読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

竹城 俊之介
読んだ本
37
読んだページ
7587ページ
感想・レビュー
37
ナイス
2617ナイス

2024年4月に読んだ本
37

2024年4月のお気に入り登録
4

  • ぐりとぐら
  • よう🦆🗻2
  • 🔗Akane_Rira. ໒꒱· ゚ @生きる希望がほしい
  • 夜桜キハ @呪術廻戦完結おめでとうございます!

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • ぐりとぐら
  • 夜桜キハ @呪術廻戦完結おめでとうございます!

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

竹城 俊之介
ネタバレすごく高評価な人が多かったので背中を押されて読んでみましたが、読んだだけではなんとも言えないってのが正直な感想。今まで行動を促す系の自己啓発本を多数読んできましたが、この本ほど、実際にやってみないと効果の程が語れない本も珍しいと感じます。 「考えたことを1分でメモする」超シンプルに書くとそれだけです。それだけのことをある一定のルールに従って実行するだけ……それをするだけで思考が変わる?なんだろう、なんか変わりそうな気がしてきます。 「メモの魔力」もそうでした。思考の言語化……やはり鍵はそこにあるかw
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

竹城 俊之介

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:3058ページ ナイス数:1384ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1135630/summary/monthly/2024/3 モキュメンタリーの面白さを再確認できた「近畿地方のある場所について」。あちこちに仕込まれたギミックの数々が素晴らしい。読み進めながら前後頁行ったり来たりして、考えて、読み終わって、考察サイト見て……愉しみが広がる広がる。でも怖いから気をつけて!

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
37

竹城 俊之介
ネタバレ「ヤッサ」「コリャサ」の掛け声が聞こえてきそうな表紙です。駕籠に乗った福々しい顔の少年は第2話登場の新太君。 見ず知らずの調子良さそうな男から「この子供を〇〇まで乗せてくれ。その家の●●さんにこの子をしばらく預かるように伝言してくれ」などと頼まれる。どう考えても嫌な予感しかしない依頼を、ついつい引き受けてしまう新三&太十。気の毒な少年=新太さんを乗せた駕籠がたらい回しにされる展開とついつい情にほだされて引き取っちゃうのはベタですがこれぞ人情。新太が居なくなって寂しいってラスト、なんか懐かしい。なんか好き。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
驚かせる、不快にさせる、笑わせる……物語は人の感情を様々に揺れ動かしますが、涙させる事が一番難しいように思っています。 笑いと涙の感情を同時に揺らしてくる宇宙兄弟。43巻では大事件とか起きてないように思いますが、なぜこんなに涙腺がぴくぴくするのだろう?宇宙船内のクルー達自身は勿論、彼らを助けるために必死に動く人、心配する人……関わる人すべての感情の描き方が抜群に上手いんです。読んでると色んな人の感情に移入しちゃって、泣きそうになっちゃうんだよ、これ。 沢山の人が応援してる様子の描き方、尊きことこの上なし♪
竹城 俊之介
2024/04/29 11:57

巻末読んだら書いてある「完結間近」の言葉にまた泣きそう。 そうだよな、やっぱりこれクライマックスだったんだよな。 終わるのもまた寂しい。

が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ【わたしたちの伝説の一冊】…「高校の部活ってこんなヤバいの?」って誤解を与えかねない。「漫画描きたい派vs読みたい派の対立」「女子の喧嘩(非暴力)」を描き続け、思ったより長く陰鬱な展開を続けていた”マンガ研究会編”に終止符が打たれます。 福ちゃんとの分析回で、同人誌の完成に関わらず分裂不可避なのは分かりましたが、両派の思惑が色々めんどくさい。普通に円満離婚できないのが辛い。 そんな2人の推測に予想外の角度から回答が示される第5話が素晴らしい。ラスト1コマのネガティブな言葉が、キラキラ輝いてます。名作です。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ「私気になります」でおなじみの本作ですが、これ程気になるラストで終わったのは初めてです。これは続き読まなモヤモヤする。たまたま15巻と一気買いしててよかった。 我々の想像を遥かに超えるレベルで内部対立が深刻化していた漫研で派閥抗争に激しく巻き込まれ翻弄される摩耶花さん。漫画描きたい派の浅沼さんが吊るし上げられる様子が怖すぎました。 密かに漫画を準備する摩耶花さんのノートが盗まれる展開は、中年のおっさんが読むと、もはや保護者的目線で摩耶花さんが心配になります。福ちゃん助けてあげて!
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ氷菓の魅力のひとつ、それはほんの小さな出来事に目をつけて、その違和感を徹底検証し真相に辿り着くその過程です。 さ〜て今回の出来事は、新歓祭でなぜだか他のクラブよりデカい机を使っている製菓研究会。やたら大きなその机にカボチャとヤカン&ガスコンロが置いてある理由です。あまりと言えばあまりに小さな出来事!「それ気になる?」って思わず聞きたくなるレベルの違和感ですが、美少女にそう言われちゃあ仕方がねぇぜ折木さん。 でも検証してると面白いトークになっちゃうから不思議。気付けば新入生も引き込まれ、1名入部GETだぜ♪
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
「そんなことをしたら田舎のお袋さんが悲しむぞ」って昔の刑事ドラマとかで定番の犯人泣き落としセリフでした。ことほど左様に、母親という存在は特別なものなのです。そんな母親思いの方はご用心下さいませ、涙腺ぶっちぎりにきますよw 永松さんの本は伝える力が生半ではありません。分かりやすくシンプルなメッセージが、エピソードや思いと一緒に心に流れ込んできます。「世の中の仕事はすべて応援だと言える」っていい気付きですね。シンプル故にいつも心に留めてたい言葉「人を喜ばせる」。母の教えが子を通して世界に拡散していきます。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
初っ端から差別的なプレートをぶら下げてスラムを練り歩く、まさかのダイ・ハード3ネタに心を鷲づかみにされちまった4巻。この世界が漫画であることに気づいた山田さんやら、下ネタ禁止罰金制度が導入されたにも関わらず「ち●ぽ」連呼しまくる明美さんなど、相変わらず掟破りが甚だしい。 全体的にしょうもない会話がメインのため、感想が書きにくいのが玉に瑕ですが、そんなしょうもなさこそが本作の魅力。「女パイロットがヘルメット外した時、髪がファッサァ〜ッ」ってなるの好きとか、重箱の隅にあるおもろいネタが突き刺さる。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ「本作における"塩"の扱いは異常です。塩とは一体なんなのか?w」 ■帯の煽りコメント”決戦開幕”が熱い。最終決戦直前の煽りが強すぎて「え、もしかしてこれ終わるの?」感が溢れんばかりです。 ■赤衣の特捜隊・冬村久門さんの過去、それはこの奇妙な世界でシンプルに娘への愛が溢れている父親でした。ほんの少し愛が溢れ過ぎたが故に、神主になり、祈り、宗教団体化しただけでした。娘が好き過ぎて娘放置して祈るってのは如何なものか? ■若干の唐突感は感じますが、学園に援軍で駆けつけてくれる丸川三男&東京駅の皆さんが熱い。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
なんか色々共感しちまうぜw ■44話…森田さんが言う「学校がテロリストに占拠され、人質に取られた好きな女の子をなんやかんやで救出する妄想」があまりにもレベル高すぎて(低すぎてw)こいつ無敵か?と思いました。ダイハードのパチもんみたいな映画トイソルジャー(実は名作)を思い出します。学校、占拠されろ!w ■46話…めちゃ楽しみなBBQ行く前夜、急にめんどくさくなる心理現象、マジで何なん? ■56話…おっさん(タツ兄)の時間感覚が加速しすぎて、もはやタイムトラベラーな話。哀しいけれども…ちょっとだけ分かる(涙)
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■昭和の女中ハナさんが働く様子を中心に、時代を丁寧に切り取って見せてくれる作品。ラジオ・海水浴・喫茶店・蚊帳&蚊取り線香などが描かれます。 ■23話:海の景色が素晴らしい。生まれて初めて海を見た日のこと、もはや思い出せませんが、そんな日を追体験できそうな気分になる海水浴の様子。色々言いながらハナさんに親切に泳ぎ方を教えてくれる吉田萬里嬢が可愛らしい。昭和女子の言う「お姉様」は情感の深さがレベチです。 ■24話:女中のタカさんが読み書き教えてほしいって言った照れ顔があまりに可愛すぎてハートぶち抜かれました。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ序盤、薫子さんがわりとクセ強めな感じの喋り方をされるように感じましたが、なんというかこういう癖のある女性キャラ、良いじゃないですか♪ 薫子さんと化野さんが怪異な事件に立ち向かうバディ物。バディ物は主演二人がキモですが、お二人共にクセがあっていいですね。 とりわけ”眉毛デザイン”のユニークさと”わがままBODY”に容姿のパラメーターを全振りした感のある薫子さんが、呪歌の発動条件4つを華麗かつ無意識に全達成しちゃったのが気の毒ですが、本人嬉しそうw 2話目の学園舞台も怪異と好相性で良い感じです。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■27話:「小学校のとき足が早い男子がモテた」話。明美ちゃんの「鎖を武器にしている系男子が好きだった」発言に対する「特質系」ツッコミがまっすぐにH×H。そこまで極端ではないものの鎖に惹かれる少年は、昔、そこら辺に、いたw ■38話:地上波放送出来なかった幻の13話。森田ちゃんが買ってきたサボテンが、偶然ナニかに見えてしまったことにはじまる、ナニかを連呼し続けるだけのパワーワード回。明美→ママ→森田の順に「サボテン=何か」にベタに気づいていく展開が好きですが、こういうのを見て喜ぶ己の精神年齢が心配。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
「グルメ漫画における美味しさの表現は大きければ大きいほど良い」…そんな風に考えていた頃が俺にもありましたw 味皇様のせいでしょうか?昔のグルメ漫画のリアクションは異常でした。時は流れ令和のグルメ漫画界では、あまりの旨さに表情が変態みたいになってるシーンが散見されます。これで良いのか美味しさの表現? 「さんしょく弁当」の美味しいの表現は、例えるなら絶妙にいい塩梅の薄味です。わざとらしくない、さりげない、ゆっくり描く美味しいの景色。つくる、たべる、笑顔になる、全部が心にしみてくる優しい物語…好きです。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレすごく高評価な人が多かったので背中を押されて読んでみましたが、読んだだけではなんとも言えないってのが正直な感想。今まで行動を促す系の自己啓発本を多数読んできましたが、この本ほど、実際にやってみないと効果の程が語れない本も珍しいと感じます。 「考えたことを1分でメモする」超シンプルに書くとそれだけです。それだけのことをある一定のルールに従って実行するだけ……それをするだけで思考が変わる?なんだろう、なんか変わりそうな気がしてきます。 「メモの魔力」もそうでした。思考の言語化……やはり鍵はそこにあるかw
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ冒頭、中田さんのおばあさんが亡くなった時の話から始まる本、タイトル「幸福論」。幸せって何だろう? 武勇伝で芸人としてブレイク→PERFECT HUMANで再ブレイク→テレビの仕事をセーブ→YouTubeで活躍、あまりにも波乱万丈な中田さんの人生ですが、その時々のエピソードや想いを通して、中田さんの思想に触れることができる一冊。自叙伝としても読み応えがありました。 興味深い話が多数出てきますが、冒頭と最後のカレーライスとリンゴジュースの話が実に印象的です。幸せの結論って、案外そういうことなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ経営不振な実家のブランドショップを救うため、金持ちの御曹司とお見合いさせられる日代子さん。そこに同居人の雪さんと騎帆さんが乱入してお見合いの邪魔をします。この辺まではまあベタな展開ですが、そこからタブレット端末画面で、日代子ちゃんの上司の人見店長が乱入してきて、1ヶ月後の野外イベントで「日代子ちゃんが4ボトルカスケードを成功させたらバーテンダーを続ける」という謎提案をしてきて、四姉妹全員文句言ってるのになんとなくそれで行く流れにw 人んちのお見合いにタブレット画面越しに介入してくる人見店長の勇気に乾杯♪
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ面白かったです。敵目線から見たチームZ戦。大した事ない凡庸なチームに見えていたのに、あれよあれよという間に一人一人が覚醒し、とんでもなく熱いチームに生まれ変わっていくチームZ。敵目線やとこれはマジで恐怖! 今思えばブルーロックの中でもこの頃は特別な面白さがありました。先の展開が分からない&いつ辞めさせられるか分からない恐怖のなか、生き残りをかけたチームZがギリギリのラインで勝利を掴み取ろうともがく姿。 敵目線から見ると潔と蜂来の怖さ(ヤバさ)が際立ちます。あと久遠のしょうもなさも際立ちますw
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ斬鉄と凪、二人の入浴シーンが意外にも良い。いくら漫画とはいえ、規格外の国語力の低さを見せつける斬鉄さんでしたが、実は国語力だけじゃなく勉強全般が苦手なガチのバカであることが判明。いや、冗談じゃなくトラウマレベルで勉強できなかった斬鉄さんの過去回想は可哀想でしたが、そこで腐らずスポーツ頑張ることに舵を切ったのが素晴らしい。 「本当に賢い人間は バカにバカって言わない優しさを持ってる」が意外にも名言だし、「世界一尊敬されるバカになる」って目標は、まじカッコイイわ斬鉄さんよ。全裸での演説なのが惜しいけれども…w
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■ブルーロックを最初から復習するのにもおすすめなスピンオフ、EPISODE凪。 ■「リムジン」「執事」「女子生徒からモテモテ」…玲王さんの金持ち演出が、教科書を丁寧に守っていて好感を感じましたが、中でも執事(ばぁや)ですねw ハンター×ハンターのツボネ先生を彷彿とさせる(っていうか一瞬同じ人だと思いました)、クセ強ビジュアルのばぁやは百点満点です。「ぼっちゃんが生まれた時からの世話係」発言とか、良いっすね。 ■有名強豪校青森ダダダ高校・舐岡さんの噛ませ犬感もまた良し。なんやかんやベタな描写、好き♪
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレなんというか美女がたくさん登場しすぎて眼福この上ない漫画ですが、そんな美しさにヘラヘラ鼻の下伸ばして油断してると、案外バーテンダーという職業を真面目に描いている漫画であることを見逃しそうになっちゃいます。そんな硬軟織り交ぜた作品。 冒頭、なんだか分からないけど突然のお客さま大量来店により大混乱に陥るエリシオン。そんな日に限って早馬支配人が、たまたまプライベートで深刻な問題が突発発生。そんな日にたまたま呼び出されていた雪さんがピンチを救う展開。混乱を立て直すスタッフたちがカッコいいぜ。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■ためてためてやっと来ました氷織さんのターン♪ワンピースにおける”覇気”、ハンターにおける”念”の如く、”メタ・ビジョン”使える・使えないの境界線が超重要になりつつあるブルーロック世界。そんな中で使える男=氷織さんが満を持して登場。潔&氷織コンビが縦横無尽に駆け巡ります。 ■我々世代の人間は、翼君と岬君のツインシュートに心躍ったものですが、遂に夢の潔君とカイザー君のツインシュート的シーンが…いや違うなwこれは思ってた感じと違うなw ■氷織さんの脳内にいるご両親は、笑顔と激怒の2つの表情しか無い、マジ恐怖。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ世界最高峰の選手であり、指導者としても群を抜いた才覚を発揮するスナッフィーさん。だが実は、ミックとの過去を引き釣りまくっていて、引退間近で、つまらないおっさんになっちゃっている様に(読者目線からは)見える男。 そんな燃え尽き症候群的なスター選手に対し、遠慮会釈皆無にバチクソに噛みついて噛みついて、噛みつきまくった挙げ句に引退を撤回させるキング馬狼さんが、おいしいとこ全部持っていきます。 ミックさんはじめ、王になれないなら死んだほうがマシな狂ったエゴイストどものクソ熱量を描く本作。夢を見るクソガキが熱い。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレユーヴァースの指導者マルク・スナッフィーさん。己の後継者を探し求める男。目を付けたキング馬狼さんとの「俺の後継者にならないか?」「いや結構です」のやりとりが、なんというのか味わい深いw サッカープレイヤーならば誰もが喉から手が出る程に憧れるスナッフィーさんの直接指導の好機!そんなレジェンドからの勧誘を歯牙にもかけないキング馬狼!全然リスペクトされないスナッフィーさんw 底辺でズタボロ生活をするロレンツォさんを救い出し、いきなり総金歯をプレゼントするスナッフィーさんw 部下とのエピソードがなんかバグってるw
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■気持ち悪さって物語の大切なスパイスなのかもしれない。香りがないコーヒー、痺れがない汁なし担々麺、そんなの魅力ないじゃない! そんな訳で、氷織羊くんの体育会系毒親とか、「クソクソ」やかましいカイザーさんとか、そんなカイザーさんへの想いがヤバいネスさんとか、すべての歯を総入れ歯&総金歯にしちゃってるドン・ロレンツォさんとか、あちこちに気色悪い描写が散りばめられているのですが、それが物語に華を添えます。毒々しい華を。 ■髪染めたキング馬狼と「オひシャしぶりです」の蟻生さん再登場が嬉しすぎます。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■「誰もが自分の人生の主人公なんだぜ」的な人類普遍の名ゼリフでおなじみ「主人公感」が新たなるWordとして潔の脳内にひらめく。一人一人のプレイヤーが自分を主人公としてフィールドを駆け巡っているという、冷静に考えたら当たり前な思考に辿り着いた潔さんですが、その頭脳は、もはやFBI犯罪心理分析官レベルの心理分析を脳内で超高速処理。そら目玉がパズルみたいになりますw ■23巻の主人公は雪宮さんです。自分勝手なプレイ→潔とケンカ→凹む→色々あってGOAL→和解の流れには、馬狼さんの過去話がフラッシュバックします。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ凪×玲王のユニットが再起動→大活躍を見せる22巻ですが、最近「勇気爆発バーンブレイバーン」を視聴した悪影響により男同士の美しい友情が素直に見れなくなってますw 決別からの再融和までかなりの巻数がかかりましたが、それ故に素晴らしいコンビネーションを魅せる2人。凪がちょうど欲しい絶妙の位置に玉を出す玲王さんに痺れます。2人の蜜月により凪さんへの興味関心が急速冷却していくマッドドクターアギさんが、良い感じにマッドです。 そんな2人をよそに、己の”超越視界"を研ぎ澄ますことに全集中する潔さん。瞳がヤヴァイぜ。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ▶「誰だよこの漫画をアニメ化しようって言った奴……いや、あんたマジ神w」 ▶この漫画はどの層に刺さるのか?少なくともAge40overの中年男子には刺さりましたが、女性には刺さるのか?若い男は刺さるのか?「(ファミ通)クロスレビュ」とか絶妙に懐かしさをくすぐるネタ、ホント好き。 ▶タツ兄、山田、森田と常連キャラが絶妙に差別化されているのが良き。おっさん、まじめ、ド変態w、それぞれの個性が光る。あとダグラス浜田の人なw ▶ポテトの筒容器に腕突っ込んでスペースコブラの真似するだけで、何故こんなに心踊るのか?w
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
■9巻はチアリーダーさん達のエピソードが刺さります。デビューの日が迫る中、厳しい練習に笑顔で耐える様子に始まり、重苦しい雰囲気の中でのデビュー当日の様子へと続く。広報マン・杉下さんも、千里ちゃんのお父さんも、めっちゃ気持ちわかります。必死に頑張る女子の側にいたら、そら応援したくなるわ~。チームのピンチを笑顔で応援する彼女たちもまた、誰かに応援されている。応援の連鎖、良いじゃない♪ ■第100話のルリコ先輩の新人教育回、イイ話です。ルリコ先輩が、後輩のめぐみちゃんに話している言葉、素敵ですね。ええ女やで♪
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ本を横から見たときの黒い部分の多さから「過去の回想長そうだな」と思ったあなた…その推理、正解ですw 前の巻からやたら出てくるキーワード「5年前の事故」が100%人災であることが再確認できる過去回想。胸糞悪いぜ! そんな中、今回の犯人を唆し事件を裏から操った謎の人物=魔王にツッコまずにはいられないw「あなたの復讐のお手伝いができるかもしれません」などと怪しげなメールを朝の4時44分に送信してくる芸が細かい魔王。ピエロの仮面を被り犯人に接触……で直後に面を外す魔王(なんで被ったのw)。まさかお前の正体は!?w
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレメンバーが3人になったことで一気にバンド感が出てきました。新しいバンド名「ダイ・ミヤモト・モメンタム」に垣間見えるヨーロッパ編とはまた質の違うダイさんのステージと覚悟。 ニューオリンズ最初の演奏が描かれる第52話はセリフ一切なし。で、本シリーズでは、セリフ一切なしの話は大体名作です。セリフ無い時ほど石原先生の筆がノッているような気がします。 ニューオリンズ編はステージ以外の描写が秀逸ですが、やはりクラリネットのおばさんとの出会いが、とんでもなく良いっすね……とか思ってたらラストにちゃんと登場。流石ッス。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ仲間を探し旅を続けるノリへと変化しつつあるダイ&アントニオ。街々のジャズクラブを訪ね歩く姿は、あたかも道場破りを続ける武道家のような風情です……などと思ってたら、ステージで突然はじまるタイマン・ジャズバトル。これはもはや楽器を使った殴り合いの如し。 凄腕ドラマー=ゾッドさんを仲間にすべくピアノでバトルを挑むアントニオさん。その後色々あってポーカーで勝負を挑む(why?)ダイさん。凄腕を仲間にする時には、何らかの種目で一度マウントを取らなければならない暗黙の掟、発動かwでもポーカー勝負、意外と読み応えあり。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
モンゴル・ビジャそれぞれのリーダー争いがものすごい早さで決着した4巻から一転。5巻で描かれるのは「砂漠の水争い」。前巻の壮大かつハラハラ・ドキドキなテーマと比べると若干のスケールダウン感が否めないような気もしますが、いやいや、そこから始まるブブさん生死の危機(どう見ても致命傷な感じがヤバい)と、突然の医療サスペンス的展開、そして謎のベールに包まれたジファル過去編へと、怒濤のような展開が続きます。 悪善両面を魅せてくる素敵な男ジファルですが、帯にある「奸臣ジファルの誕生」はちょっと言い過ぎだなと思いましたw
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ「水曜日のダウンタウンで騙されてる芸人の方々って、こんな気持ちなのかも知れない。どこまでが仕込みで、どこからがリアルなのか分からない怖ろしさ」…それが私の感想。 ええ分かってます。タイトルに「信頼できない」って書いてあるし、「日本最後の死刑囚」に取材にいくシチュエーションといい、絶海の孤島にある特殊刑務所という舞台設定といい、何らかの罠が張り巡らされてる事は、多分みんな分かってます。分かりながら読むんです。警戒心MAXで恐る恐る読み進める、そんな読書の果て、第4章に何が待つのか? どこまでが真実なのか?
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■病弱な弟を何とかしてやりたい一心で、少年がめっちゃ頑張る話に泣かせます。この話で、仲悪い夫婦&無責任な御隠居&番頭さんを口汚く罵りまくったお満さんの罵詈雑言が最高でした。愛が溢れる悪口に惚れ惚れしちゃいます。 ■「蕎麦大食い大会で優勝したら、意中の女性に告白できる」って謎展開と、食べた量を秒で忘れる金太さんが大食い無双する展開が意味不明ですが、面白すぎるからオールオッケーですw 大会前に大食い練習したのに、万松の指導に問題ありすぎて食べては吐くを繰り返しただけの半次さんが気の毒過ぎましたがオール……w
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
「刀鍛冶の里編」じゃないですが、刀鍛冶がめっちゃいっぱいいる街(里)に迫りくるヤバい存在ってシチュエーションは、やはりテンション上がります。 TRPGの愉しみの一つ、それは武器&装備の組み立てだ〜。本作では、敵集団を事前リサーチし、仮想敵を想定した装備をガチガチに組み上げるシーンがありますが、こーゆーのわいわい話しながらやるのがまた楽しいんだよTRPGって!あと予想外に強力な武器が手に入った時のワクワクな!ワクワクな!(2度強調)。いや〜、アイテムって本当にいいもんですね。
兵士O
2024/04/02 13:38

「いや〜、アイテムって本当にいいもんですね。」水野晴郎

竹城 俊之介
2024/04/02 15:50

こうやって分かってもらえて、コメントで拾ってもらえるシアワセ☺

が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ人に何かを伝えるデザイナーさんの仕事ってのは尊いなあと、心から感じました。それにしても、表紙を見ているだけでただ者では無いたたずまいを感じさせるミニマルな美しさよ。 佐藤可士和さんの整理術は、事物を観察し整理し再構築する思考術と表裏です。佐藤さんのお仕事エピソードを拝聴していると、クライアントに対するヒアリング=本質を掴むことがいかに大切かがよく分かります。 情報を並べて、大切なものを見極める……整理の達人こんまり先生のメソッドとも通じる整理の極意、それは本当に大切なものを選定する事でした。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
1巻も良かったけど、尻上がりに面白くなってきた2巻……なぜだろう?ヒロイン真白さん以外のキャラが光ってきたからだと思います。虹原印刷の面々のキャラに少しづつスポットが当たってきてチーム感出てきました。 クライアント様からの無茶な依頼に、無理して対応しちゃう姿とか、印刷会社特有の事故(=印刷トラブル)起こったら部署横断対応しちゃう姿に感じるリアリティw 刷り上がった商品とか、お客様の反応見て、ちょっと感動しちゃう様子が尊いです。 一見ヤンキー=実はオタクな真白さんのキャラクターが良きスパイスですね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/05/17(1701日経過)
記録初日
2020/05/18(1700日経過)
読んだ本
1951冊(1日平均1.15冊)
読んだページ
399567ページ(1日平均235ページ)
感想・レビュー
1951件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
職業
営業・企画系
現住所
京都府
外部サイト
URL/ブログ
https://sauna-ikitai.com/saunners/376934
自己紹介

・夜の読書を愛する関西人
・「仕事後の筋トレ2日→癒やしのサウナ」を無限ループする銭湯大好きメン
・ブックオフと古本市場と図書館で本を手に入れることが多いので、読む本がちょいレトロ
・読書傾向はマンガ中心、時々小説、たまにビジネス本

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう