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2024年3月の読書メーターまとめ

忽那惟次郎8世
読んだ本
2
読んだページ
408ページ
感想・レビュー
2
ナイス
39ナイス

2024年3月に読んだ本
2

2024年3月のお気に入り登録
1

  • かふ

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • かふ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

忽那惟次郎8世
1989年に筒井康隆が入院した際に「死の方へ投げ込まれた」P49 すなわち 「被投」した経験からハイデガーを読み死という現象について考えたという この本は公演を書籍にしたもの 解説は社会学者の大澤真幸(まさち) 橋爪大三郎との「ふしぎなキリスト教」で有名であるが この解説がものすごく良い 曰く「哲学研究者だったら絶対にできなかったに違いない」講演内容だという その理由は「独特の語り口である」という 全く同感 筒井の ユーモアを含んだ独特な語り口が「勇気」P97があり あえて「空談」の流儀でとても良い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

忽那惟次郎8世

2月は3冊読了しました いずれも過去から並行して読んでいた本です   純文学が一冊もないのが残念です 但し文春新書の「ロシア 闇と魂の国家」が今日のウクライナ情勢を見るにとても参考になりました 2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:816ページ ナイス数:34ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1057751/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
2

忽那惟次郎8世
かつて「反論する技術 反論されない技術」という本を読んで大変役に立ち 参考になったので 同じ著者の他の本を探して読んだが 当時は弁護士だったが この本を書いた頃は青山学院大学の先生になっていたため 以前のように歯切れの良い 大胆な主張は影を潜め 優等生的な内容になっているのがちょっと不満だった。 が、しかし それでもそれこそ すぐに本の評価を即断・即決せず 熟読するとその良さがわかる。  本のレヴューについても書かれているので 読書メーター利用者にも参考になると思います。
が「ナイス!」と言っています。
忽那惟次郎8世
1989年に筒井康隆が入院した際に「死の方へ投げ込まれた」P49 すなわち 「被投」した経験からハイデガーを読み死という現象について考えたという この本は公演を書籍にしたもの 解説は社会学者の大澤真幸(まさち) 橋爪大三郎との「ふしぎなキリスト教」で有名であるが この解説がものすごく良い 曰く「哲学研究者だったら絶対にできなかったに違いない」講演内容だという その理由は「独特の語り口である」という 全く同感 筒井の ユーモアを含んだ独特な語り口が「勇気」P97があり あえて「空談」の流儀でとても良い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/14(1657日経過)
記録初日
2018/07/03(2125日経過)
読んだ本
149冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
47153ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
148件(投稿率99.3%)
本棚
34棚
血液型
AB型
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

社会問題についてはビデオニュース・ドットコムで紹介されている本を読んでます 哲学系ではハイデガーを今 読んでます。 音楽系は専門書を中心に乱読 大岡昇平とスタンダールをこれからの人生 読み尽くします
積読は読メに登録している3倍くらいあります。

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