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2025年1月の読書メーターまとめ

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2025年1月に読んだ本
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2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

esop
コロンビアの架空の村「マコンド」における100年の物語。ノーベル文学賞も受賞した、最強の古典文学だ。 古典と聞くと、とっつきにくいイメージがあるが、本作は別。人物名が長いが、家系図を見ながらなんとか読了。 テーマはある一族における「孤独」。登場人物がそれぞれ魅力を放っていて、途中止まらなくなった。読み飛ばし部分もあったが、読み返したいと思える良書だった。近親相姦はどの時代も関心があるのかな。 お!と思ったら一節「仲の良い一生の付き合いよりたとえ束の間でも死ぬ前の仲直りのほうが値打ちがあるんだよ」ウルスラ
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
18

esop
哲学者 中島氏著の作品。 解説にある通り、本著は読者を『哲学的な問題そのもの』に誘い込むという目的をもったものである。 哲学の目標はー自分自身になること(ニーチェ)が胸に残った。 なんてことない日常に疑問を抱き、答えを求め続ける者が哲学者?という理解でいいのかな。そういう世界の見方があるということを知ることができたのは◎ タイトル「哲学の教科書」であるが、哲学に教科書などあるはずがないと開始早々叱られる。手厳しいが、まさにそのとおり。
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今道氏による西洋哲学におけるエッセンスを抽出した作品。 本著は、比較的わかり易く進行するため、途中で立ち止まることが少なかった。古代・中世・近代・近世・現代の区分に分けて進むのだが、中世は宗教に馴染みが薄い私には理解が難しい。 一通り、哲学をさらっと抑えておくのであれば良書だと思います。カントは難解だ。純粋理性批判は理解できる日がくるのだろうか。。。 近世からは馴染みのある哲学者が多々登場し、夢中になった。二千年以上前なのに今でも影響を与えるプラトン、アリストテレスはすごい(感嘆)
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今日もていねいに。を読んだ時からずっとファンである。松浦弥太郎さんの新刊。 エッセイストである弥太郎さんは言葉のチョイス、優しく暖かくなる語り口、なんだか胸がキュッ!となる。 本作は「正直、親切、笑顔」をテーマに、人生における大事なエッセンスを、短い言葉で綴られている。 今回も読んでいうるうちにウルっと来てしまった。 「どんなことにも感謝すること、8時間眠り8時間働くと8時間も残る。その8時間をどう過ごすのか、一日に一度自分の身体に感謝すること、ていねいとは自由で新しい発送をすること」
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重松清さん著。 教育に携わる方18人にインタビュー形式で綴られる。 シゲマツの率直な質問も切れ味があるし、それに分かりやすく応える先生もお見事。 ゆとり教育からの脱却、という背景を踏まえて議論が交わされる。それぞれの専門科目目線での意見があり面白い。鷲田さんの「人生で1番大切なことって、わからないことに、わからないままどう対処するかってこと」は大きく頷いた。理念だけでなく現場の具体例があって、わかりやすい。家庭科の南野忠晴氏の章が興味深かった
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星野源さんの著作。 実は音楽活動以外にも俳優業から執筆まで幅広い活動をされている。 本音の部分を思いっきりぶちまけてて、心響く部分もあるし、読み物として面白い。 星野さんの本を読むと、星野さんを見る目が変わると思う。そんくらいうちに情熱を秘めた人!好き 映画コラムがメインの内容となっているが、いくつか見てみたいと思う映画があった『シングルマン、リミット、スコットピルグリム、ゲンスブールと女たち、復讐捜査戦、カンパニーメン、テイカーズ50/50キツツキと雨』
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esop
西洋東洋、幅広く落とし込んでいるので初心者入門編に便利かもしれない。 百年の孤独を読んで、レヴィ=ストロース野生の思考が気になっている。「近親相姦のタブーは社会の「構造」が必要としているから!」なるほど、構造主義の考えが本当に少しだけど、理解できた。 ハイデガーの『死を引き受ける事でよりよく生きられる』も刺さる。 知らなかったけれど、王陽明さんって人の『知行合一 知っていても行わないことは知らないことと同じ』は確かに!と思った
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あったかい文章で、ちょっとユーモアがあって、著者はいい人なんだろうなぁと思う。 自分の今の気持ち(感じたこと)を大事にして、まずはやってみよう!と優しく語りかけてくれる本だ。『書く』という行為で、人生が変わる!というのも大袈裟ではない。 おお!と思ったフレーズ『自分の思いを言葉にして俯瞰して見る。すると知らなかった自分が見えてくる。』『その瞬間のことは、その瞬間の自分しか書けない』 今の自分の感情、思いを記録することで、成長がわかるだろうし、考え方の変化も捉えることができる、やってみようかなっ
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1日3食しっかり食べるのは過剰摂取じゃない?と著者は言う。 タイトル通り、「空腹」こそが健康と長寿の秘訣であることをさまざまな論拠を持って解説する。 空腹と聞くと断食のような辛そうなイメージがあるが、そこまでやらなくてもいい、16時間だけ空腹タイムをつくればいいらしい。そうすることで、オートファジー(古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる)を発動させ、体にとって不要な老廃物を一掃し、健康な体を維持できるという。 睡眠と組み合わせればやれないことはない。実践したい。
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esop
コロンビアの架空の村「マコンド」における100年の物語。ノーベル文学賞も受賞した、最強の古典文学だ。 古典と聞くと、とっつきにくいイメージがあるが、本作は別。人物名が長いが、家系図を見ながらなんとか読了。 テーマはある一族における「孤独」。登場人物がそれぞれ魅力を放っていて、途中止まらなくなった。読み飛ばし部分もあったが、読み返したいと思える良書だった。近親相姦はどの時代も関心があるのかな。 お!と思ったら一節「仲の良い一生の付き合いよりたとえ束の間でも死ぬ前の仲直りのほうが値打ちがあるんだよ」ウルスラ
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古代ギリシャの哲学者プラトンに書かれた対話小説。 2000年以上前に書かれたとは思えない、 自身の師であるソクラテスと3人の弁論家を議論させ、次々と「はい論破!」していくお話。非常に痛快でありながら、現実世界にいたらちょっと嫌なやつかも? 訳者と解説が優秀なので、読みやすくなっている。 気に入ったフレーズ「世の大多数の人たちが僕に反対するとしても、ぼくが僕自身と不調和であったり、自分に矛盾したことを言うよりましなのだ」
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esop
asicsスポーツ工学研究所が著す、歩き方に関する本。50歳を境に歩き方に変化が生じる人としない人、何が違うのか?と仮説を置きながら進む。 美しい歩き方「速く、頭の揺れを小さく、腰を立てて、膝を伸ばした状態で踵から着地し親指の付け根で蹴る」は意識したい。 商品紹介が多いなぁという印象もあるが、歩くのは人間の基本動作。足をもっと労わらないといけないなぁと感じた。
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茶の本で有名なあの岡倉天心とも縁がある九鬼修造の代表作。「いき」とは何か?論考を綴った作品。 本著は、藤田さんの全注釈がついており、非常に理解しやすい(注釈がないと、歯が立たない・・・)要約すると、「いき」の基調を構成するのが媚態であり、意気地と諦めが民族的歴史的色彩を規定していると九鬼は言う。まとめて、「いき」とは垢抜けして、張りのある、色っぽさ!らしい。 最後に、「意味体験を概念的自覚に導くところに知的存在者の全意義が懸かっている」とある。う〜ん、理解できるようなできないような、、、難しい
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esop
タイトルに惹かれ、読了。 サザエさんの視聴率(在宅)と株価(経済)に逆相関があるらしい。仮説を立てて、裏付け(数値から相関)をとり、説明!真似したい。 その他、月の満ち欠けと株価、社名との因果関係など、あらゆる面から経済への影響を分析しているので面白い。 専門用語もあまり出てこないため、行動ファイナンス入門書としては◎
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池上彰氏の著作。 行動経済学の超入門書。 さすが、池上彰氏、平易な言葉で誰にでもわかりやすく!が伝わってくる文体。 安定して読みやすく、引き込まれる。 なるほどなぁと思ったのは「プロスペクト理論ー得をしているときはリスクを好まず損しているときは賭けに挑もうとする」 行動経済学、もう少し掘り進めたい。
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マラソンというと、下半身をフルに使って、上半身はお飾りと思いがちだが、著者は違うと断言する。 上半身が9割を占めるらしい。 科学的な根拠を示しながら解説してくれるので腑に落ちやすい。 トップ選手の動きからランニングフォームを真似るのは実践してみたい。 上半身の使い方、腕の振り、姿勢を見つめ直したい
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esop
自身も元アスリートである青山剛さんの著作。 タイトル通り、走らないランニングのトレーニングを写真を使ってわかりやすく解説してくれる。 最近ランニングに興味あり、怪我をせず正しいフォームで練習するため、選書した。 3S ストレッチ、スイッチ、ストレングスでカラダ・走り方が変わる、らしい。 実践あるのみ!!
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esop
デール・カーネギーは対人スキル能力の開発を専門とする人らしい。 なるほど。本作では、人をたらしこめる処世術がふんだんに書かれている。 ここに書かれていることを全て実践することができれば、人を意のままに操ることができるのだろう。だが、実践は容易くはなさそう。。。「重要感を持たせる」「人の立場に身を置く」「笑顔を忘れない」「名前を覚える」「聞き手にまわる」「誤りを指摘しない」「人の身になる」「遠回しに注意する」「顔を潰さない」「期待をかける」 上述したことを実践したい。長年読まれ続ける理由がわかった◎
が「ナイス!」と言っています。
esop
本書は脱税を推奨するものではなく、「脱税」という起業家の心理が如実に現れた事象を追及することで経済とは何か、税金とは何かを問い直すことを本題としている。驚きがあったのは「昔行われていた「長者番付」、これは市民からの密告を促すために始められたもの」ということ。脱税は犯罪行為であるから当然ダメだが、節税知識は稼ぐ上で必須知識だろう。 税務官との脱税犯との攻防が面白い。良書◎
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/05/13(1376日経過)
記録初日
2021/05/14(1375日経過)
読んだ本
678冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
196582ページ(1日平均142ページ)
感想・レビュー
581件(投稿率85.7%)
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