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2024年10月の読書メーターまとめ

山内正
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感想・レビュー
16
ナイス
51ナイス

2024年10月に読んだ本
16

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • 八重太郎
  • ボッスン

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

山内正
私の事男好きとか公衆便所とか言う 食事奢ってもらい礼をしないと やらずに済むのかと 今ベットで眠ってるクラスメイトと上垣君 台所とベットで一回ずつゆった 好青年も嫌なヤツも真面目な人も其々 どうするかは経験次第て違う 卵の殻剥きながらお前変わってると アルバイト先に来る塚田さん性交終えて 古本の裏に人それぞれに書いてあると 教えてくれた マンションの明かり、寿司屋の猫が腹を 次々新しい書込みが その人の記憶が書いてある その本見付けたらとサカイ君にも言った 今日テストたと手を握り走り出す
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
16

山内正
僕三十五にと澄礼言った 私は四十六 気味が悪いほど変わってませんよ 疎遠だったのが五年と思い当たった 独身よと返事に僕で良ければと意外な返事 五年前は色恋なしで好きって言ったのよ 連絡して良いてすかと 何がしたいと誘った訳じゃないけど 生きていれば五十一強引に誘われ夢中になった 姿を消し連絡も理由も知らされず 二年待ち続けたら女の家で死んだと 知人から聞いた 松城に電話して会おうと誘勝手な誘い 思う以上に自分の反応の激しさに声を上げた 別人みたいになるんですねと聞いてきた
山内正
雨音が聞こえる耕太を起こしに部屋へ 母親似で落ち込む事がある ママに行ってきますと部屋に行く 死んで二年になる今も覚えている 保育園から迎えに来ないと連絡が バスタブに頭を半分つけ服は血で染まってた 手首を切った 誰にも知られていない 居酒屋に入る派遣の女性がいた 息子と二人くらしだと 妻の携帯に着信が 谷内果保と名を言った 声が妻の声が聞こえ身体を貸してと 夫に合ってと やって来たベットで手を繋いで天井見てればいいと
が「ナイス!」と言っています。
山内正
75万のローンで買った車のライトが点かない 三人は話をつけに、中年男が対応し部品は 交換したと謝った 横から誰やねあんたはと整備主任が 後何か?と慰謝料は勘弁下さいと 話の途中女子社員と目が会う アイラインひいた中学の同級生糸井だ 目だなかった女が化粧して別人や あの女やりまくってるでとと 次の日髪型を変えていた短大で派手になったらしい 晩に女友達から糸井が俺の事聞いてきたと 次の日糸井から私の事覚えてる?と あんたの事は言っとらん 後で社長の愛人やと聞かされて嫌になった
が「ナイス!」と言っています。
山内正
ーお義姉さんへ初めてのメール 病院の見舞いと明日は息子のため家に来てください ※貴方からメール驚きました気になさらないでね ー妻に勝手に決めないでと航太も喜びます ※あの頃私元気そうだった?違う? ーお姉さんときちんと話したことなくて 妻とまるでお姉さんは違うし貴女の家族は ギシギシ音立ててると想ってた ※見舞いに行ってきました父と三人が慣れなくて父は妹が可愛くて今も 私はあの十年外に女がいた事考えます ーこんな風に書くと朝まで書ける気が 僕も妻には言わない事があってお姉さんいなかったら妻はと思います
山内正
思い出すのは美人でなく醜女の老女 記憶では怖い人、愛想がなく媚が通じない 怒るとか叱るとか軽蔑の目で無視する 和歌は十人並みかと あの人は醜女だったと言い続けた母 十四になって気がついた 母もそんなに可愛い訳でなく お好み焼きを仙太郎と食べ今まで知らなかったとその都度教えてもらう よく十八年生きてこられたなと 進学してみて特別ではないと思い知った 何も知らずに 大晦日家に帰り物置の祖母の写真を探す 重なった中に成人した母と映ってた 四角い顔の祖母 何か魅力ある顔で 意志の強い黒い目 醜女じゃない祖母が
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山内正
何か足りないとカヤノは思う パァッと輝かないのかと 以前と変わりがない誰からも言われない デートではくれて人混み見ると似た人の多さにがっかりする 二人は釣り合い取れてると思うのだが 家に泊まりテレビ見てゴロゴロし夕方買物に出掛ける 淡々と繰り返す事に不安が 保湿クリーム顔に伸ばしふとふと思う 去年の秋知り合って夏は何を着るんだろう ポロシャツばかりだったらどうしよう 恋愛とは少し違うんじゃないか 好きな相手だったら違うんじゃないかと 明日来るかもとゴミ捨て片付けして まっいいか明日でもと眠りにつく
山内正
ここ十年映画観ていない 暗い多人数の場所で観たくない 食事して彼女の部屋で終電前までが 四ヶ月続いたがハンバーガーで済ますなんて味気ないなと スリラーを観ると、置き去りにして帰ろう かと ねえ何処が良かったと帰る途中聞いてくる アメリカの女は孤独のんだと思ったと 女の言い分が正論だったら 寝た女の顔なんか朝に見たくないよ ねえ吉野にいかない?と話を変える 今度にするよとタクシーに女を乗せ 酔って家に帰る先に寝てる妻に気ずかい 電話が鳴った 出てよ四回目よ 無言が、まさか!今日の記憶が ええそうよ私よ
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山内正
克夫の婆っちゃじゃねえか?登世が砂浜をみた ボロキレと思ったのはたよだった 桂太にやられたと耳元で言う 暫く世話をする事にした狭い集落に何時までも知れずに済むはずがない 十日して帰りのバスに桂太がいた 最初は何の話かと東京?崖崩れで? 気の毒にって?うちの人が死んだ? テレビ見なかったか 電話してみたら全員達者だと仕事の現場へ 誤報? 夜遅く婆っちゃんがすまん事てと来た 桂太のてたら目許す事できないと 何時もは死ぬほど辛抱してるがと 桂太を足で蹴った
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山内正
三十で離婚して二十年一人暮らし 地方で生まれ親の紹介で結婚二人の子が 出来て十年 貴裕さんと出会う 会いたいからとホテルへ行く 一年以上セックスがななく 舌を絡ませた時下半身が濡れていた 初めて身体が反応した貪るように 自分の凄まじい声を上げてたのに気付かず 女が一気に出た 抱かれたいと半年 家に置き手紙して三ヶ月して戸籍が 抜かれていた、妊娠したと彼に告げ 離婚がまだと離れて行った 渇きは満たされたけど子供は家を出た 一時の感情でやった結果だと もししていなかったら地方の町で 悶々と暮らしてたはず
山内正
私の事男好きとか公衆便所とか言う 食事奢ってもらい礼をしないと やらずに済むのかと 今ベットで眠ってるクラスメイトと上垣君 台所とベットで一回ずつゆった 好青年も嫌なヤツも真面目な人も其々 どうするかは経験次第て違う 卵の殻剥きながらお前変わってると アルバイト先に来る塚田さん性交終えて 古本の裏に人それぞれに書いてあると 教えてくれた マンションの明かり、寿司屋の猫が腹を 次々新しい書込みが その人の記憶が書いてある その本見付けたらとサカイ君にも言った 今日テストたと手を握り走り出す
が「ナイス!」と言っています。
山内正
本城さんと名を呼ばれた 開いたページに私の写真がある 知らぬ間に撮られていた あの人を見てる写真が みぞれで鞄頭に掛けた時傘の人が寒くない?と 本城さんと賀集さんと返事してた れいこでいいよ 返事しない私を笑う 私達何か似ていない?色が白くていいね 二人で雑誌見て笑う日が 一年が過ぎ好きな人出来た?と 私出来たみたい私も取り敢えず言ってみた あれこれと聞かれ この公園でね大学生でれいこの彼になる人かと実在しない彼の話をしてみた 仕草もあれこれと れいこの顔が綺麗だ 夜自転車で公園へや もっと私達になる為に
山内正
こんなの初めて見ました雪みたい 畦道も畑もたんぽぽが咲いてる 会いたい人に会う 奥から家内ですと妻が現れた 華奢な体つきで この人と十五年一度も会わずに あのまま年を重ねていたらと 夫が地図を書いてくれ会ってみたらと 遅れて夫がやって来た 私につっかえつっかえ弾いてみたらと 私の背中を見ている 人を恋焦がれる気持ちは初めて 急な夫の主張に何かが起こる予感がする 怖いのか期待なのか分からずに 時を待つ
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山内正
後ろ手にハサミ動かし夜の公園に 紫の紫陽花にハサミを一本たけの積りが もう一本 大村さんとバナナ食べながら子宮と言われてもねぇ二人共セックスを想像する 少し年上と思ってたといったらがっかり顔 私は地に足ついた生活したことかない あそこのビルの六階七階のトイレが受持 と仕事の話を 大きな束の薔薇が浴室の前にこれからも宜しくとカード 携帯に有り難うと打つ 帰宅途中に斜面に紫陽花が届かない 諦めた時猿のようにひょいと中学生が おばさんはいと あの中学生の様な人が現れるだろうか
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山内正
キイキイと音が登世の手を止める 何時もより少々分厚い封筒 夫の匂いがする 札が二十枚入ってるボールペンの走り書き 匂いがする 同村の英子の噂を友達から聞かされ 寝るのに焼酎何杯飲むが眠くない カラオケにと着換えて夜の道を 登世さんじゃこんな所でと車に乗る こんな匂いさして英子の夫に言う 男の手が太腿を触る ここで停めて下さい 降り歩きながらあれは夢ではなく 起こった事だ英子は女じゃないと言った事も 自分が淫乱な女と思い込んでる事を あの男は英子から聞いてるんだ
山内正
浴用石鹸で洗顔も入浴も使ってると 私使ってるの使ってみて下さいよとナナヨ が喋る 元がいいからって私の元知ってるの? 七十年生きてきて分からない事ばかり タオルを顔に押し当てるとさっき 鏡の中を掠めたスカートが一瞬 ここに引越し暮らすのか夫も子も家もコツコツ貯めたアクセサリーも失くして ちゃぶ台の上にぶどうパンのかけらが 少し前どうしたの?落ちたの?どこから? びっくりしたーとナナヨが心配した 家で高校の息子が女装してスカートひらひらさせて 余りの格好に言葉が出ないで 夫は私を追い出した 息子は行方不明に
が「ナイス!」と言っています。
山内正
私は怯んだ事を隠して抱き合った 晴れた日に天ぷらですか?と この契約書に目を通してから捺印を 貴女のお父さんの月狂ひが再発刊前から 知っていました 父はふらりと出掛け端女のような女と酒を飲んで 主人公の女は母では有りません あの木皮が剥がれて生々しく淫らな感じ 夏椿って言うんです 死にたいと思う事貴方にもと視線が交わった 母の事を思った 夫以外の人と関係を 持って開き直った母 男が来るとはしゃぎ回った母 も恋の始まりはみんな同じだと
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/11/09(1842日経過)
記録初日
2022/11/13(742日経過)
読んだ本
1398冊(1日平均1.88冊)
読んだページ
406920ページ(1日平均548ページ)
感想・レビュー
1390件(投稿率99.4%)
本棚
20棚
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