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2025年2月の読書メーターまとめ

ひぬ
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61
読んだページ
18252ページ
感想・レビュー
61
ナイス
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2025年2月に読んだ本
61

2025年2月のお気に入り登録
7

  • ミュポトワ@猫mode
  • *ふうか*
  • ゆずれもん
  • kaita
  • ぬのもと
  • はじ公
  • 彩灯尋

2025年2月のお気に入られ登録
8

  • ゼンマイ
  • ミュポトワ@猫mode
  • *ふうか*
  • ゆずれもん
  • kaita
  • ぬのもと
  • はじ公
  • 彩灯尋

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひぬ
ネタバレ救助災害ドローンを製作する企業で働く青年・ハルオ。巨大地震が発生し、地下に取り残された「見えない、聞こえない、話せない」女性である中川を一台のドローンを使ってシェルターへ誘導するというミッションに挑みますが…アリアドネの「声」とは言い得て妙。最後のハルオの叫びなどまさに希望の糸だったのではないでしょうか。迷惑配信者の妨害行為に関して最終的な結末が明かされなかったのは若干消化不良でしたが、主人公が最後、過去の後悔を乗り越えた展開は良かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

ひぬ

2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:45冊 読んだページ数:11875ページ ナイス数:1098ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1025810/summary/monthly/2025/1

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2025年2月の感想・レビュー一覧
61

ひぬ
ネタバレ【電子】再読。互いが家にいることに徐々に慣れ始めた悠太と沙希ですが、期末テストをきっかけに二人の関係は少し変わり始め…沙希が現文苦手だったのは意外(忘れてた)。かなりパワータイプな解決法ではあります。そして沙希は割と早い段階で気付く訳ですが、すり合わせが少しずつ崩れていくのを実感します。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】バイトするバーの常連客に呼び出され、告白された悠真。コワモテの彼にビビッて遠回しにお断りしたつもりが、友達から始めることに。彼と一緒に赴く場所は動物園など健全なところばかりで…見た目は天使だけどその実情は特大猫かぶりの悠真、そして見た目は魔王、ただし中身は純情の峰守。二人ともその容姿故に各々の苦難がありましたが、色々な面を知るにつれての変化や容姿と内面のギャップだったりと、中々に楽しめました。峰守がモルモットを膝に乗せてる姿とか反則です。
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ひぬ
【電子】再読。等身大の恋愛小説。他人にあまり期待できない浅村と綾瀬が親の再婚をきっかけに兄妹となり、色々すり合わせていきます。凪いでいる海みたいなゆったりとした感じが癖になります。今のところは恋愛未満でまだ手探りな状態の二人ですが、この落ち着いた雰囲気がいいんですよね。
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ひぬ
ネタバレ【電子】食堂でボランティアを始めたマメの成長が窺える一方、働くマメを見たくても迷惑になりたくなくてソワソワしている伊織には和みます。甲藤は脇坂にとっての悪友ポジションですかね。全体的に前半は割とほのぼのした感じでしたが、無論中盤から事件が起こります。夷のほの暗い気付きの行方は気になるところ。そして今回の事件は今までと比べて青目の気味悪い関与自体が薄かったですが、(むしろいつもより人間らしい面もあり)そういうことだったとは。伊織を自分と同じ土俵に引きずり下ろしたいが故の結末かな。伊織もいよいよ危ういな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】作家買い。突然力を失ってしまった聖女・リゼルカと彼女を保護した幼馴染である魔法士・シャノンのラブストーリー。リゼルカは堅物ながらも周囲と接するにつれて少しずつ柔軟になっていくのが好印象でした。遊び人という噂のシャノンと一緒に暮らすにつれて彼に対する印象が少しずつ変わり始める過程も良かったです。でもシャノンに遊び人のレッテルを貼られた元の理由はかなりしょうもない。見栄を張りたがるお年頃なのが災いでしたね…結局二人ともヘタレですが、ピュアな恋愛模様が楽しめました。
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ひぬ
ネタバレ【電子】一方的にフラれた大学時代の元カレ・湯峰が遺体で発見され、人生のリセットを強く願ったら何故か4年前に時が巻き戻ってしまった貴文。湯峰の死を覆すため、未来を変えることを決意する彼ですが…戻った時間軸ではもう別れていますが、未練タラタラながらも社会人としての経験を活かして友人としてなりふり構わずに暴走していく貴文には笑えました。特に湯峰の親に人間ドックや免許返納勧めたりするのは流石にパワームーブすぎ。すれ違いもありながら、最終的には大団円で良かったです。自分が未来から来たのを明かさない結末もまた珍しい。
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ひぬ
ネタバレ【電子】マメの過去編。幻想的な正しさとはまた暴力になり得るというのを実感します。甲藤は最初はいけ好かないやつでしたが悪人ではないので(火箸を握った伊織の行動によって矯正という割とすごい荒治療ですが)嫌いにはなれず。脇坂に肩入れしてしまう身としては多少面白くない面もありますがね…青目の人物像も少しずつ掘り下げられます。彼は「悪」ではありますが、今までの過去の断片を繋ぎ合わせる限り、決定的な何かが彼を狂わせたのではないかな。無論彼の育った環境は劣悪でしたがそれは免罪符にはならないのも事実です。
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ひぬ
ネタバレ【電子】「母と娘」の関係性が今回のテーマ。子供の誘拐事件、そして妖人女性の連続自殺事件がメインです。強すぎる愛、そして歪んだ愛情とは時に憎しみよりタチが悪いと実感します。そして終盤、とうとう最後の一線を越えてしまった青目。今まで悉く間一髪で間に合っていた訳ですが、今回遂に被害が。血縁のある家族から血縁のない家族を守らざるを得ない伊織の立場も危ういものですが、むしろ青目もなりふり構わずになってしまった印象。何か心境の変化でもあったのかな。ゾッとするな。
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ひぬ
ネタバレ【電子】遺産として残された「パリュール」の秘められた謎に迫る回。新たな依頼を持ってきたカトリーナの屋敷を訪れることになるローザ達ですが、彼女そっくりの人が描かれた絵画が飾ってあり…ローザの瞳の秘密が明かされますが、これもまた真実の一片でしかない印象。3巻目にしてようやく本物と相見える訳ですがむしろ謎が深まる一方です。エセルが何なのかも気になるところ。アルヴィンが抱えるのは偽りの想いだとロビンに断言されますが、そうではないと願いたいな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】青薔薇アンティークに勤めるローザ。アルヴィンと家族関係のクリフォードが登場しますが、彼は妖精を毛嫌いしており…今回はお茶と薬物絡みの事件。最初は二面性のあるシエナには困惑しましたが、理由があってのこと。彼女がされた仕打ちには心が痛みました。幸せになって欲しいな…アルヴィンの過去も明かされますが、これも重い。行方不明になっていた間に兄弟の年齢が逆転し、常軌から逸脱してしまった兄弟関係。長い時間はかかりましたが、二人が歩み寄れたようで何よりです。アルヴィンの心の変化も気になるところ。
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ひぬ
ネタバレ【電子】今回は人魚絡みの事件。表舞台には立たないが伊織をおびき出すために筋書を立てる青目、そして伊織は罠と分かっていても行かざるを得ないのが辛い。「家族」の関係を大切にしている伊織ですが、それは同時に彼の命綱でもあると実感します。色々な意味で残念な脇坂ですが今回はちゃんと活躍の場があって良かったです。(何気に一番好きなキャラなので…)そして今回は間一髪で間に合いましたが(判定は少しグレー)一回許してしまうとあとは負の連鎖。なんかこれどんどん悪化しそうで怖いな…最後はまさかの新事実が明かされての暗転。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】鬼になってしまってから「罪を犯す夢」を見るようになってしまった嵐士。近所の公園で女性を殺す夢を見てしまい、現場に行くと逮捕されてしまい…陰陽師の凪に身柄を引き取られ彼の仕事を手伝うことに。割と重めな背景のキャラ達ばかりでしたが、むしろ作風としては割と軽めな印象。月島を唆した真犯人は少し意外でした。一応メインの事件は解決ですが、本命との決着はまだ。嵐士と母の件も解決はされていないので気になるところです。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】後輩の沙月と異世界転生するも癒し人の「じゃない方」として判定されてしまった祥也。騎士団長のアルフレインに保護される彼ですが…緊張感ある場面はあるものの、基本作品の雰囲気的にあっさりしていてライトな感じでした。第二王子の第一印象は最悪でしたが、結局は面倒見の良いキャラにシフトチェンジしていてちょっと笑えました。むしろメインカプより第二王子と沙月の行く末が気になるかも。
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ひぬ
ネタバレ【電子】身寄りを亡くし、職も失ってしまったローザ。そんな彼女に手を差し伸べてくれた貴公子・アルヴィンの店で看板娘として働くことになり、ローザは徐々に花開いていきますが…妖精界に迷い込んでしまった代償として感情の機微に疎いアルヴィンですが、それ故に妖精に対して強い関心を持つという色々な意味で複雑なキャラです。アルヴィンに対する謎もまだまだ残っているのに加え、何度も示唆されていますが、ローザの瞳にも何やら秘密が隠されてるようです。無難な落としどころでしたら貴族の落胤ですが、真相は如何に。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。叔父襲来という事で一時休戦な姑と嫁。芹も白無垢に呪われてしまい…史緒佳と武人は性格的に本当に合わなさそうですが、なんか似たもの同士のいがみ合いって感じ。こっちとしては結局なんだかんだでちょっと面倒見がいい叔父も嫌いにはなれないです。最後、芹と皇臥の関係もちょっと進展しそうな感じ。
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ひぬ
ネタバレ図書室の返却本に挟まれていたトリカブトの栞、そして中毒で倒れた教師。図書委員の堀川と松倉は栞の真相を追いますが…前巻は連作短編でしたが、今回は栞にまつわる事件のみの長編。いまいち信用できない瀬野を交えての調査になりますが、結局全員何かしら「嘘」をついてるのもあり、色々な面で複雑になっていました。戻ってきた松倉と堀川の軽妙なやりとりは癖になります。そして今回もまたほんのりビターな読後感でした。
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ひぬ
ネタバレ【電子】予言ができる妖人「件」を騙る占い師の調査の手助けをする伊織。そんな中、本物の「件」であった女性が殺害されてしまい…序盤の猫のエピソードはほっこり。マメの新たな友人のテルも良い感じの子でしたが、青目の手出しはあったにせよ、関係崩壊一歩手前まで行ってしまったのは悲しかったです。咲耶と照子、似て非なる二人ですが、いつかは幸せに暮らせることを願っています。最後には青目がなんの妖人か明かされますが、なんか絶妙に気持ち悪い。そしてスミレさんは食費がどうなってるか気になります。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ救助災害ドローンを製作する企業で働く青年・ハルオ。巨大地震が発生し、地下に取り残された「見えない、聞こえない、話せない」女性である中川を一台のドローンを使ってシェルターへ誘導するというミッションに挑みますが…アリアドネの「声」とは言い得て妙。最後のハルオの叫びなどまさに希望の糸だったのではないでしょうか。迷惑配信者の妨害行為に関して最終的な結末が明かされなかったのは若干消化不良でしたが、主人公が最後、過去の後悔を乗り越えた展開は良かったです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】妖怪DNAを持つ妖人・伊織。警察に頼られ、妖人がらみの事件に巻きこまれることになりますが…警察の脇坂は初手からミスりまくっていますがこの陽気さは嫌いになれず。「妖人」と「妖怪」の差、そして法律では人間とは認められない彼ら。一種のマイノリティーに対して自分とは違うと怖がる、そして恐怖は差別を生むという普通の現代社会に対しても通じる話です。事件を犯したのは人間、それでも亡くなったのは妖人というなんとも皮肉な結末。青目は謎多き人物ですが、元々あった素質を悪化させるという感じなのかな。最後はヒトコワ案件。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】海岸散歩中に昏睡状態の弟・靖野にそっくりの宗清に出会った泉。宗清からの率直な好意に絆され、徐々に心を開いていく彼ですが…深みもありながら透き通ったような優しい物語。なるべくしてなったといった印象です。ある程度想定できたとは言え、三人の関係性の真相は思っていたより絡まっていました。そして母親同士の関係もなんともままならないものを感じます。二人の手紙のやりとりである書き下ろしの短編には思わず涙ぐんでしまいました。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】近いうちに小惑星が落ちて人類が滅亡する危機があると発表されて二年。現実逃避で成り立っている平和な世界の中で終末を前にして燻っている高校生達の「最後の夏」を描いた連作短編集。これは面白かった。滅亡を前に諦める雰囲気の中、それでも一歩を踏み出す過程が「映画」を通して描かれる少年少女達の青春模様がきらめいていました。ポストクレジットは粋。実際の結末自体が分からなかったのも風情がありました。
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ひぬ
ネタバレ遠征の下準備やアイズのベルとの訓練など微笑ましいエピソードから遠征が始まると一気に奈落へ転落。初っ端から地獄です。本編でネタバレをくらってるので終わり方は知っていましたが、思った以上に壮絶。迫力ある戦闘の連続ですが、あともう少しというところでの反転。彼女が取り込まれてしまうあの場面には唖然としました。そして壊滅状態から掴むは一筋の希望。ここで本編と繋がっていく展開はアツいですが、マジで続刊いつですか。続きが気になりすぎる…
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ひぬ
ネタバレ顧問探し、突発的なバイト、夏フェス参加など。初手で登場したオカルト研究部も相当クセ強でしたが、ノワール先生が全てを吹っ飛ばしました。ヤベェ中二病(カッコいいけど)。ザキへの誕生日プレゼントは最高。柄でもないことを言って顔芸してるザキは草。でも最高のプレゼントにはなったと思います。(にしてもP127のタモンイケメンすぎだわ…)最後、急にシリアスぶっ込んできましたね。どうなるのかな…
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ひぬ
ネタバレカラオケ、猫探しにザキの悩み解消編。カラオケでコレシキがゴリゴリのヘヴィメタ入れてくるのはギャップ。でもタモンがあんなに歌上手いのが一番の驚きでした。猫探しはほんわか系。生しらす好きとは流石鎌倉在住猫です。最後はザキの家に居座る霊たちの根源探し。何気に少し怖かったです。最後、問題が無事解決して良かったです。お姉さんマジいい人。
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ひぬ
ネタバレルールが明かされないまま代表者を決めるという出だしから異色の学年末特別試験開幕。ルール自体はやや難解ですが、ベースは人狼ゲームみたいなもの。阪柳対龍園の退学を賭けた争いもあり緊張感マシマシでしたが、綾小路の暗躍は一線を画していました。堀北の完敗には抉られましたが、それをバネに彼女のこれからの成長に期待します。にしても色々な意味でのフラグがね…Bクラスの中の内通者を炙り出したり、一ノ瀬の綾小路への恋慕の感情、それを根本から揺るがす真実を明かしてどん底に落としたり傍観者から大幅に転換した綾小路の手腕には唖然。
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ひぬ
ネタバレLv.7に到達したフィン、リヴェリア、ガレスの出会い、そして冒険者としての原点を振り返る過去編。まだ青い頃のフィン達が新鮮。ガレス勧誘のためにフィンが女装して男風呂に乗り込むのが最高にくだらなくて好き。流石ロキの策略は一味違いますね。にしてもロキは最初から一貫して言動がエロ親父です。三娘の礼ってマジくだらないわ…元は深層のラムトン登場には驚きましたが、確かダンジョンから出たモンスターって弱くなるはずなので納得。最後の三人の誓いはやっぱりカッコいいな。
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ひぬ
ネタバレ大学生になっても変わらず蔵でバイトする葵。全国で修行中の清貴とは中々会えないままですが、そんな一年の間にあった出来事を振り返る感じのエピソード揃い。助っ人として呼ばれた生け花サークル内の痴情のもつれだったり、十三歳の頃の清貴、そして少し様子がおかしい秋人の一日マネージャー業務だったりと、どちらかというと物語の大筋的にはあまり進展がなく、まったりした雰囲気です。清貴と葵とのやりとりにはむずむずします。本当に甘すぎる…少し雲行きが怪しくなりそうな終わり方ですが、果たして。
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ひぬ
ネタバレ部員も揃い、学校で除霊活動を始めようとするモガリ達ですが、生徒会長に目を付けられてしまい…生徒会長、裏表激しいなおい。よくここまで演技できますね…そして夜の学校でビビってるのが見える三人組の方なのがウケる。活動が親にバレたりしたりしますが、ファンバスは無論解散せず。髪ダウンVerの遊人イケメンすぎです。そして宍喰野霊山から刺客が送り出されますが、こちらもポンコツ。常識人枠って本当に遊人だけなんですかね。
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ひぬ
ネタバレ霊感0の遊人が幽霊を喰らって除霊する宍喰野モガリに巻き込まれて除霊活動を始めるコメディ。割とテンポ良く仲間が集まります。通常モードがおバカキャラなのが本気を出すモードっていうギャップが好きです。でも幽霊喰いながら「青春の邪魔」とか言ってるセリフがあまりにもシュール。遊人の英名がEugeneなのがオシャレ。響きがほぼ同じで日英両方使える名前って良いよね。そしてSTAFF:自分のみなのが草。
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ひぬ
ネタバレ全学年の合宿編。今回は特別試験はなしなのでちょっと緩めな感じの箸休めの回でしたが、なし崩し的に南雲先輩との勝負、そして橋本や山村との会話など今後に関わりそうな方面での進展はあり。綾小路は最近Aクラスとのやりとりが大幅に増えているのが気になるところ。それにしても南雲先輩とはもうこれきりなのかな。色々勝負事を吹っ掛けてくる好戦的なキャラでしたが、嫌いにはなれず。綾小路を買ってるからこその誘いだったりね…そして最後の最後に裏でとんでもない取引が行われていたことが明かされ、次の学年末特別試験は大波乱の予感。
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ひぬ
ネタバレ3学期になり、早速特別試験をすることになった綾小路達。今回は4クラスの攻防戦でした。特別試験としては(Bクラス内では)割と落ち着いた感じの雰囲気でしたが、他クラスではむしろその逆でした。もちろんハプニングがない訳ではなく、一ノ瀬率いるCクラスの軽井沢一本狙いは策略という体を保っていますが、それでも薄寒いものを感じます。執念というか、最近の彼女の行動は目に余ります。そしてAクラス内での完全な決裂。坂柳の成長には繋がりそうですが、意外な退学者という代償付きなのには驚きました。橋本の真の狙いも気になるところ。
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ひぬ
ネタバレ【電子】江戸に呼び出され、若殿つきの小姓を命じられた奏一郎。昔助けた化け仔猫が若殿だと判明し、夜な夜な殿様を狙う妖怪を退治する彼を見張るように言いつけられる奏一郎ですが…作者買い。今までとはかなり違ったジャンルです。若殿の虎千代は子供っぽいところはありますが、結局はたらし。表紙のイラストも相まってなんかかわいいイメージです。奏一郎もヘタレなりに頑張っているのには好感が持てます。とりあえず目下の問題は解消されましたが、まだまだ元凶は退治されていないので続編の余地はあります。(出るよね…?)
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ひぬ
ネタバレ帝国の根幹を支えるものであるが故に究極の弱点でもあるオアレ稲。その稲を食らう変異の速度が恐ろしく早い「天炉のバッタ」という名の災いが広がる中、アイシャ達は事態の収束を図りますが…圧巻。三者三様の思惑が混じる中、代替わりしてまだ日が浅く、まだ支持の基盤が固まっていない状況で皇帝・オードセンが選んだ選択肢。香君としての務めを果たすと決意したオリエ、そしてそれを継ぐアイシャの覚悟。足掻き、自分にできることを追求する二人の香君の様には痺れました。
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ひぬ
ネタバレ【電子】最終巻。姿を消してしまったクロを探し回るトンボたちですが…各キャラ達の周囲の大人の回想から始まり、遂に舞台の幕が上がります。最初から最後までずっとハプニング満載の歌舞伎部ですが、これがもはや様式美ではあります。色々語りたいことはありますが、蛯原が時間稼ぎの助っ人として参上してくれたり、今まで関係を培ってきた人たちが助けてくれる展開は胸熱でした。これで完結だとは分かっていますが、阿久津の最後のセリフには痺れました。本当に最高の終わり方。これにあてられて歌舞伎をちょっと見に行きたくなっちゃったな。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレギラム島に囚われたラムとアイシャ。オアレ稲に関して解決の糸口が掴めそうですが、「絶対の下限」より下の肥料を与えられた救いの稲にアイシャは恐怖心を抱き…オアレ稲に呼ばれて異郷から飛んできた虫、オオヨマとオアレ稲を食らう「天炉のバッタ」の生態について次々と新事実が発覚する中、アイシャ達は後手後手に回る一方。もちろん民たちも貴重な食料をそんな簡単には燃やせず。焦燥に駆られ、手に汗握る展開です。
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ひぬ
ネタバレ【電子】文化祭絡みの勝負再来。今度は観客動員数で演劇部とまた勝負をすることになりますが、クロの退部を賭けることになってしまい…元から演劇部は芳のことがあってギクシャクしていたわけですが、それがいよいよ着火。やる事は悪辣ですが詰めが甘い。以降の顛末は自業自得とはいえ、それがあって二つの部の騒動が沈下した面もあるので終わりよければ全てよしかな。夏祭りの件は渡子が関わっていなくて少しホッとしました。蛯原も角が取れてきて何より。そして最後、キリコ先輩のLINE乗っ取りが明かされてしまい、クロが行方不明に。不安…
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ひぬ
ネタバレオアレ稲の謎と向き合うことになったアイシャ。試行錯誤を繰り返す中、オアレ稲に虫害が発生してしまい、マシュウたちと共に水面下で動き出しますが…アイシャと比べると自分の実力不足を実感してしまうオリエ。彼女の苦悩が痛いほどわかります。災害の大元は帝国による藩王国支配の構造と深く関わっているのが現状ですが、オゴダ藩に責任転嫁を続ける帝国の政策を見る限り、崩壊の時は間近です。そしてギラム島へ誘拐されてしまったオラムとアイシャですが、そこのオアレ稲について解決の糸口はありそうな予感です。
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ひぬ
ネタバレ【電子】夏だ、合宿だ。今回は11人いる「毛抜」の演目に挑戦することも決定され、一年生の弱点克服を図った合宿が開催されます。水帆とサッカー部、トーマとトンボという面白い組み合わせもある中、一番のネックの唐臼の過去には驚きました。蛯原も自分を少し見失っているようで気になります。最後には「毛抜」のキャストが決定。芳先輩のお姫様役、待ってました。それにしても渡子が裏で色々やっているのがね。松葉目が渡子の餌食にならなくてホッとしましたが、やはり夏祭りでのあの乱闘騒ぎって絶対彼女の差し金よね…
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ひぬ
ネタバレ植物、昆虫の「香り」を感じられる少女・アイシャ。旧藩王の末裔ゆえ命を狙われた後、匿われ、「香君」が住まう帝都へ行くことになりますが…作者ならではの素晴らしい世界観で最高に面白い。まだまだ物語は序盤ですが、不穏の種は撒かれています。カシュガ側のやりとりを見ると、一手間違えれば全てが崩れ去るような危うい綱渡りのような印象を受けました。そしてアイシャも責任感が強いとはいえ、マシュウに利用されそうなのが気になるところ。
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ひぬ
ネタバレ真嶋先生の恋煩いやケヤキモールでのセールに完敗する綾小路、そして阪柳との一日遅れのケーキだったりとまったりとした日常もある中、裏での綾小路についての話し合いなど不穏な面もありました。阪柳からの唐突な告白には驚きましたが、彼女がどう綾小路の計画を邪魔するのか気になります。そして軽井沢とは仲直りできたものの、これは二年生の終わりまでに別れるわな。他の女子ともフラグも色々と立っています。ひよりの件で洋介が色々とつめていたのが気になるところ。そして個人的に新生一ノ瀬はあんまり好きになれないです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。第一部最終巻。本編は3巻の終わりに登場した女性の姉視点の短編で挟まれていますが、最初はリチャードと見えるようにミスリードしているのが最高です。実際1回目読んだ時は最初見事に騙されてました…King’s Englishからのどこにでもいるコンビニのお兄さん風な日本語の落差は確かにヤバい。そして谷本さんは本当に素晴らしい友人です。父親絡みの事件は一生相容れない気持ち悪さを実感しますが、本当にリチャードさまさまです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。大学の知り合いの幽霊絡みの相談事が舞い込み、廃村へ向かうことになった芹達。変わらず事件自体はちょっとホラー色強めですが北御門夫妻と式神の会話のテンポ感やノリが面白かったです。式神ももっと登場。錦は微妙にウザいけど末っ子気質なのでしょうがないかな。そして姑の自爆も込みの嫁いびりには苦笑してしまいます。にしても霊符のオチが酷すぎて草生える。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。箸休めな回。下村の株爆上がり中。彼の潔さには感嘆します。そして正義とリチャードはイギリスでの出来事依頼、距離感が微妙に変わったのを実感します。(というかリチャードの言動が今まで最後の一線は守っていたのが内側に踏み込ませたといった感じかな…)リチャードの幼少期の頃や荒んでいた頃の話も明かされます。シャウルとモニカとの出会いがリチャードにとって大きな転換になっていたのは間違いないです。そしてエドワードバクスチャーという偽名って当初はスリランカで使ってたんでしたね(忘れてた)。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。リチャードを追ってイギリスへ向かった正義が暴走するシリーズ第4巻。もはやここでシリーズ完結しても良いんじゃないかというレベルの立ち回りです。成田とLHRの往復が格安航空券で五万でいけるというセリフに時代を感じます。前回読んでた時は気付かなかったけど「世界の宝石コレクション」は大英博物館ではなくV&Aの方なのでは。(ガチでどうでも良いことだけどね…)そしてもう、正義ったら本当にリチャードに対する発言がヤバすぎてこっちが赤面してくるわ。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。リチャードの過去が少し明かされるシリーズ第3巻。翡翠の仏手柑はどんなものか気になる。前も感想で書いてたけど谷本さんの恋愛観が本当に好きだな。個人的にどちらかというとそっち的な思考だからこそとても分かる。そして正義と谷本さんとの関係にも一種の決着が付きますが穂村さんは何気に損な役回りです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。リチャードの推理が冴え渡っているシリーズ第2巻。正義と先輩との関係性はやっぱり悲しい。昔に戻ったかのように振る舞いたい先輩とその先輩を助けたい正義の関係が崩れ去った瞬間は何かと抉られます。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】幼い頃に召喚してしまった強力な魔物・クロエと契約をしているエマ。クロエの活動に自分の魔力を使われてるが故にひ弱な体質の彼女は退魔師として働く一方、消えた妹を探し求めますが…かなり歪な主従関係。雁字搦めになっているのが良き。元々は内気な少女が強くならざるを得ない展開って好きです。エマの唯一(?)の友人フロウとクロエのくだらない応酬は面白かったです。そして復讐のために探していた魔物の正体には驚かされました。クロエが女性名だったのが気になっていたのですが、しっかりと理由があって良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。住居が火事になり、バイト先からもクビになった芹。通りすがりの陰陽師の北御門皇臥と契約結婚をすることになりますが…皇臥の絶妙にカッコいいけどカッコよくない塩梅が最高。姑も結局は悪人になりきれない愛すべきポンコツです。そろそろ4巻以降も読み進めないとね…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【読み放題】神子召喚の儀によって異世界に召喚されたアキラ。一緒に召喚された青年・加々谷の方が神子として担ぎあげられ、暗殺計画から逃れるためにアキラは素性を隠して冒険者として生きることを決意しますが…割とまったりした感じで話が進むのであまり絶望感は感じないですが、アキラは色々裏切られてで不憫。召喚された国には裏切られ、ようやく生活が落ち着いたかと思いきや(悪意はないにせよ)一番仲の良かった友人にも裏切られてんのはね。それにしても加々谷君はヤバい。なんか色々な意味でフリーダムすぎて正直呆れるしかできないです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】新年度になり、新入部員も入り指導員も見つかった歌舞伎同好会。生島のスパルタ入部テストで初っ端からすごい量の脱落者が出てしまいましたが、確かに序盤で篩落とすのが確かに正解かもですが、高校生に対して自分の挫折を押し付けるのは流石に酷いです。でも遠見先生がちゃんと先生をしてるところ(失礼)を読めたので逆に良かったです。歌舞伎同好会のお家芸でもある波乱ありの舞台リターンズ状態でしたが、クロの機転が素晴らしかったです。「部活だから何でもアリ」は最早クロの伝家の宝刀のようなセリフですが、キメるところはしっかり
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【読み放題】過酷な運命を背負わされた少年・加羅森と本に縛られた少女・アーカイブ。運命に雁字搦めになっている二人はある女子高生に出会い…懐かしい雰囲気の作品。何気に藤中のキャラ付けが好きです。彼女も訳アリにはなってしまいましたが、それでも折り合いをつけて前に進もうとする姿勢には好感が持てます。一見すると主人公は確かに加羅森ですが、藤中も裏の主人公といった感じではないでしょうか。(ていうか一人称になったのは彼女だけじゃない?)作中の雰囲気とは逆に清々しいくらいのハッピーエンドでしたが、たまにはこうでないとね。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
【電子】再読②。定期的に読み返したくなる作品。正義がもう、天然たらしすぎてね。リチャードが裏に行って「ボクシングの練習」をしていたとのセリフにはニヤリ。(放っていた最新刊にそろそろ手を付けないと…)
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレある開発プロジェクトを巡って因縁の相手と法廷で対峙することになった志波。シニアパートナーへの昇進がかかった案件でもあるため、解決に向けて乗り出す彼ですが…ハルトの過去も明らかになる下巻。(勝算があったにせよ)自分を顧みずの捨て身の行動には驚きましたが、ハルトの地道な調査ゆえ掴めた勝利です。彼の明かされた過去には驚きましたが、まぁ因縁はないとね。終盤は割とあっさりめで駆け足な印象。多分ドラマの脚本が先だったので少しその影響を感じない訳ではないですが、面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ下町の頃から本編終了後までを集めた短編集第3弾。ものによってはSS置き場や特典SSでもう読んでいたりしていたのもあったのですが、やっぱりまとめてあるのが一番。ハルトムートはローゼマインの事を知りたすぎて裏で色々危ない橋を渡っていたのだと実感します。トゥーリとルッツの関係性の変化はやはり少しむず痒い。ダームエルは相変わらず損な役回りですが、解説がないとあの難文は解読できないです。ミュリエラ視点だと絶対花が飛び交ってるもんね…そしてトリはフラン。外に出るだけでソワソワしてしまうのがなんか可愛いです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】失ってしまった人毒を取り戻そうとする鴆。そんな中、後宮で流行る毒疫を治療する材料確保のため、後宮を離れ火禍の地へと向かった慧玲。市井でも新たな毒疫が発生し、そして遂に皇后の正体が遂に明かされます。今までの表紙と変わって一気に印象が明るくなっていますが、但し中身はその逆でした。表裏一体の存在である毒と薬、そして終盤でそれが反転する様が良かったです。物語を通しての慧玲と鴆の関係性の変化が最高でした。一応ある程度綺麗にまとまってのラストですが、皇后が産み落としたモノは行方不明。これは続きが気になるな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】皇帝が崩御し、失踪した皇太子として帰還した鴆。変わらず食医として治療に努める慧玲ですが、鳳凰の力を使って大規模な解毒を行ってしまい…前半は隣国の蜃王のもてなし。アレルギー反応故に「毒」と判定してしまうという展開は王道ではありますが、やはり紐解かれる過程は面白いものです。後半は後宮内で発生してしまった毒疫の調査。物語が大きく動くのと同時にやるせないものを感じてしまいます。皓梟妃がしていた霊廟の調査の面も気になりますが、全ては皇后の手の上。鴆も人毒を失ってしまうし、どう彼女を欺けるのでしょうか…
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ひぬ
ネタバレ2学期最後の特別試験。特別試験のルール自体はかなりシンプルでしたがいつも通り一捻りある感じ。堀北の選んだ策略は面白かったです。生徒会長選びに関してのいざこざもあり、一ノ瀬の問題も水面下で色々起きる中、綾小路と恵との関係にも暗雲が。綾小路何してくれるんですかー。いや、そりゃどっかの時点で別れるでしょうけどやり方があくどいですね…彼の思惑は少しずつ明らかになっていますが一貫して信頼できない語り手なので何を企んでるか気になるところ。一ノ瀬の覚悟の行く末も気になります。かなり不穏…
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ひぬ
ネタバレ【電子】生まれ故郷が滅ぼされ、敵討ちを誓ったシルヴィエル。長年竜を串刺しにしていた剣を引き抜いたところ、何故かついてきたその竜と一緒に旅をする事になりますが…気になるところはない訳ではないですが、一貫して優しい物語でした。シルヴィエルの葛藤、そして心の動きが丁寧に描かれていました。結局竜の本名は分からずじまいでしたが、読者に判明しないのがむしろなんか粋。二人のこれからの旅路に幸あれ。
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ネタバレ大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿をめぐる二重構造の物語。帯のせいで穿った読み方をしていたので室見響子が響ではなく響音ではないかとは割と初期の段階で予想はついていたのですが案の定。ある程度予測できたにせよ作者と語り手の反転の種明かしは面白かったです。所々あるとされる違和感自体には全く気付けなかったのですが、勅使河原によって伏線が綺麗に回収されたのは良かったです。なんか後味が少し悪いまま終わるのかと思いきや、削除されたエピソードが明かされ、室見の小説、そして物語自体も気持ちいい形で終わったと思います。
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ひぬ
ネタバレ紙鑑定事務所を営む渡部が持ち込まれた事件に挑む物語。今回は三本立て。フィギュア作家の團の知識を頼りに事件の解明に挑みます。各々少し違った風味の短編でしたが、一番好きだったのは紙の知識が一番生かされていたのは「誰が為の英雄」でした。相変わらず主人公にしては影が薄い渡部ですが、今回はかなり活躍できていたのではないでしょうか。そしてサブタイでもある「偽りの刃の断罪」はこれまた微妙に後味の悪いラスト。コスプレの話になると思いきや、ここで紙が重要アイテムになる発想が面白かったです。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】天体が好きな少女・ミツキがVRMMOで自由気ままに冒険したりしつつ天体観測のために邁進する物語。一日の活動を日記形式にゲームがまとめ、それが自分の「物語」になる発想は面白かったです。終始まったりした雰囲気ですが、ミツキの語り口調は少し苦手でした。とても丁寧に物語が進みますが、少し冗長かな…でも肝心の天体観測から導き出される特殊ジョブは良かったです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/11(2359日経過)
記録初日
2019/06/30(2370日経過)
読んだ本
3134冊(1日平均1.32冊)
読んだページ
920250ページ(1日平均388ページ)
感想・レビュー
2474件(投稿率78.9%)
本棚
13棚
性別
職業
営業・企画系
自己紹介

社会人です。基本ラノベ・ライト文芸と息抜きに漫画・BLを読んでいます。なんでも読む雑食です。最近ラノベの新作は周回遅れ。

紙、電子、ブックウォーカーの読み放題で本を読んでいます。割合的には【2・6・2】な感じです。特に記載していない場合は紙の本です。

目指せ一日二冊!

☆好きなシリーズ☆
本好きの下剋上
ダンまち
七つの魔剣が支配する
フルメタル・パニック
魔女と猟犬
ミモザの告白
月とライカと吸血姫
薬屋のひとりごと
宝石商リチャード氏の謎鑑定
准教授高槻彰良の推察

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