読書メーター KADOKAWA Group

2024年2月の読書メーターまとめ

oku
読んだ本
23
読んだページ
6872ページ
感想・レビュー
20
ナイス
565ナイス

2024年2月に読んだ本
23

2024年2月のお気に入られ登録
1

  • 鯉一

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

oku
京都大学に進学した成瀬あかりの物語の第2弾。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生。どこから見ても規格外すぎる強烈なキャラクターに、最初は違和感を覚えながらも自然と虜になってしまう不思議な魅力がある。予想外のことばかり起こるけれどこれが成瀬の平常運転だと思うと笑いが止まらない。あまりにも真っ直ぐすぎるその生き方に今回も魅了されました。200年生きて天下を取るのもいいし何なら内閣総理大臣もできそうな器だけど、それよりも滋賀県知事をやってほしい。
ばたやん@かみがた
2024/02/22 08:51

結局、京大入りましたか。熊野寮辺りに入ったら面白ろいのに。膳所からやったら通いですかね。無理やりでも歩ける距離ですから。

oku
2024/02/22 09:02

コメントありがとうございます。家から通う通わないの話は本作の見所のひとつなのでぜひ本作でお楽しみください〜

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

oku

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:29冊 読んだページ数:8755ページ ナイス数:666ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1074886/summary/monthly/2024/1

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
20

oku
ウソつきな高校生男子の城原千太郎が小悪魔かわいい後輩女子の霧乃雫に脅されて彼女が監督する自主制作映画の役者をやることになる話。とあるトラブルから映画作りは難航してしまうが本音でぶつかりあって乗り越えていく展開が熱くて青臭くて好きですね。個人的には残念系美人に思わせといて実は良き理解者であり壁にぶつかったときには適切な助言をくれる店長がお気に入りのキャラです。
が「ナイス!」と言っています。
oku
高校生の湊遼太郎の元に未来の娘二人(雪音と鈴音)がやってきて、遼太郎と未来の母親となる阿梨亜との仲を邪魔してくる話。一度だけしか使えない異能を何故二人ともそんな目的のために使ったのか、BTTFじゃないけど君達消えるのではとか気になるところだったが、読み終わって家族って良いなあとじんわりと心にしみる暖かい物語だった。未来では叶わなかった家族四人での集合写真には涙腺緩みっぱなし。とてもいい話だったけど次巻への布石が唐突すぎて、もうちょっとだけこの素晴らしい結末の余韻に浸らせて欲しかったというのが本音です。
が「ナイス!」と言っています。
oku
彼女(里森江奈)を奪ったイケメン美少女(水嶋静乃)の本命が実は自分(佐久原颯太)で、一か月のお試し交際期間中に静乃が颯太を攻略できるか勝負することに。思わず二度見してしまいそうなタイトルとあらすじだがヒロイン二人とも可愛かったし読みやすくてとても面白かった。本気で颯太のことを好きとしか思えない静乃がなぜこのような行動をとったのか、そして元カノの江奈の行動にもよく分からないところがあって続きが無茶苦茶気になりますね。どうやら過去(10年前?)に颯太と静乃の間に何かがあったようだが…。
が「ナイス!」と言っています。
oku
王子様として慕われる“イケメン女子”生徒会長・伊織翼が登場。湊は当然のごとく女友達としてお願いすることになるのだが、クールなイケメン王子様の伊織が時折見せる女子の顔がたまらなく可愛いですね。3巻まできて順調に女友達が増えているが、このままのペースで女友達が増え続けて湊の体力が保つのか心配になってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
oku
大学生になった藍が片想い相手の鴨井から動物園デートに誘われて、パーマをかけてイメチェンを狙うも大失敗。7年前の鴨井のキノコヘアー事件と重なってこんなところもお似合いの二人だな。その件がきっかけで鴨井家ではキャロルの死についてわだかまりがあることを知ることになるが、鴨井が家族ときちんと話し合うことができて本当の意味での解決に繋がったのは良かった。藍と鴨井のじれったい関係もフンフンとプー子のナイスアシストも良かったけど、やっぱりキャロルの話が泣ける。間違いなくペットは家族の一員だ。
が「ナイス!」と言っています。
oku
店舗特典SS等と描き下ろし新作を収録。1巻発売当時となると2015年のことなのでそれなりに歴史を感じる内容もあった。店舗ごとに異なる話になっているが、横並びで読むとそれぞれの話の繋がりも楽しめる。コンプリートするのは流石に無理なので、こうやって短編集として読めるようにしていただけたのはありがたい。完全新作の『シャルちゃんのおしごと!』いつもより八一のロリコンネタが多めで面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
oku
前巻ラストから修羅場的な展開になることは予想できたが、ここまでエグい話になるとは思わなかった。いくつかトラウマ級の出来事があったが、とりあえず死者が出なくて良かった。キスの話もまさかまさかの大事件に発展。表の部分だけでなく、裏側にある醜い感情もしっかり書ききってくれて大満足。あとがきによると作者自身もこの話がどう決着するのか予測できなかったようだが、登場人物の気持ちに自然に委ねたらこうなるんだろうなと納得できる結末だった。
が「ナイス!」と言っています。
oku
京都大学に進学した成瀬あかりの物語の第2弾。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生。どこから見ても規格外すぎる強烈なキャラクターに、最初は違和感を覚えながらも自然と虜になってしまう不思議な魅力がある。予想外のことばかり起こるけれどこれが成瀬の平常運転だと思うと笑いが止まらない。あまりにも真っ直ぐすぎるその生き方に今回も魅了されました。200年生きて天下を取るのもいいし何なら内閣総理大臣もできそうな器だけど、それよりも滋賀県知事をやってほしい。
ばたやん@かみがた
2024/02/22 08:51

結局、京大入りましたか。熊野寮辺りに入ったら面白ろいのに。膳所からやったら通いですかね。無理やりでも歩ける距離ですから。

oku
2024/02/22 09:02

コメントありがとうございます。家から通う通わないの話は本作の見所のひとつなのでぜひ本作でお楽しみください〜

が「ナイス!」と言っています。
oku
七星剣武祭に向けて、準備を進める一輝たち破軍学園の代表選手団が突然の襲撃を受けてしまう第4巻。校内編が終わって、さあこれから新章が始まるぞというタイミングでのラスボス級の敵キャラのオンパレードには面食らった。これまで数々の危機を乗り越えてきた一輝だが、今回はご都合展開もなく流石に勝ち目はなさそうに思えた。情報量の多い回だったが、アリスと珠雫の絆がとても良かった。最後にトーナメント表が発表されたが、いきなりクライマックスになりそうでどうなることやら。
が「ナイス!」と言っています。
oku
高校一年生の少年が吸血鬼の少女と出会い、交流するうちに彼女の家で住み込みのアルバイト(ペット?)として生活することになる話。前作の『ずっとも』と同じ雰囲気の小動物系ヒロインに懐かれる甘々ラブコメになっていて、人間と吸血鬼という関係ながらとてもお似合いの二人の関係には思わず頬が緩んでしまう。ややツン気味ながら史郎の血を吸うと酔っぱらってデレデレになって甘えてくるテトラが最高に可愛かった。今回は杉崎さんという友人キャラが登場して史郎をからかってくるが、前作の主人公の義姉と同一人物かと思った。
が「ナイス!」と言っています。
oku
学園代表の座を賭けた校内編のクライマックスとなる第3巻。一輝は黒鉄本家からの執拗な嫌がらせによってこれ以上ないくらいの苦境に立たされ、ステラとの絆も引き裂かれそうになる。満身創痍の状態で迎えた最終戦、東堂刀華との戦いは無茶苦茶熱かった。仲間のために恋人のために戦う一輝が格好良かったし、対戦相手が苦境に立たされていても手加減なしで全力で応えてくれた東堂も騎士の鑑だ。ステラとの関係はいつかは両親に打ち明ける日が来るのだろうと思っていたら展開早すぎでビックリ(笑)。
が「ナイス!」と言っています。
oku
ネタバレ高校生活最後の夏、受験を控えた悠太と沙季は読売先輩の誘いによりバイト仲間たちとデイキャンプに。帰り道に車中で読売先輩の思わせぶりな発言があったのだが、あれはそういうことなのだろうか、それとも先輩として忠告したかっただけなのか。後半は悠太の勉強合宿イベントの間に自己肯定感とエゴについて悩む話。最後の『花火大会に行きたい』の言葉で心が通じ合った場面がとても良かった。ところで、沙季の母親は二人の関係に既に気付いていたりして。
が「ナイス!」と言っています。
oku
学内戦で順調に勝ち星を重ねていく一輝とステラだがその一方で恋人としての関係はまったくと言っていいほど進んでいない。学内では公然とはイチャつけない二人の関係に付き合い始めの初々しさも合わさってニヤニヤできる場面が満載。美人先輩にやきもちを大爆発させるステラが可愛かった。1巻で既に恋人同士になった二人だが、まだまだニヤニヤさせてくれそう。本編のバトルの方も熱い展開で楽しませてくれた。1巻のラストであれだけ強敵感を出しておいた生徒会の二人が速攻でヤラれたのには苦笑いだった。
が「ナイス!」と言っています。
oku
近頃飲料事業から撤退した会社「今宮食品」が月夜野ドリンクに自社特許の買い取りを打診してきた。月夜野が静観していると今宮食品は『月夜野が自社特許を侵害している可能性がある』と多数の取引先に通達。製法特許に警告レターなしでこういう対応するのは悪手ではないかと思うのだが…。ともあれ今回は感情に呑み込まれることなく知財部員としてビジネスを貫く姿勢を見せた亜季の成長ぶりが素晴らしい。一方で理屈だけでなく心を理解するようになった北脇の存在が頼もしい。気になるところで終わったが、窮地を脱することができるのか次回に期待。
が「ナイス!」と言っています。
oku
今回のミッションは《ショコラ・ふらの・謳歌のいずれかに奏がキスしている姿を見せること》になっている。三人のいずれかにキスをするのか、それともキスを見せるのか、の二通り解釈ができるがどちらにしてもとんでもないミッションだ。そして今回は奏の父親曰く「ひどい会社」が運営する二泊三日の胡散臭いバスツアーに強制参加することに。奏から恋愛感情を消し去ってしまったトラウマ級の出来事が明らかになったが、少年の心を破壊するには十分すぎた。転換点を迎えて次回からはどのようなストーリーになるのか楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
oku
いきなり離婚届が出てきて別居生活が始まる展開にビックリした。いつもの夫婦喧嘩が見られなくてちょっと寂しい。離れて暮らすことで改めて理解できるってよくあると思うけど、この二人はそれに気づいてからがまあ長い長い。素直になれればもっと上手くいくはずなんだが。それでも今回はひと山を乗り越えた感じはする。そして最後の朱音の質問に対する才人の答えはどうなのか気になる。
が「ナイス!」と言っています。
oku
ネタバレ異能バトルものはあまり好んでは読まないが、分かりやすいストーリー展開と熱いバトル描写にラブコメ展開もあってなかなか面白くて楽しめた。異国の皇女にして《A級騎士》であるステラが《落第騎士》である一輝の下僕になるという展開が可笑しかったが、そこからお互いに惹かれ合い高め合っていくという二人の関係がとても良かった。ステラは古き良きツンデレヒロインという感じでとても可愛かった。サービスシーンも多めでこれぞラノベという感じ。テンプレ感満載かもしれないが自分的にはストライク。こういうのが読みたかったと思える作品。
が「ナイス!」と言っています。
oku
生まれてから一度も恋をしたことがなく、高校では心機一転、女子にちやほやされる日々を送ってみせる!と誓った高校生男子の千秋は翌朝に女の子になってしまい、その一方では双子の妹の楓にも変化が起こっていた。いやあこれはヒドい話だ(誉めてます)。全てが女の子になってしまって女の子として生きることになった千秋はともかく、身体の一部分だけ男にされてしまって男の劣情を抱えさせられる楓がひたすら可哀想だった。そこに幼馴染のメイを放り込んだ展開はカオスすぎて可笑しかった。彼らが初恋にどう向き合っていくのか、今後が楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
oku
小学四年生の理桜が担任の先生から不登校の少女・さなかの家を訪ねるようにお願いされるところから始まる。さなかは小学四年生ながら大学卒業済みの数学者で、小学校に通う必要がないと言う彼女に友達の必要性を理解させるのが目的。相変わらずキャラクター描写が強烈で天才と変人を描かせたら天下一品。「友達とは何か」「なぜ友達が必要か」についてさなかが導き出した結論は想像の斜め上で凡人には理解できない領域だった。そこから先は思いもよらぬ展開になったが、結局「友達」とは理論を超えた存在なのかも。最後の一言には思わずニッコリ。
が「ナイス!」と言っています。
oku
若くして小説家デビューを果たした東山冴理と彼女の後を追って小説家になった白川天音。二人の女性作家の人生を描いた物語。作家として非凡な才能を持ちながらも、何もかも自分を上回る後輩作家によって人生を狂わされていく冴理。その一方で作家として冴理を敬愛しつつも暴走する天音。後半の天音視点の物語はガラリと見方が変わって見えて運命の歯車が狂っていく様子があまりにも残酷だった。光があるからこそ闇があり、逆も然り。才能に見放されていてもたった一人にでも愛されていることに気付くことができれば希望はある。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/12(1570日経過)
記録初日
2019/09/30(1643日経過)
読んだ本
1680冊(1日平均1.02冊)
読んだページ
518265ページ(1日平均315ページ)
感想・レビュー
1594件(投稿率94.9%)
本棚
5棚
性別
血液型
O型
職業
技術系
現住所
滋賀県
自己紹介

琵琶湖のある県に住んでいる会社員です。最近はラノベを読んでいることが多いですが、面白そうなものは何でも読みます。青春ラブコメやミステリーが特に好みです。将棋が好きなのでたまに将棋に関するつぶやきをします。

お気に入り登録、コメントはお気軽にどうぞ。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう