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浦沢 直樹,長崎 尚志(5)浜谷 みお(3)大瀬戸 陸(3)比村 奇石(3)おかくーこ(2)泥ノ田 犬彦(2)九駄 礁太(2)甜米 らくれ(2)岩浪 れんじ(2)のり伍郎(2)19%浦沢 直樹,長崎 尚…11%浜谷 みお11%大瀬戸 陸11%比村 奇石7%おかくーこ7%泥ノ田 犬彦7%九駄 礁太7%甜米 らくれ7%岩浪 れんじ7%のり伍郎著者グラフ上位10名
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キヤマ
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『ナイフみたいにとがってら』でおなじみの著者による介護コミックエッセイ。コミックエッセイ部分と介護に関する解説・情報部分で7:3くらいの割合。この手の実用コミックエッセイは漫画家の経験値で内容の充実度が変わるが、この作品の場合は著者の実体験が中心になっているので読みやすく漫画としてもしっかり面白い。介護に関わるようになるきっかけやその経験は十人十色ではあるものの、ある一人の体験談として読めるコミックエッセイはやはりこういうテーマにとても合っていると思った。『ナイフ~』の子どもたちは今回は出番ほぼなし。
0255文字
キヤマ
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著者の既刊を数冊読んでいたので、その生い立ちや人柄を想像しながら読めた。逆に言えば他の著作を読まずにこの本から読むと旅行記としてはだいぶ風変わりだし、ちょっとそうした読者に対しては不親切な本のつくりになっていると思った。もちろん、生い立ちや人柄は本の中で少しずつ描かれはするのだけれど、もう少しプロローグというか、前提となるエピソードを冒頭に入れてほしかった。何もかも捨てて失踪してしまいたい、と時折こぼす友人知人が周りにいるが、そういう心情の人が読むと沁みそうな一冊。旅行記としてのダイナミズムはさほどない。
0255文字
キヤマ
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Twitter文学が後世に残るとは思えないが、2020年代を象徴する文化であることは間違いなく、であれば読んでおかなくてはならない。本書には10名の作家による短編が収録されている。それぞれ個性的だが一読すれば筆力の差は歴然としていた。既に単著がある麻布競馬場、外山薫(よりも窓際三等兵のほうは面白い)の他には、木爾チレン、新庄耕、phoの作品が良かった(ただし前の2名は普通に小説家なので当然と言えば当然)。Twitter文学の多くは露悪的な内容であり、だからこその切なさが漂う。それが時代の気分なのだと思う。
0255文字
キヤマ
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副題の回答を端的に言えば①ネットリテラシーの欠如と②戦後民主主義がふわふわしていたから、とのこと。保守論壇の新鋭として活躍していた自身の経験もふまえてシニア右翼の輪郭を描く1~3章に比べて、「未完の戦後民主主義」と題して戦前からの日本史を辿る4章のボリュームがすごく多いものだから、途中から何の本を読んでいたか忘れてしまう。著者の本は初めて読んだが、きっと戦後民主主義について書きたくて、シニア右翼というタイトルは後付だったのではないかとすら思った。本書でも触れられている『ネット右翼になった父』は名著だった。
0255文字
キヤマ
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早慶はともかく2020年代の現在でもMARCHのブランド力に変化がないというのはにわかには信じがたいが、未曾有の少子化時代に突入した日本で有名大学がどんな試行錯誤をしているのか知るには格好の一冊。ただし学長や教員、学生たちのコメントのほとんどが大学HPやパンフレットから引用されており、あまりに表面的というか大学の宣伝臭があるのは否めない。受験を控える高校生や、卒業後しばらく経った社会人が現在の大学の姿をざっと把握するには良いのかも。早慶MARCHが世界基準からは取り残されている現実を置いておけば、だが。
0255文字
キヤマ
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小田嶋さんが亡くなってから初めて読む著作。本書は2000年刊行の単行本(2005年文庫化)の復刊。年齢的にはだいぶ上の世代だが、これほど圧倒的な筆力の書き手が現れたとき読者はさぞ驚いたことだろう。氏の母校・小石川高校は家の近所で憧れの学校だった。小田嶋さんは落ちこぼれの生徒だったと書いているが(学力という意味ではきっとそうだったのだろう)、岡康道という無二の友人を得た。自分も中学までは井の中の蛙で進学校に入り勉学を諦めたタイプだが、頑張って早稲田に行ってたら…と今でも空想する。内田樹の解説が見事。
0255文字
キヤマ
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『6才のボクが、大人になるまで。』という映画がある。『ビフォア』シリーズで知られるリンクレイター監督が、ひとりの少年の6歳から18歳までの軌跡を、実際に12年かけて撮影した作品で、フィルムに映る主人公が文字どおり「成長」していく様に胸を揺さぶられる。3歳から10歳まで年に一度、父が息子にインタビューを重ねた本書の読後感はそれに近い。子どもと対等に話をする難しさは経験のある者なら誰でも痛感するはずだが、著者の姿勢が良い。そして二度にわたる文庫化のためのあとがき、これに心底感動した。実際に読み味わってほしい。
0255文字
キヤマ
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タイトルに「ルポ」とあるが、1校あたりに割かれる紙面は数ページ程度なのでルポ感は薄く、どちらかといえば著者が教育ジャーナリストとして培った名門校のエッセンスを広く解説し、一つの結論を抽出した書という印象。著者曰く名門校に共通する特徴は自由、ノブレス・オブリージュ、反骨精神の3点。そして数ある進学校が名門校になる条件として「時間の洗練」を挙げる。母校を振り返る、我が子の受験校を検討する、など本書を読む目的は読者により様々だろうが、数々の名門校が歩んできた歴史と改革を知ることで、日本の教育の本質が垣間見える。
0255文字

読んだ本
1398

読みたい本
4

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読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/10(2111日経過)
記録初日
2019/07/10(2111日経過)
読んだ本
1398冊(1日平均0.66冊)
読んだページ
297190ページ(1日平均140ページ)
感想・レビュー
177件(投稿率12.7%)
本棚
5棚
自己紹介

ノンフィクションが好きです。でも実際に読んでるのはエッセイばかりです。

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