ライトノベルから学術書・専門書まで、なんでも読みます。
専門書も、哲学や経済学など文系の本から、数学や工学など理系の本まであまりジャンルを気にせずに読んでいます。
小説は、やや淡白な展開のほうが好き。
ゆっくりと伏線が張られていき、最後に綺麗にほどけるよ
うなものが最高。
専門書は、色々な考え方の長所・短所を冷静に分析し、公平に紹介してくれるような本が好き。
ひとつの主張をひたすら熱く熱く語りかけてくるような本は苦手。
読んで理解するスピードが遅いので、理解度を落とさずに速く読めるようになりたい。
(2013/12/16)
今年の目標は1日1冊。
午年なので、馬に関する本を何冊か読もうと思っています。
(2014/1/1)
今までに読んだ本を見返して、「思いもよらないテーマに、真似できないほど真剣に取り組んだ本」が好きということに気が付きました。
・哲学の誤読(入不二基義/筑摩書房)
・よいこの君主論(架神恭介/筑摩書房)
・書庫を建てる(松原 隆一郎/新潮社)
・巨大仏!!(中野俊成/河出書房新社)
・先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!(小林朋道/築地書館)
・ハダカデバネズミ(吉田重人/岩波書店)
・雪(中谷宇吉郎/岩波書店)
・フェルマーの最終定理(サイモン・シン/新潮社)
・かつて誰も調べなかった100の謎(堀井憲一郎/文藝春秋)
・浜村渚の計算ノート(青柳碧人/講談社)
など。
これからも、たくさんの面白い本に出会えますように。
(2014/7/24)
辻村深月さん、米澤穂信さん、恩田陸さん、原田マハさんとか好きですが、いいな〜って思った本は、作家さん関係なく読んでいます。音楽と同じ感覚です。本っていいな〜って年をとってから改めて実感しています。心を豊かにしてくれ、余計なことも忘れさせてくれるし、1人の時
間をめいっぱい楽しめる上に本を通じていろいろな人に出逢えるし。人生に彩りを与えてくれてありがとうって感じです。
45歳の時、一度大病をして会社を半年休まざるを得なかった。テレビやビデオを見て過ごすのも10日で嫌になり、せっかくなら一日一冊は読書して復帰した時の糧にしようと思った。知識よくも手伝い、順調に思考もネガティブからポジティブに変わり、それから散歩で体力を回復
して、会社に復帰後も読書を続けた。趣味のスポーツ観戦も取り入れ、今はすっかり体調も良くなった。
私にとって読書は一冊の中でこれが大事だと思うものを抜き出す訓練であり、そこで得た情報を仕事でも私生活でも人とのコミュニケーションに役立てることだ。小説や漫画は20代までは好きだったが、今は実益を兼ねるため、ビジネス本や歴史、サブカルチャーなどの社会を知る部分が大半になった。参考文献などを提示している書籍は、一冊の本の中に100冊分の参考図書のエッセンスが含まれていることも多い。そうでない場合もあるが、編集者のスクリーニングや読者レビューを経て書籍化されたものには必ず読むべきものが含まれているし、著者が読んで欲しい内容が含まれている。
この表現が刺さった。そう、その通り。こんな一文に遭遇するとすぐメモを取る。無理に記憶しなくていい。一日三冊に目を通すようになり、その感度は上がっていく。誰からも褒められなくても自分のこの一文を共有出来たら素晴らしいと思って記録している。これを20代から実践していたらもう少し視野が広がったとも思うが、まだ50代半ば、まだまだできることはありそうだ。
自分が本を選ぶ時の基準
同意性:
真実性:
読み手である私に書いてあることは正しい!真実だ!と納得させてくれる説得力があるかどうかである。これには様々あり、論理的に物事を述べているか、信頼のおける参考文献や論文、統計データなどを引用参照しているかどうか
、著者の実体験や熱量、切実さなどを文章から感じさせてくれるかなど様々である。
社会的影響性:
非自己性:
読書の醍醐味の一つに未知との遭遇がある。自身にとって新しい知識や見方、思想が入り乱れることで新しい自己のアイデンティティを形成する。あらゆる生物の肉体が創造と破壊の動的平衡状態であるように、自身の思想信念も創造と破壊を繰り返すことでしか維持も成長もできない。とはいえ、未知の割合が多すぎると自己の崩壊を招くので中庸を目指さなければならない。
何度繰り返し読んでも飽きない名著▼
レ・ミゼラブル(ユゴー)
モンテ・クリスト伯
自身に大きな衝撃、変容を与えた名著▼
魔の山(トーマス・マン)
罪と罰(ドストエフスキー)
若きウェルテルの悩み(ゲーテ)
破戒(島崎藤村)
変身(カフカ)
短いけど真理をつく名著▼
方法序説(デカルト)
ソクラテスの対話(プラトン)
読書について(ショーペンハウアー)
至極難解‼︎だが読みきった時の達成感がすごい名著▼
ファウスト(ゲーテ)
思わず考えさせられる名著▼
車輪の下(ヘルマン・ヘッセ)
阿Q正伝(魯迅)
何度読んでもためになる名著▼
論語(孔子)
思わず胸が熱くなる、情熱を持ちたくなる、夢を持ちたくなる名著▼
古代への情熱(シュリーマン)
命の尊さ、儚さ、切なさを感じる名著▼
一握の砂(石川啄木)
黒い雨()
過去の偉人を知るための名著▼
福翁自伝(福澤諭吉)
代表的日本人(内村鑑三)
ナポレオン(鶴見裕介)
小説上杉鷹山(童門冬二)
キュリー夫人伝(エーク・キュリー)
音楽に関する名著▼
ビルマの竪琴()
ジャン・クリストフ(ロマン・ロラン)
日本人ならこれは読むべき名著▼
武士道(新渡戸稲造)
善の研究(西田幾多郎)
思わず心が軽やかになる青春物語の名著▼
あしながおじさん(ウェブスター)
赤毛のアン
壮大な物語に圧倒される名著▼
西遊記
たくさんの人間像が描き出す世界観がすごい名著▼
戦争と平和(トルストイ)
研究者としてのあるべき探究心と論理性と誠実さを学べる名著▼
種の起源(ダーウィン)
アラフィフ。戦略コンサル、スタートアップを経てプライベートエクイティ業界で15年ほど投資業に従事。今は零細事業主として独立。
まだまだ黄昏ではなく、これから夜更かしする気満々。
小説ノンフィクション問わず、科学、SF、ミステリー、歴史、社会学、経済、哲学関
連の読み物が好きです。
本を読めば読むほど、自分は思ったほど自由にモノを考えていないかった、時代や社会の大きな流れの中にある小舟の様なものだった、と最近痛感します。
そう考えるようになってから、古典を通じて異なる地域や時代性に触れることも最近は楽しめる様になってきました。
評価は個人的なものです。私との相性だとご理解ください。
物差しは以下の通り
・5:心動かされる。価値観や行動に具体的な大きな影響を及ぼす。一生読み返したい。
・4:メモをとりながら深く読みたい。必ず再読したい。図書館で借りた本ならば手元用に買いたい。人生のテーマを広げる/この本を起点に新しいワクワクする探索領域が広がる。人に勧める。
・3:面白かった。没頭できた。共感できた。1回読めばいい。
・2:読まなきゃよかった、程ではないが、共感できない。没頭できない。目新しくない。読後のもやもやなど。BOOK OFFで売?人にはお勧めしない
・1:読まなきゃ良かった。面白くなくて読み続けるのを断念。
年金生活者。趣味は、読書、映画、旅行など。ついに、72歳、「ついにゆくみちとはかねてききしかどきのうけふとはおもはざりしを」、まさか自分が、その歳になるとは。驚きと嘆息です。ボケないように、日々頭と体を鍛える所存です。海辺のファーストペンギン、時々テ
レビで見かけるペンギンの集団、一番先頭を行くけど、別にカリスマ性や深い考え、思惑があって先頭を突っ走ているのではないが、なにか行動的なものを感じる。ああいう感がなしでだけれども、自分を信じて突っ走る勇気と根性を見習いたい。ほんとうは、慎重に行動して他人のふり見てわが身を正せが信条でありつつ、突撃、神よ我にご加護を与え給えというのも大好きな人間です。(とりあえず一部改訂、年齢調整)
本から感じたことを正直に書きます。表紙や挿絵とかのことも。
book offで海外ミステリーを中心にまとめ買い。そのなかから名著に出合うのが無上の喜び。乱読気味なのでたまに同じ本を買ってしまう失敗も、、
「楽しくやせ我慢」がこのところのモットー
名前はキルヒアイスと読みます。
田中芳樹さんの作品『銀河英雄伝説』の登場人物からお借りしています。
読書の感想を残しておくことで、何年かしてからその時の感情などをふと思い出したりできるのではないかと思い、『読書メーター』を利用しはじめました。
他の人の
感想を読むのも大好きです!
感想読んだらナイスしていきますが、お気になさらず(+o+)
また共読ある方をすぐにお気に入り登録する癖がありますが、うざ絡みはしないのでご容赦下さい🙇
あと、感想は備忘録的に書いていることから、(フィルター付きではありますが)ネタバレ全開のものもありますのでご了承下さい。
主にミステリーというか、ラストに大どんでん返しが待ってるような話が好きです( ^ω^ )
あと哲学系も好きです!
それと弁護士をしているので、法関連の本の感想を書くことがあります。
ほとんどの感想に付いている★マークの意味は
★★★★★(最高!傑作!)
★★★★☆(おもしろかった)
★★★☆☆(そこそこ良かった)
★★☆☆☆(時間つぶしにはなる)
★☆☆☆☆(つまんなかった)
です。
あくまで個人的な好みですので悪しからずm(_ _)m
こんな感じですが、宜しくお願いします(≧∀≦)
思いつくままに感想を書いています。
感想の真偽は保証できません。
【書籍化note一部公開!!】ポストモダニズムを過去のものにする野心的目論見、新しい情報と関係の哲学です!『誰も知らない夢の果てから』|松笠 遥 Matsukasa Haruka @Mat
sukasaHaruka #書籍化 #note #哲学 https://note.com/kasamaru_hatsuka/n/n9737b56f7edc
Amazonから購入できます!→ amzn.asia/d/079xhRdo
好き勝手に読むことが幸せ!
教養を深める、というよりは"知見を広げる"ために本を読んでいます。そのため基本は多読、乱読。そこでの出会い、発見を楽しんでいます。セレンディピティ。
お勧めがあれば教えて下さい。
皆さんの書評を見るのが毎日の楽しみで
お陰様で読みたい本リストが続々と
増えてそれがまた楽しいです。
図書館でタイトルに惹かれたものを
雑食的に読んでいますが
大好きな江戸・明治・大正・昭和初期に
関わるものを分野問わず手に取ることが多いです。
その他
に海外ミステリ、歴史関連、民俗学
ノンフィクションが好きです。
よろしくお願い致します。
ウエブ上の読書記録、これまで2回いきなり予告なしに閉鎖という裏切りにあってがっかりしながら「読書メーター」にたどり着きました。ここは
他の方々の感想も拝読できたり感想に「ナイス」を伝えられるので気に入ってます。
主要な読書歴は大雑把に以下のとおりです。
・10代はSF小説(特に筒井康隆)、北杜夫
・20代はつかこうへい、ブルーバックス、新書
・30代は読書は小休止(時々渡辺淳一)
・40代は歴史小説(特に司馬遼太郎)その他色々
・50代は本当に色々、息子との共読を少し楽しむ
・60代はなったばかり、これから何処へ行こうか
新型コロナ騒動以降、気づけば散歩で見つけた昆虫の写真を撮って。
その写真を基に色鉛筆を使って昆虫の絵を描いたりしています。
或る時ふと、自分には時に感じる得も知れぬ感覚を言語化する訓練がもっと必要であろうと思い立ちました。そして、自身の経験に照らしての共感や、ほほぅとの新しい気付きもある読書を通じて、それらの所感を書き留める作業がそのスキル向上の一助になると考え、暫く遠ざかっていた読書を再開するようになりました。複雑な感情を表現出来るようになれば、自身の情感も豊かに……なればいいのに。近5年に遡り、「◎推奨、●推奨せず」も交えて私の読書メモを記述していきます。(2019年11月)
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