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2024年3月の読書メーターまとめ

ぬる燗
読んだ本
16
読んだページ
5286ページ
感想・レビュー
16
ナイス
159ナイス

2024年3月に読んだ本
16

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぬる燗
川上未映子さんは「春のこわいもの」に続いて2冊め。 多くの賞を授賞されていて、王様の・・・そして本屋大賞にもノミネートということで図書館にちょうど1年前に予約したが、やっと回ってきた。今は97人待ち。 ここまで人気の高さの理由がよくわからないが、親ガチャに外れ一生懸命働いても盗まれ、頑張っても頑張っても不運続き。人生の転落もひどいものだ。 何とか一軒家で身を寄せて暮らす様々境遇の少女たちを襲う負の連鎖。黄色が悪いのか、これもホラーの一種か。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
16

ぬる燗
長岡弘樹さんは初読です。『教場』の作者でもありぜひ読んでみたかった。 啓子・菜月の母子の生活にある会話がとても鋭い、それが科学だったり読筋だったり、事件の解決に向かっていく。身近な人達が被疑者となってしまうが、飄々としているところがまたいいところ。 早速、他の作品も読み始めなきゃ。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
警察関連、特にやくざ関連はあまり手に取らないが、題に引かれて読んでみた。 マル暴の父と娘の女マル暴の話かと思ったが、途中から任侠やくざの総長が登場しもしや、と思ったらそうだった。また捜査情報漏れについても、やっぱりかと頷く結果となった。 警察も冤罪を生んでしまっているが、何とかもっと法律で厳しく取り締まれないんだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
関東武者達の戦国時代については、これまで何の関心もなく知識もない。さらに名前が分かりにくく、途中から筋が、敵味方がわからなくなってしまった。 全く知らない歴史を読むのは、難しい。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
今回は「あやかし」というよりはラブコメ。ちょっとピントを外しててがっかりです。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
山口恵以子さんは初読です。 いろいろ苦労もあるが、波も乗り越えて総じて順風満帆。 絵に書いたようなサクセスストーリー。これもきっと主人公ななの引きの強さかも。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
大橋梢さんは初読です。 主人公は、神奈川県立戸代原高校の学校司書の星川駒子で高校生たちが学校図書館で起こす本をめぐるの事件5篇。 司書の仕事あるあると嬉しいことによく知る作家と本が登場する。 高校生の頃は図書室に行ったことはなかったが、過去に戻って行ってみたい。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
ecriture シリーズは第9作になっての初読ですが、何の違和感もなく、すんなり没入することができた。出版業界の裏側までを抉るお仕事小説で、これからの小説の読み方まで変わってしまうかも。小説家の才能というのは伊達じゃないね、得に売れっ子は。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
日経朝刊の連載を読んでいたが、途中抜けたところもあり、再度手にとった。阿倍仲麻呂は歴史上あまりにも有名な人物で、遣唐使として派遣されたが、日本に戻ってこれず、あの有名な百人一首(天の原ふりさけ見れば…)を詠んだ歌人としか知らない。 史実に安倍龍太郎の魅惑の想像力を加味して描かれ素晴らしい歴史小説となっている。情愛のシーンは日経新聞ならではだろうか。 感想は下巻の後で。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
中山七里さんのヒポクラテスシリーズ第4弾、図書館にオーダーしやっと回ってきた。法医学教授光崎藤次郎がテレビ番組で「問題の9割は金で解決できる。」という発言を発端に事件は起こる。さすがに一気読みの面白さ。 途中歯抜けになっている『誓い』『試練』とともに『悲嘆』を読まないと。ワクワクしている。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
この3篇の底に流れるのは「人」だろうか。 『夏の体温』では、入院する小学3年生とは、そこにやって来た同じく3年生の男の子。 『魅惑の極悪人ファイル』には、ストブラと呼ばれる人への取材で明らかになる実際の人と形。 『花曇りの向こう』は、ぼくと川口君。 いずれも日常の断片だが、いい話だ。 瀬尾まいこさんらしい爽やかなウォームハートな物語と思って手に取ったのだが。。。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
タイムリープで過去に行って歴史を変えるって、時間パトロールが嗅ぎつけたら取り締まりだね。 それでも良いようになったらいいかも。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
夢枕獏さん、陰陽師とくれば当然妖しと魑魅魍魎となるが、さすがに食傷気味かも。
ぬる燗
昔ながらの若干リニューアルされた大型団地に引っ越した若い夫婦の何気ない日常を描いたお話。 子供も順調に大きくなり保育園への送り迎えもリモートワークで働く夫とバイトの奥さんとで仕事を割り振りながら、今時の家庭そのものでほのぼの家族ってところか。何かの事件を期待したが何の落ちもなく終わってしまった。多分後編に続くかな。
トゥデイズ
ぬる燗
川上未映子さんは「春のこわいもの」に続いて2冊め。 多くの賞を授賞されていて、王様の・・・そして本屋大賞にもノミネートということで図書館にちょうど1年前に予約したが、やっと回ってきた。今は97人待ち。 ここまで人気の高さの理由がよくわからないが、親ガチャに外れ一生懸命働いても盗まれ、頑張っても頑張っても不運続き。人生の転落もひどいものだ。 何とか一軒家で身を寄せて暮らす様々境遇の少女たちを襲う負の連鎖。黄色が悪いのか、これもホラーの一種か。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
もう60年近く前だが『小学1年生』を毎月父が買って帰るのを待っていたことを思い出した。あの雑誌に出版社や編集者のこんなにも熱い思いや歴史が詰まっていたなんて思いもしなかった。 昭和・令和と時代や主人公を変えて創刊100年の歩みを描くとともに、主人公明日花の社内・家族の人間模様を連動させて、主題である「人類百万年、女性と子どもの人権はまだ100年」をも鮮明にしている。 途中から一気読みの秀作でした。
が「ナイス!」と言っています。
ぬる燗
鳴神響一さんは、初読です。さらに脳科学捜査官シリーズも17巻目とのことだが、これもお初。 主人公である真田夏希が特に際立った活躍をするわけでもないのだが、AIを使った犯罪との対峙がテーマか。 シリーズの他のものも読まないと面白さがわからないのもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/22(1530日経過)
記録初日
2010/08/10(5013日経過)
読んだ本
779冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
262414ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
607件(投稿率77.9%)
本棚
0棚
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