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2024年7月の読書メーターまとめ

竹城 俊之介
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4357ページ
感想・レビュー
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ナイス
1916ナイス

2024年7月に読んだ本
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2024年7月のお気に入り登録
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  • mukimi
  • 明日のかぜ

2024年7月のお気に入られ登録
3

  • 🔗Akane_Rira. ໒꒱· ゚ @生きる希望がほしい
  • mukimi
  • 明日のかぜ

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

竹城 俊之介
ネタバレ嘘みたいな感想ですが、珍しく仕事で失敗して気持ちが沈んだタイミングで拝読。こんな時こそ、この本じゃ。 嘘みたいな感想ですが、ホントに元気もらえる小説ですw 特に後半2話!アッコさんと澤田三智子さんの師弟?先輩後輩?元上司元部下?凸凹コンビがなんかめっちゃ好きなんです。アッコ女史のワガママ指導に振り回されまくる三智子さん。謎の習い事に5日連続で付き合わされるって、申し訳ないけど面白いのよ〜。 そんな三智子さんが時折鋭い発言をかましてきます。彼女もまたアッコさんに影響を与えている。終盤の展開が実に尊いです。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

竹城 俊之介

岡田斗司夫氏による人生相談の回答集「オタクの息子に悩んでいます」。単なる回答の羅列ではなく、ストーリーがあり、思考技術があり、愛がある一冊。人生相談に応えるのって、結構、覚悟のいる作業ですね。そんな舞台裏の見せ方もまたユニークでした。 2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:38冊 読んだページ数:7932ページ ナイス数:2531ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1135630/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
21

竹城 俊之介
ネタバレ■フィナーレ感の高まりとともにバトル、バトル、バトルが描かれる14巻。戦いと同時に描かれる懺悔、悔恨、そして愛。感情表現が濃厚かつ唐突です。 ■大渋学園長と鉄留理事長の40年前のエピソードを読んでると、年老いた(今程では無いけど)理事長が超絶イイ女に見えて、その手のひらで転がされている大渋学園長がなんだか可愛らしく見えてきました。男ってこんなもんですよね。 ■薄汚れたバケツをかぶった変態全裸女にしか見えない(失礼)来訪神バーントゥさんが、実は誰よりも丁寧に変態野郎を鉄拳制裁して下さる姿が華麗でした。
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竹城 俊之介
ネタバレ■朱音さんの仁が(本人的に)楽しすぎて、兄さんのお披露目会であることすら忘却し、落語にのめり込んでしまうくだり。楽しさとハラハラが同時に描かれますが、ここでおっとうが良い仕事してますね。おっとう再登場まで時間がかかった分、朱音さんとおっとう2人のシーンが、一緒に暮らしてると思えないw名シーンに仕上がってます。 ■泰全師匠が格好良すぎて、おいしいとこ全部持っていきました。逆に悪いところ全部持って行ってくれたクソアフロ師匠。やはり分かりやすい悪(ヤな奴)の存在は物語を盛り上げます。ありがとうクソアフロw
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竹城 俊之介
ネタバレ嘘みたいな感想ですが、珍しく仕事で失敗して気持ちが沈んだタイミングで拝読。こんな時こそ、この本じゃ。 嘘みたいな感想ですが、ホントに元気もらえる小説ですw 特に後半2話!アッコさんと澤田三智子さんの師弟?先輩後輩?元上司元部下?凸凹コンビがなんかめっちゃ好きなんです。アッコ女史のワガママ指導に振り回されまくる三智子さん。謎の習い事に5日連続で付き合わされるって、申し訳ないけど面白いのよ〜。 そんな三智子さんが時折鋭い発言をかましてきます。彼女もまたアッコさんに影響を与えている。終盤の展開が実に尊いです。
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竹城 俊之介
「すんだシェイク飲みたい。ずんだシェイク!」 進化を続ける「服を着るならこんなふうに」。10巻のテーマは「旅」。旅に着ていく服や旅先でのショッピングにスポットを当て、実用的なファッション情報を解説してくれます。 福岡→新潟→京都→札幌→仙台→御殿場→台湾って、かなり個性的な振れ幅の都市がラインナップ。一人旅もグループも、仕事もプライベートも、海外も、実はシチュエーション設定がきめ細やかに揃っています。 個人的には新潟デート編がキュンキュンしたのと、札幌一人出張編がリアルで良かったです。いや〜旅行きたいぜ♪
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竹城 俊之介
ネタバレ■篠田湖山先生が大学の学園祭で水墨画を描くシーンが圧巻です。描きながら想う湖山先生の過去と感謝。水墨画に出会い、悩み、描いて描いて描きまくって、気がつけば弟子や孫に教えていた。師から湖山そして弟子へ、受け継がれていく技術と想い。「水墨画は孤独な作業じゃないんだよ」が深いメッセージです。 ■古前君と川岸さん。彼と彼女がたまに出てきて大学生らしい絡み方をしてくれるのが、良き味なっています。彼らがいないと、単なる渋みの効いた硬派な水墨画マンガになっちゃいます。ちょっと付き合ってる感、演出してきたのが面白いw
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竹城 俊之介
ネタバレいつもの感想と重なるかもですが、やはり脇役陣の活躍がめっちゃ良いんです、この漫画。特に55話の夜の海岸を散歩する3人のシーンと、58〜59話の風上&兼近先輩の特撮ヒーローガチトークのシーンは……良いんです。人に話すことでなんか救いが生まれているように感じるシーンが尊い。一人一人のキャラクターに血肉と想いと愛が感じられるのが、この漫画の魅力です。 マンガ本編も素晴らしいのですが、最後のページの高松先生のメッセージは、かなり心に刺さりました。この巻で描かれる田舎町や海の見える景色がまた違って見えてきました。
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竹城 俊之介
■文治さんがコワモテであることと、年齢差が凄いことと、姫子さんが幼女であることを除けば、普通にエモい恋愛物語です。いや待って逆に言うと、こういう〇〇であることの部分が、良い感じに個性となってこの作品の魅力を増しています。本作独特のゆったりしたスピード感と夜の描き方もとても好きです。二人して仲良くしてるシーンとか微笑ましいわ〜。 ■そして女中さん達のエース龍ねーねさんが素敵です。ツンとしてて美人。姫子様を見る母の様な、姉の様な目線と微百合成分。そんなこんなで文治様に複雑な想いを覗かせる様子が良いんですわ〜。
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竹城 俊之介
時代の景色が見えてくるマンガって良いですねぇ。大正時代を舞台にした文治30歳と姫子12歳の許嫁2人。年齢差もさることながら、女の子の年齢が幼すぎて、令和の今なら色々心配になっちゃいそうな様子ですが、そんなこと無いです。文治さんが若干のワル顔なんですが、意外にも(失礼)優しい性格なんですが、いまいち彼の全体像が見えてこないのが、なんともいえない魅力です。 あと姫子さんのまわりのお姉さま方はいいキャラですね。わいわい賑やかな昔の暮らしって、なんだかやっぱり憧れます。 続きが読みたいマンガでした。
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竹城 俊之介
新章も安定の面白さ。 ■新キャラ竜の使い魔バンさん。だらしなさと酒癖の悪さが光ります。集団生活に若いおなごが入ってきて、風紀の乱れが心配ですが、そういう意味じゃなく家が散らかってきて大変です。ちっちゃいドラゴン形態が可愛らしすぎてどストライク。 ■シリーズ化しつつあるケイゴが作ったクソゲー回の「酢イカゲーム」。もはやパクってること隠そうとしないノリが好きw ■大晦日にモリヒト父が一瞬帰宅したら、家が地獄絵図になってる回に爆笑。信頼する息子に預けた家が、クソみたいな若者たちの溜まり場に……これはヤバ面白いw
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竹城 俊之介
■大嶽嵐さんが激強設定のため、修行後とはいえモイちゃん単独での勝利が難しい中、仲間の協力による総力戦が展開されていきます。とはいえ、みんながいい感じにサポートしてくれてる中でモイちゃんが前面に立って死闘する姿が、これぞジャンプマンガのボス戦です。 ■災いの日の終盤から怒涛の展開が続くため、読み手も心揺らされてしんどかったですが、そこから始まる新しい展開が……どうなるんだろうか、これ(ネタバレしないで書きにくい)。 ■すごくどうでも良い感想ですが、1瞬出てくる徳弘正也先生のコケ方が懐かしくかつ面白いw
smatsu
2024/07/20 10:43

ここで完結していくのかと思ったら意外な展開で新章(?)に突入したのでアレっ?となりましたよね。たしかにこの巻あたりの盛り上がり面白かったですね

竹城 俊之介
2024/07/20 11:55

かなり意外な展開でびっくりしました。だいぶ状況変わっちゃったので、この後の展開に期待と不安が半々ですが、ついつい続き読んじゃうのが、この漫画の魅力です。

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竹城 俊之介
ネタバレ篠原先生の漫画技術の高さが光りまくる14巻。 ■119話…バトルの真っ只中な筈なのに、突然の日常回に戸惑いを隠せない読者に、さらなる戸惑いを浴びせかける凝った展開。あと「あんぱんおじさん」と「エブリバーガーくん」(byブルボン)が懐かし過ぎてノスタルジーを刺激しまくってきやがります。 ■123話…ネムさん登場に感動→全然役に立たない→大活躍って、振れ幅凄いわね彼女w ■125話…モイちゃんバトル回で丁寧に回収される師匠4人との修行の思い出。そういえばそんなこともありました。伏線回収が素晴らしくうまい。
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竹城 俊之介
試験を受けるために拝読。オフロスキーな人も、そうじゃない人も読んだ方が良い(と思う)一冊。なぜならば!人は生涯で30000回も入浴するのだから〜! 約39℃×15分入浴=ぬるめ×ゆっくり入浴をはじめ、正しい入浴法の数々が分かりやすく書かれています。 個人的にはお風呂の歴史が意外に面白かった。江戸時代の風呂がいかに生活と密着していたのかがよく分かりました。そういえば昔「遠山の金さん(松方弘樹版)」で毎週毎週、お風呂屋シーンありました(いやサービスカットかもしれんけどw)。庶民の憩いの場って感じが好きでした。
竹城 俊之介
2024/07/19 07:14

いや、お風呂といえば彼女ですからw 残念ながら本書には出てきませんが……w。「お風呂としずかとエトセトラ」で論文一冊書けそうな勢いですよw

ダークがんぷ
2024/07/19 08:28

学会に発表します_((Ф(.. )カキカキ

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竹城 俊之介
ネタバレ1冊に短編7話、食べやすい料理が続くアラカルトのようにサクサクと食べ(読み)進められる小説。特に人が死んだりしないライト系推理を酒飲みながらするノリが良いんです。 前作から少々時が経ち、長江夫妻と冬木夫妻になった4人が、2人の子供を加えた6人での食事会(飲み会)を開催。毎度毎度、揚子江こと長江高明さんが推理を披露する発言をする際に、一瞬全員が絶句するシーンが好きです。 前作でも最終話にサプライズが仕掛けられていたので、今回も警戒しながら読んでいましたが、今回のも良き仕掛けですね。続編読みたいけれど……。
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竹城 俊之介
ネタバレ番外編ってだけでしばらく読まずに積読してました、猛省。シリーズ読んでる人はすぐに読んだ方がいいGOODエピソード♪ 時は終戦直後。シリーズの語り部、普段は幽霊のサチさんがメインヒロイン(生きてるw)。色々あって家に貴族のご令嬢(=サチさん)が転がり込んできて偽装夫婦を演じる羽目になるって、勘一さん的には恋愛ラノベレベルのボーイミーツガールな展開が羨ましすぎる。 明るくって、ハラハラ・ドキドキして、それでいて「これでもかっ!」てぐらいの大団円。これぞ東京バンドワゴン!途中何回か泣かされました。オススメです。
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竹城 俊之介
ネタバレ相変わらず優しい世界ですが、やたらと「筋トレ」とか「お昼はササミとブロッコリー」とか、筋肉ワードがちらほら出てきたのに感じる違和感w 先生、筋トレにはまったりとかしてませんよね?(疑念)w それはさておき、きゅーこちゃんの変身能力が不安定になったのをなんとかする為に、兄弟&友達一丸となって頑張る展開多めです! そしてその主な対策は、ゲームとスポーツですw「メンタルを鍛えろ、きゅーこ!」ってのは分かりますが、美男美女が車座になって妹が頑張る姿をハラハラしながら見守るのが、この作品らしい優しさでした。
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竹城 俊之介
ネタバレ■たった一本の墨線から、感情・想いを当たり前かの様に読み取っていく先生たち。でも妙に説得力を感じてしまう。読み取れる先生がすごいと途中まで思って読んでいましたが、実はそれを表現できている描き手の青山君が凄いのかもしれない。奥が深い。 ■素人読者目線で優しい解説を挟んでくれる為なのか、突然発生した大学の「水墨画サークル」パートが心地よく、また居心地が良い。大学時代のこういう仲間って、ありがたいんですね。 ■ラスト13〜14話の湖山先生はいつもと印象が違います。達人の語る水墨とは!この話、惹き込まれました。
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竹城 俊之介
ネタバレ「人が死ぬこと」の感覚がバグってる以外はいたって真っ当な幸せカナコのセカイ。 友達ができ仕事も充実して、気が付いたら陰キャ→陽キャに変化していたカナコさんが、その事を自覚した途端に殺し屋稼業でスランプに陥る展開が彼女らしい。 後半のキヨミちゃんがトラブルに巻き込まれる件は「元凶のおっさん、マジで死すべし」とか思いましたが、この世界でそういうこと思うとホントにあっさり死んでしまうから注意が必要です。 セクハラ野郎も道で痰吐く野郎も等しく裁かれますが、わりと微罪でもサクサク殺られるのがこのセカイのルールだぜ。
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竹城 俊之介
ネタバレ■109話「ミスってるミステリー」……どう考えてもクソゲーとしか思えない、友達が作ったゲームやらさせられるって冒頭だけでもう面白いですが、想像以上に展開がクソゲーで楽しかったです。容疑者一人一人の画像がバラバラなの意外と斬新で好き。 ■110話「生徒カイザー変身会議」……文化祭における生徒会長引き継ぎの儀式が、あまりに独特過ぎて冒頭だけでもう面白いですが、ヒーローに変身するために全力疾走してベルトに風を送り込みつつ「変態っ!」て叫ぶのだけで、もう笑いのキャパがMax超えましたので、お腹いっぱいですw
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竹城 俊之介
表紙に「受験勉強・資格試験・TOEIC・公務員試験などすべての勉強に使える」とあります。本当かしら? 結論から言うと嘘じゃないですが、圧倒的に受験生(高校生)にオススメの本です。確かに勉強についての基本的な考え方は、あらゆる試験で役立つ内容です。……が、そんなことより受験生、中でも低い偏差値から逆転したい層に刺さる内容が多すぎます。特に「市販参考書から厳選した参考書リスト(しかもレベル別)」が参考になりすぎます! 超局地戦用兵器の如く、勉強で人生逆転したい高校生必読の書。英語苦手原因の話、分かりみが深い。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ■「〇〇なキャラを描かせたら上手い!」ってどの作家さんにもありますが、岡本先生は男臭くて強いけど不器用な男を描くのが抜群に上手い。第一話「不死身の男」の無茶苦茶さ、破天荒さ、それでいて不思議な味がある男、宗兵衛。最後のセリフ「勘弁してくれよ……」と男の涙が印象的でした。 ■第二話「帰ってきた男」。単なるホラ吹きにしか見えないけど、なんか風雅な様子の爺さん。謎老人に翻弄され町を行ったり来たりさせられる新三と太十。……からの急展開……からのまさかのオチ!中盤から後半にかけてのジェットコースター展開が痺れます。
が「ナイス!」と言っています。
竹城 俊之介
ネタバレ家族愛、擬似親子、子育て、親の失踪、ホームドラマ、和菓子、職人、修行、老舗、京都、コメディ、恋愛、音楽、夢、季節、女装……いろんなテーマが混ざり合って、魅力的で優しいマンガに仕上がってます。笑いと涙と切なさと愛しさをほんのり刺激してくるマンガです。 特に、笑いのセンスが絶の妙。シリーズ化しつつある佳乃子vs美弦のバッチバチの恋の鞘当てとそれを見守る一果ちゃんとか、一果ちゃんの冷たい視線&顔芸とか、納野父母による息子和さんへの塩対応とか、散りばめられた笑いの数々にニヤニヤが止まらんのですわw
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/05/17(1700日経過)
記録初日
2020/05/18(1699日経過)
読んだ本
1951冊(1日平均1.15冊)
読んだページ
399567ページ(1日平均235ページ)
感想・レビュー
1951件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
職業
営業・企画系
現住所
京都府
外部サイト
URL/ブログ
https://sauna-ikitai.com/saunners/376934
自己紹介

・夜の読書を愛する関西人
・「仕事後の筋トレ2日→癒やしのサウナ」を無限ループする銭湯大好きメン
・ブックオフと古本市場と図書館で本を手に入れることが多いので、読む本がちょいレトロ
・読書傾向はマンガ中心、時々小説、たまにビジネス本

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