どちらかといえば本を読むことよりも音楽を聴くほうが好みなのですが、読書メーターを始めてから読書を楽しむ機会が増えました。読書メーターを通して知った本も多く、頻繁にこのサイトを覗いて、皆さんのレビューなどを参考にしています。
また、日本語だけでなく英語の本も継続的に読みたいと考えていて、英語本については、月一冊以上読むことをノルマにしています。英語で書かれた小説については、「ガーディアン1000冊」のイベントなどを利用して、古今東西の面白い本を選ぶ参考にしています。
私のレビューは、気にいらなかった本についてバランスを欠くほど辛口になるようです。自分が好きな著者の作品を、私が酷評していることもあるかもしれません。お気分を害されるかもしれませんが、あくまで私の偏見だとおもって、ご了承をお願いします。
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(補足)詩歌に詳しかった著者らしく、飯田龍太、塚本邦雄の二名に対する寸評は読み応えがあります。後、川端、谷崎だけではなく、三島由紀夫も司馬遼太郎も101人の中に含まれていなかったのが不思議でした。以下、この本を読んで気になった著者と本について。円地文子「なまみこ物語」大岡昇平「酸素」小沼丹「椋鳥日記」金石範「1945夏」倉橋由美子「スミヤキストQの冒険」佐多稲子「キャラメル工場から」古井由吉「杏子」長谷川四郎「シベリア物語」福永武彦「忘却の河」山田風太郎「幕末妖人伝」吉村昭「水の葬列」。