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紙虫
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紙虫
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丸裸となった島も、自然は優しく緑を取り戻し始める。生き残りの兵たちがボツボツと集まり始め、指揮系統を持った団体となり、作戦をもとに米軍の物資を強奪し一息。そして衝撃の事件が。「野火」のショックがよみがえる。
0255文字
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紙虫
さんの最近の感想・レビュー

千個の青

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チョン ソンラン
フェミニズムばかりピックアップされることの多い韓国小説の中で、最近注目のアジア…続きを読む
雨の島

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呉明益
あの呉明益の最新刊、一団と環境問題に近づいたファンタジーの短編集。続きを読む
幽霊

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チョン・ヨンジュン
12人を殺害して(政治家というのが皮肉)死刑囚として勾留された男、早く処刑しろ…続きを読む
現代生活独習ノート

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津村 記久子
絶品。現代生活を短編に詰め込み、かつ浮き上がるように主人公たちを大きくまたは微…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/30(5439日経過)
記録初日
2010/01/04(5465日経過)
読んだ本
2562冊(1日平均0.47冊)
読んだページ
591413ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
1546件(投稿率60.3%)
本棚
27棚
性別
血液型
B型
職業
事務系
現住所
東京都
自己紹介

このサイトのすみっこに参加させていただいて早1年と5ヶ月。あちこち覘いて回るのが日課となってきています。

つたない書評にナイスしてくださる皆様に感謝。
何万と登録される方々の書評の中から、読んでいただいていることに驚きです。

昔、映画評論家の淀川サンは、どんなに駄作と言われる映画にも必ずいいところはあるので、そこを紹介するとおっしゃってました。確かにあの方の映画紹介では名作は手放しに褒め、どんな作品でもけなすことはありませんでした。でも、イマイチなのは読み手または聞き手には判るんです。自分ではクリエイトしない立場の評論家の理想ですね。

とは想うのですが、人間のできていないもので、気に入らない作品はついつい何様な発言を…。スイマセン。
おまけに根っからの判官びいきで、ベストセラーはなるべく読まない派(あくまでなるべくってところがトホホ)ではあるのですが、やっぱり面白いと聞けばころんでしまうこともある。
読書好きは、貪欲ですね。

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