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2025年1月の読書メーターまとめ

SIN EIM
読んだ本
40
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感想・レビュー
17
ナイス
758ナイス

2025年1月に読んだ本
40

2025年1月のお気に入り登録
24

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2025年1月のお気に入られ登録
10

  • miyabe
  • Aya Murakami
  • kamonegi2008
  • 上屋敷
  • かず
  • Comit
  • 朧月
  • ぴよ(toyoneko)
  • komorebi20
  • ともっち

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

SIN EIM
【孫氏、ゲーム理論etcの実践】イカサマ、番外戦術などなどルール&審判が許容するなら何でもOK。賄賂や買収がないのが現実との違いか?これはゲームであって遊びではない(SAO)。スポーツは遊戯ではない(Eスポーツの定義)とかの言葉にしびれるものがある人ならきっと名作。誰もが知っている遊びを少しアレンジすることで、ここまで戦い方が変わるのかと目が離せない。戦場(戦術)の外に策をねる孫氏や、相手の立場になって考え選択肢を限定して判断基準とするゲーム理論も併用して読むと面白さがさらに増す。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

SIN EIM

【質問です】「つながる」で「愛称度180%」なんてのが出たんですが、これってよくあることですか?私約1000冊、相手1500冊。共読はそこそこあるけど、そこまで同じわけじゃない。計算方法に何か仕掛けがあるんでしょうか?感想は関係すると記述されていますが、これも過去の全部じゃなくて、直近の共読本だけとか?何か法則に気づいた人、教えてください。

よう🗻🐦
2025/01/01 15:29

あんまりあてになんないですよ。180とかでても実際結構出鱈目です。最高476%です。

SIN EIM
2025/01/03 10:56

本当に流動的でわかんない数字ですね。 180%の人が今は106%になっていました。 時間だけでも、数字の変動が大きいようです。 ・最近読んだ本で共通点が多いとアップ。 ・感想も書いていると%アップ ・ただし、時間とともに低下していく。 本を売り出すサイトとも連携していますし、売り上げを出しやすいプログラムになっていそうですね。 ・新しい本、流行の本を読んだ本に入れるとアップ。 ・新しい本、流行の本の書評を促進すると、アップ。

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2025年1月の感想・レビュー一覧
17

SIN EIM
【マンガ家、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラー】な著者だからスピリチュアルな本。平行宇宙、銀河レベルの変異、地球上の神話の系統解釈など、少なくとも常人には観測不可能、実証できていないものを前提に理論を組み立てるので、心や頭の準備ができていない私は唖然とした。ただ神話や伝説などをぼんやり知っていたら「そういうこともあるかもしれない」と思える説得力がある。行動原則としている「他者依存をしない」「他責思考をやめる」などは幸福論や哲学とも共通の部分があり、頭でっかちな私でも太古の神話との共通項を再認識できた
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SIN EIM
【怖いお茶会】新聞に載るような事件よりも、日常の方が怖い二人。1巻で両者の本性が明らかなので、ただのお茶会も臨場感あふれる事件の様相を醸し出す。事件の犯人捜しよりも、二人の日常的な行動や、協力関係の方がよっぽどミステリー。この2巻までの物語が、アニメで放送された。小佐内さんは小説の方が怖さがよく伝わった。アニメだとかわいらしい仕草に騙されてしまう。だから、堂島 健吾の「あの小佐内が?」という発言はアニメの方がしっくりくる。映像と文字の両方を見て、二度楽しめました。
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SIN EIM
【孫氏、ゲーム理論etcの実践】イカサマ、番外戦術などなどルール&審判が許容するなら何でもOK。賄賂や買収がないのが現実との違いか?これはゲームであって遊びではない(SAO)。スポーツは遊戯ではない(Eスポーツの定義)とかの言葉にしびれるものがある人ならきっと名作。誰もが知っている遊びを少しアレンジすることで、ここまで戦い方が変わるのかと目が離せない。戦場(戦術)の外に策をねる孫氏や、相手の立場になって考え選択肢を限定して判断基準とするゲーム理論も併用して読むと面白さがさらに増す。
が「ナイス!」と言っています。
SIN EIM
【大人の通信簿】自己診断にもってこい。「その通りと思う」「すでにやってる」「当たり前でしょ?」と思える項目があったら「よくできました」。「面倒くさいな」「続いたためしがない」「読み終わったけど、何書いてたっけ?」と思う項目は「がんばろう」。習慣になっていない項目は、読んでいても気が重いし、読み終わった後に覚えてないて説明もできない。経験や行動(スキーム)がないと、せっかくの助言も上滑りしてしまいます。この本を読んで本当に変えようと思ったら、逐次自己診断が必要と感じました。私の場合は特に服装関係が・・
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SIN EIM
【まずは人間&社会研究】バッタの研究のためにアフリカに旅立つものの、まずは障害として立ちはだかるは人間と社会。はびこる横領、賄賂。異なる職業倫理と道徳、厳しい風土。あらゆるものが日本と違いすぎる。「バッタの研究を始める」という最初の一歩を踏み出すまでに次から次へと降りかかるトラブル&トラブル。それでもめげずにゼロコンマの単位でも前進を止めない著者の執念と努力のドラマ。ファンタジー小説に出てくる「冒険者」とはおそらくこのようなスキルとタフさをもつ人々なのだろう。
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SIN EIM
【壮絶な人間模様】人生にとって何が良で善で幸福なのか?介護の世界ではその定義が人によって違う。管理者なら制度を優先するし、現場なら目の前の人を優先する。社会福祉協議会、介護業者は民営化されている。けど、協議会の建物は行政担当で館長は公務員。組織形態も理想や理念も良好に運営されたらいいけど、そんなことはまずありえない。結果、組織の派閥化と弱者を作っていじめる構図が成立しやすい。結果、巻き起こる人間騒動をリアルに描いたのが本書。凡人は、仕事以前に職場の絡まった人間関係でくたびれてしまう。
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SIN EIM
【事件より異様な男女】犯罪・事件の規模が小さく、高校生が実際に出会いそうな展開。日常的であるがゆえに「もしも自分なら?」と感情移入しながら読むことができる。一方で登場人物は相当特殊な存在。小市民にあこがれて目立たないことを目指す男女が、自分の本性のゆえに日常や平穏から自ら逸脱していく。小さな事件の結果などよりも、犯罪に向き合う二人の行動と思考に予測がつかないミステリー。死体がなくても面白い。事件より人物の精神の異質さが謎と意外な展開へと導く。
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SIN EIM
【社会の構造が犯罪の引き金となった事件】ペストが流行した社会体制がロミオとジュリエットを生み出した。バブルの崩壊でも、大規模な災害でも、戦争でも世界は揺れ動き新たな構造の犯罪や事件が生まれてきた。本書はコロナの流行下における失業や貧困、ウクライナ事変、インターネット・リモートの発達、対人関係の特殊化、などの情勢下で起こる事件性をともった物語6編である。今読んでも20年後くらいに読んでも時代の流れを思い返すことができそうだ。
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SIN EIM
【幸福の追求】近代民主主義の体制において、福祉、医療、社会学、教育学、その他の専門知識や実務経験は基本的に、個人と集団の「幸福を追求する」ことを目指している。だから、初心にかえるためにこの本を読むのはおすすめ。学問、専門知識、社会構造に対して、憤りや閉塞感や怒りを感じた時には特によく効く。ただし社会学の例にもれず、社会構造の欠点や、派閥構造や集団帰属の馬鹿らしさなどを再認識する副作用もあるので要注意。
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SIN EIM
【世界は残酷】あくまで王国の物語と歴史であり、人間など塵芥のようなもの。この世に救いなど少なく、歴史の大河は基本残酷。中世のほとんどそうであるように、誰かが誰かを虐げるのが当たり前で、立場の違いで豹変するのが人々の普通。ただでさえ弱者が生きにくい世界で、ファンタジー特有の人間にやさしくない自然が満ち満ちている。そんな世界を美しいと感じる人々のしなやかさ、個人という存在の儚さとたくましさを描いている。かなり硬派なハイ・ファンタジー。
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SIN EIM
【現場あるある】私も障がい者支援施設、障がい者ガイドヘルパー、グループホーム、高齢者老人ホームなどで合計10年ほど働いていました。日本中で同じことが起きていたんだな、としみじみ。日本のような高密度型の都市は、大声を出す暴れるなどの行動に対して非常に敏感になる。で、周囲が敏感になるから余計に暴れる大声を出すと悪循環。グループホームで働いた中ではマンションが本当に大変。楽だったのは川沿いにあるサザエさん宅のような一軒家、暴れても大声を出しても迷惑にならず、コンビニのような物欲を刺激するものも少なかった。
SIN EIM
2025/01/05 06:58

【上記の修正】*福祉が法律に定められたのは、児童福祉法(1947年施行)。福祉六法が出そろったのが、知的障害者福祉法(1960年施行)。1979年の国際児童年に向けて、養護学校、養護学級(現在の支援学級)整備が加速し、70年代前半より話題になり始める。80年には養護学級(現在の支援学級)の設置はかなり増えていたと思います。上記の【1970年代に法律に「福祉」という言葉が記されるようになり】は間違いでしたね。修正します。

エル・トポ
2025/01/06 12:33

「べてるの家」も、都会ではなく浦河のような場所だから可能なのかもしれませんね。

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SIN EIM
【障がい理解絵本+専門的理論】発達障がいを絵本としてまとめた一冊。子どもが読む、大人が読み聞かせるのが有効な一冊。この本の帯には「DSM5対応」と帯に記されている。DSM5とは「精神障害の診断と統計マニュアル 第5版」精神障害の診断基準を定めた文献です。 精神医学、心理学、社会福祉など、多くの専門分野で用いられています。このような理論の裏付けとともに、書かれている。絵やストーリーに隠されつつも見逃したメッセージをはっきりと科学的合理的に補填してくれる。大人・専門家向けの本でもあります。
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SIN EIM
【集団作りのために】低学年、学級づくりにおすすめ。6~8歳は「他律的道徳心」が発達する。先生が言った、親に言われた、家の決まりだから、聖書に書いてある、神様の罰が当たる、などが行動原理となる。小学校のルールを学ぶとともに、正義が悪に対して容赦なくなる人間の特性が一度に発達する。間違ったことを制止する、注意することが過剰になりがちなのだ。この本を読み聞かせると同時に①複数人で何度も注意をしない②一回注意したら20秒くらい待ってあげる③それでも無理なら先生を呼ぶ、などの学級ルール作りを行うことが有効である。
SIN EIM
2025/01/03 11:48

「愛着障害 (光文社新書)」「ケーキを切れない非行少年たち」「算数文章問題を解けないこどもたち」「1日5分! 教室で使えるコグトレ 困っている子どもを支援する認知トレーニング」などの本に理論として書かれている特性、事象、解決方法が生きた人間のドラマとして描かれている作品です。

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SIN EIM
ネタバレ【否リア充読者がファイレクシア化するぞ】と思っちゃうくらい、甘酸っぱいラブストーリー展開が続く。すれ違いのシーンなんて、ネットスラング的に「もう付き合っちゃえよ!」な感じだろう。スピリットリンクの場面では実質告白シーンでえんやん。夢の中でノーン様が「おのれ、神納はじめ。許さんぞ沢渡慧美」って言いそう。年代的に絶対ネタになると思ってたMOMAの夏。それに立ち向かう主人公。その他、当時の流行もバランスよく抑えていて、この作者この3巻が書きたくて連載始めたんじゃないか?と思えるシーンが盛りだくさんでした。
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SIN EIM
【デュエルで人間ドラマ】MTGと人間ドラマを漫画で描く難題にトライしている作品。もしも、最新のスタンダードでリアルタイム連載出ていたら、漫画から始めました♪な方が増えただろうに残念。欠点として、キャラとカラー&プレイスタイルが完全一徹ではない。デュエルシーンがどうしてもダイジェストになる(MTGだからどうしようもない)。比較するのは酷だが、キャラのスタイルが一徹&1ターン目から最後までほぼルール通りにデュエル。さらに25分アニメで納めていた遊戯王GXは完ぺきすぎる構成だったんだなー、と思った。
が「ナイス!」と言っています。
SIN EIM
【オタクが爆発物系リア充をする】MTGを通じて、90年代ラブコメも、学園ドラマも、カードバトルもする。帯で「私と一緒にいてくくれる?」とか書いて、マジに終末系で週末系のラブコメをする。コロコロ系でミニ四駆やベーゴマで同級生と戦い、友情をはぐくむ系を中2男女でする。学園で先輩後輩でする切磋琢磨や友情劇を、中年、既婚者を巻き込んで金も時間も吸い取るMTGでする。そのくせ成績トップ&運動神経そこそこ。ストーリー展開が早く、90年代のサブカルが各所にみられるので、主に氷河期世代おじさんには突き刺さる物語。
が「ナイス!」と言っています。
SIN EIM
【小1には難。中1には簡単すぎ】ケーキの切れない非行少年たちに掲載されていたコグトレ(認知機能強化トレーニング)の実践編。現場で使える優れた教材。網羅的だが、小1には難しすぎ、中1には簡単すぎ、小3,4には使いやすい。この欠点は2016年のことであり、2020年ごろには学年ごとに適切な教材が準備され、まだまだ増えている。現場にとってありがたい。が一般的にこれを読み就学以前の迷路やクイズの絵本と似ているためがっかりする人も多い。冒頭の計画や理論は、「自立活動」をもとに指導計画を作るときに役立つ文言がある。
SIN EIM
2025/01/02 08:03

【教育高度化の弊害?】理論は現職の教員が読んでも?になることが多い。文部科学省が、支援教育でいち推ししている自立活動を計画的に行うために必要な理論なのだが、研修をしても現職の教員には?がまだまだ多い。家庭に説明するときにも、効果が疑われることも多い。筆者のせいではなく、日本の教育の問題だ。教育理論が高度化しすぎて、内容が高密度化しすぎている。これらを「一日5分の導入」で【限界】と感じるほど、日本の教育は画一的で教科書主体で、内容を限界まで詰め込んでいるという証明にも思える。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/28(1849日経過)
記録初日
1992/06/17(11935日経過)
読んだ本
1347冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
324007ページ(1日平均27ページ)
感想・レビュー
119件(投稿率8.8%)
本棚
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