女の誕生日」長い、辛い。あんまり面白くない。コビト可哀想。くどい。「漁師とその魂」一番好き。愛はなによりも尊い。影を切り離すところで、村上春樹を思い出した。人魚を呼び続けるところ、悲しい。心ってなんやねん。「星の子」そういうことじゃないんじゃない? と再び。それだけ。
ただ表現が時々綺麗でした。月が蠍座を渡っている、とかそういうの。読み辛かったけど、言うてそこまで不満はないです。面白かったです。
あ、「わがままな大男」よかったね。優しい世界。絵本にしたら、幸福な王子より映えそう。
吉野ヶ里さんとの共読本がこれで50冊になりました。