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2025年1月の読書メーターまとめ

oku
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586ナイス

2025年1月に読んだ本
23

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

oku
40歳のフリーライターの猪名川健人が主人公で、婚活事業を営む会社の紹介記事執筆を依頼されたところ、業界で有名な〈婚活マエストロ〉こと鏡原奈緒子に出会う話。宮島未奈さんの新作ということで楽しみにしていましたが、心温まる話でとても面白かったです。婚活イベントで登場する人物も皆生き生きとしていて、ちょっぴりクスッときたり、共感できるところがあったり。池田さんは応援したくなりますね。阿部寛のホームページとか全盛期のイチローとかの小ネタも面白かったです。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年の読書メーター 読了数:310冊 読んだページ:94487ページ ナイス:7285ナイス 感想・レビュー:300件 月間平均冊数:25.8冊 月間平均ページ:7874ページ ▼okuさんの2024年に読んだ本一覧 → >> https://bookmeter.com/users/1074886/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
22

oku
生徒会副会長・陽子が今回の主役。生温かい目線で雪宮のツンデレっぷりを愛でるのが楽しかったです。テンプレ気味だけどやっぱりツンデレって良いものだなと心の底から思う。さてさて今後の3人の関係性はどうなっていくのか楽しみです。
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苦難を乗り越えた二人は晴れて恋人同士となった。恋人同士になれたからといってそれで終わりではなく、二人で手を取り合ってさらに幸せへの道を歩んでいくのが良い。恋人同士になったばかりだというのにその先の話も出てくるが、この二人の様子からは早すぎるという感じはしないですね。むしろ今すぐ結婚して家族になるべき。それにしても今回は氷姫はどこに行った?というくらい凪によるデレデレ甘々の猛攻撃がすごかった。最初から激甘だったが、凪の前回の問題を乗り越えたらさらに甘くなっていってお腹いっぱい。続きが楽しみ。
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幼馴染みの柊紬がやってきて涼真たちの通う高校に転校する上に、小暮家で生活することに。突然のライバル登場にやきもきするアリサだが、今回はどストレートに好意を伝えてきて可愛かった。ここまで来ると後は涼真次第。過去に良からぬことがあって、それは事実だという話だがそこにどんな真相があるのか、そしてそれを乗り越えてアリサとひたすらイチャイチャする話をぜひ読みたいです。
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完璧美人OLなのに酒を飲むと突発的に旅に出る「旅上戸」のイマリさん。実際にこんな人いたらさぞ迷惑だろうなと思ったけど、普段の冷徹な女上司の姿と酔ったときのめちゃくちゃな姿のギャップが可愛らしくて、またそんな彼女のお目付け役に任命された橋広くんが振り回されていくのが面白かった。ところでこれだけ仕事に厳しくて責任感の強い今里さんなら一度やらかしたら今後は絶対に酒を飲まないと思うのだが、その辺について彼女はどう思っているのか少々気になった。
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ネタバレ高1の夏頃から疎遠になっていた幼なじみの少女・望月祈織ととある事情で同居することになった高校生男子の月城廉司が主人公。廉司にとって祈織は誰よりも近い存在なのに、すれ違って心が離れていく展開は切なくて辛かったが、子供の頃の約束を取り戻してもう一度スタートラインに立つことができて良かった。まだ解決していない問題も山積みだが、今後どうなるか。廉司と祈織の関係も気になるが、もう一人のヒロインの愛華がとても魅力的なので、個人的には愛華ルートもアリなのではと思っています。
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詠羅に一目惚れした後輩の道くんの相談を受け、必死に頼み込む彼の姿に心を動かされ、赤井はやむなく詠羅を紹介することになる第2巻。赤井がお人好しすぎるのかもしれないが、こんなことされたら詠羅は傷つきますよね。今回は詠羅が主役だったけど、恵衣美も含めた三角関係はどうなっていくのか。空河さん参戦もあるのかな。次巻も期待。
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「クラスで浮いてる」といっても本当に物理的に浮いてる宇良々川さんを飛行機部に招いて鳥人間コンテスト優勝を目指す。飛行機部のメンバーが個性的すぎて面白かったが、現実と幻想が入り乱れていて理解が追いつかなかったのが残念。
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ネタバレ最終巻。元母との再会、涼花の病気、そして建さんも倒れてしまい、血の繋がりを巡って立て続けに気が重くなるばかりの展開だったが、血の繋がり以上に大切なものに気付かせてくれる。終わってみればまさに「ハッピーエンドしか勝たん!」にふさわしい結末。
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ネタバレ夏休みに海に遊びに行ったり、家族で温泉旅行に行ったりと精神的にも物理的にも距離が縮まるイベントが満載。一方でクラスで人気者の真咲に対しては思うところがあって、圭介は幼い頃にちょっとしたトラウマだった真咲が遠くに行ってしまうような感覚が再燃してしまう。一つ屋根の下に暮らしているのに中々近付かない二人の距離がもどかしかったが、仲良しだった幼い頃の気持ちを見つけることができて良かったと思う。
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読書メーターのプレゼントキャンペーンでいただいた本。ありがたく読ませていただきました。版画家の棟方志功を支え続けた妻のチヤの目線から描いた作品。版画家としての夢を貫き続けた棟方志功と彼とともに試練を乗り越えてきたチヤの生き方に感激しました。彼の成功の裏にはいくつかの運命的な出会いがあったかもしれないが、それを引き寄せたのはどこまでも夢に対して真っ直ぐな彼の生き方によるものだろうと思う。
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ひきこもりで音楽ばかり聴いていた不登校児のハルがゴミ捨て場で真っ赤なギターを拾ったら交通事故で死んだギタリストのキースの幽霊が取り憑いていて、彼に唆されて池袋で路上ライブをするうちにストリートミュージシャンたちと出逢う話。杉井先生の書く音楽と青春モノはやはり良いですね。ヘタレ主人公と口の悪い野良猫でツンデレなヒロインのミウの関係がとても良かった。ストリートミュージシャンの玲司さんたちも人情味があふれていて心の底から温かくなる話だった。
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シリーズ第6弾は短編5作。アニメで有名な文化祭で飛び入りでライブする話もあって面白かった。個人的には「ヒトメボレLOVER」がお気に入り。長門に一目惚れする人物がいてもおかしくはないのだが、結末はそうくるかという感じだった。
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ネタバレ晴翔は家事代行のアルバイトをしながら綾香とは恋人の練習と称して偽物の関係を続けていく第3巻。恋愛小説や漫画で鍛え上げた綾香の乙女脳からの激甘アピールが今回も炸裂していました。個人的にはこの偽物の関係をベースに綾香が過剰なほどに甘えてくるシチュエーションが好きだったけど、関係が変わって本物同士になった二人がどうなっていくのかも楽しみですね。本作のテーマである家族を含めた温かみのある二人のイチャつきをもっと見ていたいので続巻を期待しています。
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高校生・赤井公が友人の田所からふたりの妹・恵衣美と詠羅を紹介されるラブコメ。姉妹でも二人の性格は全く異なり、何故か超絶仲が悪い。この二人に挟まれる主人公とのやり取りが面白かった。ラブコメ的にはまだまだ序盤だと思うので今後の展開が楽しみですね。
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40歳のフリーライターの猪名川健人が主人公で、婚活事業を営む会社の紹介記事執筆を依頼されたところ、業界で有名な〈婚活マエストロ〉こと鏡原奈緒子に出会う話。宮島未奈さんの新作ということで楽しみにしていましたが、心温まる話でとても面白かったです。婚活イベントで登場する人物も皆生き生きとしていて、ちょっぴりクスッときたり、共感できるところがあったり。池田さんは応援したくなりますね。阿部寛のホームページとか全盛期のイチローとかの小ネタも面白かったです。
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幼馴染の恋人・天田美雪に裏切られた挙げ句、彼女の浮気相手である近藤によって冤罪を着せられた青野が同じく人生に絶望していた後輩女子・一条愛と出会う話。ヒロインとのイチャつきも良いんだけど、それ以上に大人たちの対応力が素晴らしすぎて泣ける。この手の作品は学校や大人の対応が無能なことが多いので、ここまで有能な大人たちは新鮮な気がする。面白かったけど単巻だと思っていたので、ここで終わるのか…と少し残念に思った。もうちょっとキリのいいところまで読ませてほしかった。
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1巻から6巻までの特典SSなどを収録した短編集。1巻の特典だけでも50ページ近くあって量の多さに驚いた。対象店舗が実名で登場して宣伝みたいになっているのが面白い。スガキヤに行ったことがある人はスーちゃんがラーメンとソフトクリームの両方を持っている絵を知っていると思うけど、1巻の特典で八奈見さんがそれを再現しているのには笑った。
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ネタバレダイエットに成功するも気付かぬうちにリバウンドしてしまった犬浦が再びダイエットを開始することになる第2巻。今回は須田の提案で一緒に筋トレに励む。文化祭にクリスマスに、青春らしいイベントを楽しみつつもやっぱり二人を結び付けたのは筋トレなんだよなあ。クリスマスに奥手の二人が筋肉で繋がった。筋肉は裏切らない。
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腐れ縁の親友の妹と一線を越えてしまった高校生男子が主人公。恋愛に忌避感を持っている二人が『本当に好きな人』ができるまでという不純な関係を結ぶ。この二人の関係も面白いけど、この二人から見るもう一組の男女の恋模様の見え方がとても面白い。ところでコンビニでアレを買うときのドキドキ感の描写が解像度高すぎて、読んでるこっちも心臓が飛び出しそうだった。初回用じゃないものを明確に自分の意志で買うという背徳感もたまらない。あのイベント後の感覚はRPGで上級職にクラスチェンジしたときのそれに近いと思う。
chirako
2025/01/10 07:33

「RPGで上級職にクラスチェンジしたときのそれに近いと思う」に、あ、それが1番近いと同感しながら爆笑しました、十代なら特に。でもその心理も上手く書いた小説でしたね。

oku
2025/01/10 11:57

同感いただけて嬉しいです。本当に上手く表現してくれていると思います。

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ネタバレ離島からやってきた転校生の七瀬うらはの回。湊とゲームで仲を深めるうちにコスプレ趣味を明かされて、という展開で今回も無事に女友達が増えました。相変わらず都合の良い展開ばかりたがこの作品はそれが良い。コスプレ撮影イベントの依頼で上手くいかなかった七瀬を湊は立ち直らせてくれたのは流石。ただし言ってることは立派なのに行動が…(笑)。あと「未成年でそういう本は買えないから実物で我慢」とはどういうことだとツッコミたくなった。
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3巻でもお優雅にダンジョン攻略なさるカリンお嬢様の活躍におハーブ大農園不可避。<神匠>スキルで作った額縁(ミノタウロスを叩き殺せるやつ)凄すぎるし、穂乃花を過剰に育成するしで序盤から笑うところしかない。実力派サムライガール配信者・四条光姫も面白かった。シン・フィストフ●ックお嬢様の爆誕(笑)。カリン様はやべー武器を次々と作り出す一方でネーミングセンスがひどすぎる。向かうところ敵なしに見えるカリン様だが、悪魔の証明とも言える今回の自作自演騒動にどう対処されるのか続きが楽しみ。
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新は寧々の通う天ヶ峰高校に非常勤講師として勤務することになって、さらにバイト先まで寧々と一緒に。一緒にいられる時間は増えたが関係は明かせないし、他の女子生徒から新が狙われそうで寧々にとっては気が気でない展開。他の女が近づくと嫉妬する寧々が可愛かった。寧々の方からは好意がダダ漏れなのに、新の方はワザと気付かないフリをしていないかというくらい鈍感。新は寧々の好意に気付けるか。一方で元婚約者の姫乃はクズに世間知らずが合わさって救いようがないところまで落ちたな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/12(1895日経過)
記録初日
2019/09/30(1968日経過)
読んだ本
1947冊(1日平均0.99冊)
読んだページ
599248ページ(1日平均304ページ)
感想・レビュー
1856件(投稿率95.3%)
本棚
6棚
自己紹介

近畿地方に住んでいる会社員です。最近はラノベを読んでいることが多いですが、面白そうなものは何でも読みます。青春ラブコメやミステリーが特に好みです。将棋が好きなのでたまに将棋に関するつぶやきをします。

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