鬼門の2月でしたが2ヵ月連続で12冊を達成できました。東野圭吾の『祈りの幕が下りる時』は文句なしの満点でしたが、合わないなと思う作品も多めでした。。。次点は凪良ゆうの『流浪の月』。ミステリ要素は薄めですが、さすが本屋大賞という心理描写は見事でした。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4699ページ ナイス数:3187ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1121679/summary/monthly/2024/2
イアンさん、いつもお世話になっております。共読は、松本、東野、芦沢の3作品でした。『祈りの幕が下りる時』は加賀刑事シリーズで一番好きな本で、この本は断捨離せずに置いてありますし、映画も感動しました。今月も宜しくお願いします。
Vancさん、『祈りの幕が下りる時』は原作も映画も良かったですね。一連のシリーズを再読して気付くこともありますし、一人一人のキャラに奥行があるのが感じられて大好きなシリーズです。今月も宜しくお願いします。
Vancさん、ちょうど同じタイミングで読んでいたのは驚きですね!稚拙なレビューに勿体なさすぎるお言葉です(笑)★7は決して低評価という訳ではないんですが、所々で明香里の行動に共感ができなかったのと、もう少しミステリ要素が欲しかったかな、という点でこの評価にしました。罪に向き合う姿勢には薬丸岳らしさが滲み出ていましたね。
私も「所々で明香里の行動に共感ができなかった」のを感じました。少し無理があるのかなと。それと、確かに「ミステリ要素」は欲しかったですね。でも薬丸作品は読みごたえありですね。
CABIN さん、500冊達成おめでとうございます。何処を起点にするかで数値は変わってきますが、区切りのいい数値は励みになりますね。救済か絶望か? なるほど、救済のはずが最後は泥舟に?
Vancさん、ありがとうございます。読メを始める前の数は含めていませんが、区切りの作品はいつも候補を前もって考えているので^0^ラストは敢えてぼかしておきます(笑)
CABINさん、実在の事件を下敷きにしていると知り、ネットで調べて驚きました。犯行の手口から代表者の風貌に至るまで忠実に再現されているなんて…と。最後の展開はフィクションですが、人間の醜い部分に妙なリアリティがありましたね。
イアンさん、いつもレビュー参考にさせて頂いています。本書はレビューに惹かれて読んでみましたが、おっしゃる通りでとても面白かったです。 スルクも見事に騙されてしまいました。
のぶ1958さん、読了お疲れさまでした。参考にしていただき、光栄です!アイヌ文化に深く切り込んだ本作は、単なるミステリという以上に得るものの多い読書となりました。引き続きよろしくお願いします。
Vancさん、コメントありがとうございます。これは自身がインタビューで語っていることなので、間違いないと思いますね。最近の作品と比べると、やはりまだアリバイトリックなど本格志向が強いですが、いい作品だと思います。
読書を好きになったきっかけは、小学生の頃に読んだ東野圭吾の『むかし僕が死んだ家』
それまで勉強の対象でしかなかった「読書」というものの素晴らしさに気付いた瞬間でもありました。
以来、ミステリを中心に本を読み漁ってきましたが、2020年4月読書メーター登録してからは、読書自体に加えてレビューを書くことやレビューに対する反応に新たな楽しみを見出すようになりました。
好きな作家は、東野圭吾、誉田哲也、米澤穂信、雫井脩介、伊坂幸太郎、伊岡瞬、柚月裕子、中山七里、道尾秀介、辻村深月、葉真中顕、染井為人など。(敬称略)
レビュー掲載にあたっては「完成度」「リーダビリティ」「結末の意外さ」「リアリティ・フェアネス」などから総合的に判断し、独断と偏見で10段階評価しています。
以下は、レビュー掲載にあたっての自分なりのルールです。
①255文字記載する(★評価含む)
②可能な限りネタバレは排除する。
③部分的にでもネタバレを含む場合は必ず【ネタバレあり】を表記する。
④作家名は敬称略とする。
⑤著者へのリスペクトは忘れない。
⑥(読んだ方の)印象に残るレビューを心掛ける。
⑦月に1冊は初読作家の作品を登録する。
⑧直近9冊以内に読んだ作家の作品は登録しない(上下巻は除く)
⑨文学賞は該当作品が3冊以上となったら本棚を作成する。
⑩文庫改題作は必ず明記する。
50冊目『雪冤』大門 剛明(2020.7.15)
100冊目『告白』湊 かなえ(2020.12.13)
150冊目『理由』宮部 みゆき(2021.6.6)
200冊目『慟哭』貫井 徳郎(2021.11.3)
250冊目『何者』朝井 リョウ(2022.4.7)
300冊目『白夜行』東野 圭吾(2022.8.28)
350冊目『絶叫』葉真中 顕(2023.1.21)
400冊目『教場』長岡 弘樹(2023.6.14)
450冊目『爆弾』呉 勝浩(2023.11.7)
500冊目『方舟』夕木 春央(2024.3.16)
550冊目『宝島』真藤 順丈(2024.7.29)
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CABIN さん、500冊達成おめでとうございます。何処を起点にするかで数値は変わってきますが、区切りのいい数値は励みになりますね。救済か絶望か? なるほど、救済のはずが最後は泥舟に?
Vancさん、ありがとうございます。読メを始める前の数は含めていませんが、区切りの作品はいつも候補を前もって考えているので^0^ラストは敢えてぼかしておきます(笑)