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2024年7月の読書メーターまとめ

クーニー
読んだ本
6
読んだページ
2576ページ
感想・レビュー
5
ナイス
46ナイス

2024年7月に読んだ本
6

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

クーニー
[午前三時のルースター]垣根涼介スタートの作品。舞台をベトナムに置きながらのハードボイルドなミステリーか!サクサク、サクサクと読みやすかった。クドい説明が無く、会話中心の物語。読み終えて感じた事。ベトナムに行きたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

クーニー

毎月冊数は少なくても、面白い本、感動する本、勉強になる本等など、それらに出会えることに、喜びを感じます。

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
5

クーニー
面白かった![破線のマリス]野沢尚著。日常のど真ん中にあるテレビ。テレビ局というだけで、特別なもの。と感じてしまう不思議さ。TVカメラの前では饒舌になってしまう一般人。テレビは嘘をつかない、と感じていた昭和の時代。虚構のなかでのテレビという怪物を、見事にミステリーとして、描いている1つの作品として、最後までワクワク感を持ちながら、読了いたしました。
が「ナイス!」と言っています。
クーニー
途中まで、良かったのになぁ〜![凍える牙]乃南アサ著。直木賞受賞作品!初作家さんです。女性刑事とベテラン男性刑事のやり取り。次から次に発生する不可解な事件。私生活における家庭、家族との問題。を織り交ぜながらの女性としての葛藤と苦悩。面白かった。しかし、オオカミ犬への感情移入は、最後にシンドかった。スカッと終わらせてほしかった!
が「ナイス!」と言っています。
クーニー
[午前三時のルースター]垣根涼介スタートの作品。舞台をベトナムに置きながらのハードボイルドなミステリーか!サクサク、サクサクと読みやすかった。クドい説明が無く、会話中心の物語。読み終えて感じた事。ベトナムに行きたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
クーニー
面白かった![平蔵狩り]逢坂剛著。 初作家さん。しかし、平蔵といえば(長谷川平蔵)しかなく、どのような物語かは調べずに読み進め、進めば進むほど面白みが湧き、話に入り込むことができました。残念ながら、池波正太郎先生の鬼平は読んでおらず、そこが、悔やまれましたが、それはそれで、逆によかったかも?と自分自身を納得させ、読了致しました。
が「ナイス!」と言っています。
クーニー
[血と骨]ヤンソギル著読了。上、下巻面白かった。凄い内容でした。腕力と体力だけ恵まれた、人間の姿をした獣、としか思えない主人公 金俊平。金銭欲、性欲、独占欲等のすべての人間の欲、だけで生きている主人公 金俊平。そこから、何故か逃げる事ができない連れ合いの英姫とその家族。時代は戦前の植民地化された在日韓国人、そして、戦後のその人達の置かれた立場を軸にした物語です。私もこの一部の時代を少しは見てきた人間として、当時を思い出しながら考えさせられた小説でした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/05/27(1179日経過)
記録初日
2020/11/02(1385日経過)
読んだ本
317冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
110828ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
191件(投稿率60.3%)
本棚
44棚
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