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2023年10月の読書メーターまとめ

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読んだ本
12
読んだページ
3582ページ
感想・レビュー
12
ナイス
78ナイス

2023年10月に読んだ本
12

2023年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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【車窓越しに目撃された殺人。死体は何処へ?犯人は?鋭い洞察力を持つおばあちゃん、ミス・マープルが事件の謎に挑む!】中盤はマープルから代理で死体の捜索を頼まれた家政婦のルーシーが大活躍でした。犯人やその動機などについては特に意外性はなく、謎解きとしてはやや物足りなさが残りましたが、人間模様の描かれ方がとても面白かったです。特に最期に読者へ向けて提示されたルーシーのその後にまつわる謎については答えが気になるところでした。
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2023年10月にナイスが最も多かったつぶやき

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今月末はハロウィン!ちょっとダークな雰囲気が漂う、このイベントが大好きです。私のお気に入りの「すてきな三にんぐみ」もハロウィンにぴったりなちょっぴりダークで、でも心がほっこりする絵本です。◆2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:916ページ ナイス数:45ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1226202/summary/monthly/2023/9

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2023年10月の感想・レビュー一覧
12

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ネタバレ【焦茶丸のライバル登場!?人には見えないものが見える瞳で、奇妙な失せ物を探すシリーズ第2弾】お百の目を狙う子狐や猫にもてる同心、子堕ろし専門の医師など、魅力的なキャラが今回も続々と登場します。ただ、不気味な話と切ない話の差が激しい巻でもありました。特に残酷な場面と性的描写が前作に比べて多いので、読む際には注意が必要な気がします。
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【「病人とはまことに個別性豊かな存在である」】 1993年に書かれた内容なので少し古い所もありましたが、「病とは何か」「健康とは何か」改めて考えさせられました。また、これから高齢化がますます進む中で、こうした事を考える必要性も強く感じました。中でも、相手の文化に対しての認識が不十分な事で、かえって反対の効果を生むかもしれないという話はとても感銘を受けました。そうした事態に陥らない為にも、医療人類学の分野は更なる発展を遂げて欲しいと思いました。
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【車窓越しに目撃された殺人。死体は何処へ?犯人は?鋭い洞察力を持つおばあちゃん、ミス・マープルが事件の謎に挑む!】中盤はマープルから代理で死体の捜索を頼まれた家政婦のルーシーが大活躍でした。犯人やその動機などについては特に意外性はなく、謎解きとしてはやや物足りなさが残りましたが、人間模様の描かれ方がとても面白かったです。特に最期に読者へ向けて提示されたルーシーのその後にまつわる謎については答えが気になるところでした。
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【酒好きで金に汚い失せ物屋と口煩くて怖がりの化け狸の迷コンビ結成!?人に見えないものが見える不思議な目で失くしたものを探す「失せ物屋」シリーズ、スタート!】化け狸の焦茶丸がとにかく可愛くて癒されました。主人公・お百との軽妙なやり取りは、ずっと眺めていたい気持ちにさせてくれます。今回は登場シーンが少なかったですが、化け物長屋に住む面々もとても魅力的なので、次回以降、是非、活躍して欲しいです。
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【“魔術とは冷徹な現実に無力な儚い力、ただ救い難き心に唯一届き得るだけの、それだけの偉大な力なのだった”】前半で妖しくも幻想的な世界が後半では一気にホラーに変化していく、一風変わった魔術の物語。現実と狂気の紙一重な雰囲気が、「ふしぎの国のアリス」を彷彿とさせました。歴史的な出来事が、物語上で重要な役割を果たしている点が面白かったです。
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【数式にアレルギー反応がある人、必見!?超文系人間の為の物理講座、スタート!】雑学の範囲に留まることのない本格的な内容でしたが、数式は殆ど登場せず、超文系人間の私でも楽しんで読むことが出来ました。始めに宣言されていたように、力学と電磁気は特にヘビーな話の為、私の頭脳では「なんとなく分かった…かな?」という程度でしたが、一応、理解することが出来ました。
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【三月の最後の日曜日に『チェッコさん』は現れるー】どんな内容かあまり確認せずに読んでみてビックリ。サスペンス要素あり、ホラー要素あり、はたまたギャグ要素もありで、ラストが何処に向かっていくのかサッパリ予想もつきませんでした。そして最後はまさかの感動!沢山の人間模様が絡まって物語が進んでいく展開とシュールな笑いを含んだ雰囲気が、ゲームの『428』を彷彿とさせました。
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【ハーレム系ラノベ×グルメ×江戸文化!?新感覚の姉弟捕物帖】ハーレム系ライトノベルのようなノリとグルメ小説、それに江戸文化誌がかけ合わさったような内容で、期待していた時代小説の要素はあまり感じられませんでした。キャラクター自体は味があるのですが、彼らに関する心理描写やキャラ背景が書かれていない部分が多い為、物語に深みないように思えて、個人的には楽しむことが出来ませんでした。
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ネタバレ【パンデミックが終息を迎え、チェンバース家にも平穏な日々が戻ってきた…かに見えたが!?タングに大きな転機が訪れるシリーズ第5弾】登場人物すべてが愛おしいのは相変わらずですが、1作目と比べるとだいぶ異なる物語になってしまったなぁというのが率直な感想です。ロボットと人間の共存から自閉症の子供との向き合い方まで、どんどんと難しいテーマに足を踏み入れていくので、これから先どういう終着点へと向かっていくのか少し不安😥コロナの流行という今の世相をあえて取り入れている点も残念ながら私にはあまり馴染めなかったです。
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ネタバレ【全身に広がる青い水泡…謎の伝染病の魔の手がワインディングサークルに忍び寄り、そして-最後まで目が離せないシリーズ最終巻】最後の主人公はブライアー。戦う相手は病という、ある意味、一番恐ろしい敵。ローズソーンの伝染病は人を孤立させるという言葉がとても印象的でした。成長した子供達が師匠を支える姿には感慨深いものがあります。こうして見るとサンドリは包容力が、ダジャは豪胆さが、トリスは繊細さが、そしてブライアーは冷静さがそれぞれの師匠に似ているなぁと感じました。是非、子供達が大人になった番外編を書いて欲しいです。
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ネタバレ【“追放されし者”ダジャは、自身が追放された交易の民と出会うことで望郷の念に駆られるが…故郷と友情の狭間で揺れ動くシリーズ第3弾】今回はダジャが主役のストーリーでした。子供達が戦う相手は人間ではなく山火事となっており、物語を通して自然との付き合い方を考えさせられました。最後にダジャと皆で作り上げた素晴らしい贈り物には、心が温かくなりました。
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ネタバレ【魔法の絆で結ばれた4人の子供達に恐ろしい海賊の影が忍び寄る、怒涛のシリーズ第2弾】今回は天気の魔法が得意なトリスを中心に物語が展開。魔法の描写が独特なので少しイメージしにくいシーンもありました。また、戦いの場面も多く、その為、前回と比べてやや残酷に感じる所も。仲間や師弟の信頼関係はあるのに干渉しすぎない距離感が程よく好きでした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/09(1257日経過)
記録初日
2021/03/08(1258日経過)
読んだ本
558冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
172744ページ(1日平均137ページ)
感想・レビュー
403件(投稿率72.2%)
本棚
8棚
自己紹介

◆得意(好き)なジャンル:
児童書、ミステリー(ハッピーエンド)、日本文化系(歴史もの等)
◆不得意なジャンル:
理数系、アンハッピーエンド系、純文学
◆好きな本
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」、「暗いところで待ち合わせ」、「ゴールデンスランバー」など
◆読書頻度
月に8~10冊ぐらい

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