読書メーターを始めていつの間にもう10年。毎年100冊以上読了することを目標とし、今年もようやく達成となりました。時の経過とともにお見かけしなくなったお気に入りさんも多く、読書を続けられることを有難く感じます。10月のマイベストは「漂流(吉村昭)」「瞳の奥に(サラ・ビンパラ)」です。2021年10月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4456ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/102942/summary/monthly
人類と共生するには毒性の強すぎるコロナウィルスは、戦略の間違いだったのでしょうか。それとも地球にとって害悪としか言えない増え過ぎた人類を減らすために生まれたのかもしれません。
パラオやバングラディシュの国旗のデザインが日本と似ているのは、日本への敬愛という諸説がありますが、明治時代にフランス政府から日の丸のデザインの譲渡依頼があったことが書かれており眼から鱗の驚きでした。また、2005年に当時の天皇がサイパンに慰霊訪問する直前に韓国系住民が横断幕を掲げて「謝罪しろ」「帰れ」などの大騒ぎを始めたところ、現地人がこれに激怒し沈静化させ、天皇を厚く歓迎したという逸話も親日の証しを感じます。海外の親日家の人々がこれからも日本のことを後生にも継承してもらえるとよいですね。
感想を読書メーターに投稿した翌日の11/4付 日経新聞夕刊の「目利きが選ぶ3冊」のコーナーに本書が紹介されていました。サイエンス作家・竹内薫氏の「へぇ~、数学ってこんなに楽しいものだったんだ!」という書評どおりの本だと思います。
図書館の新刊本コーナーで見かけ、一体、何の本かと気になり借本したものですが、切り絵のディテールが見事です。机に座ってピンと手を挙げている「リチャードさんせい(リチャード三世)」も可愛いらしいし、タイ人シリーズの「オペラ座のタイ人(オペラ座の怪人)」「タイ人20連勝(怪人二十面相)」「長靴をかいだ猫(長靴をはいた猫)」「赤影のアン(赤毛のアン)」「3びきのこぶら(3びきのこぶた)」「やもめのジョナさん(かもめのジョナサン)」「ぱしれメロス(走れメロス)」「ヒルマの賭事(ビルマの竪琴)」などなど…笑えます。
会社の先輩から薦められミステリー系を中心に継続的に読書を始めるようになりました。
通勤時間や休日中心に読書をしていますが、年間100冊を読破することが目標です。
書評をつけるようになったのは読書メーターに出会ってからですが、過去に読んだ本の内容を思い出せないこともあって、備忘録としてできるだけ活用しようと思っています。
(読書メーターを始める前の読了分は★評価のみです)
読了した本を書棚にずらっ~と並べて眺めるのが好きです。
好きな作家さんは、東野圭吾、池井戸潤、伊坂幸太郎、道尾秀介、荻原 浩、奥田 英朗、垣根 涼介、貴志 祐介、高野 和明、辻村深月です。
そして今、注目の推し作家は、今村翔吾、柚月裕子、原田マハです。
中でも、奥田 英朗さんは、高校の先輩と知り、誇らしい限りですが、奥田先輩(と呼ばせていただきます)の作品は是非、読破したいです。
オススメの本などありましたらご紹介お願いします。
よろしくお願いいたします。
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