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2025年1月の読書メーターまとめ

yukaring
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17
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5524ページ
感想・レビュー
16
ナイス
2233ナイス

2025年1月に読んだ本
17

2025年1月のお気に入り登録
1

  • 君塚

2025年1月のお気に入られ登録
3

  • 道紀
  • りん
  • 君塚

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yukaring
日常から少し歪んだ非日常へ。澤村さんは恐怖で人を翻弄するのが本当に上手い。必ずしも「ない」とは言い切れない悪夢が繰り広げられる異形の暗黒奇譚集。次々に不幸が起こるホラー映画の撮影現場、呪われた映画の真の完成形とは。ゾンビが実在する世界線、彼らより怖いのは…。元アイドルのバスツアー参加者の恐怖体験。特に印象的なのは「くるまのうた」移動販売車のアナウンスをこんなに不気味に感じたのは初めてで根源的な恐怖が呼び覚まされる。そして最後の自作解説にはすっかり騙されてしまったが、真相がわかった時にはホッとひと安心した。
yukaring
2025/01/20 09:35

ちょろこさん🎵お待たせしました~😊確かにどれもどっぷり濃かった💦連絡帳も段々と不穏になっていくのが怖かったね😱『自作解説』は「辛口だな~」から「性格悪っ」まで色んな感情が湧いたけどすっかり騙されたよ😲💦澤村イズムが詰まった1冊だった🎶

yukaring
2025/01/20 09:44

ごみごみさん、皆で同時読みが嬉しい🎵🤗ゾンビは別の意味で怖かったね🧟ある意味最後が痛快だった😜「自作解説」は強烈で読みながらどうしようって思っちゃったけど仕込みで本当によかった~😆

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

yukaring

皆さま🎵明けましておめでとうございます🗻☀️😆本年もよろしくお願いいたします🙇例年の如く私は昨日がお仕事初めで今日はすっかり日常モード😜今年も皆さまのレビューを参考に本を読む気満々です🙌昨年のマイベスト本棚も作ってみたいのですが優柔不断なので選べる気がしません・・😅今年もよろしくお付き合い下さいませ🥰2024年の読了数:234冊 ▼yukaringさんの2024年に読んだ本一覧 → >> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/yearly

皆さま🎵明けましておめでとうございます🗻☀️😆本年もよろしくお願いいたします🙇例年の如く私は昨日がお仕事初めで今日はすっかり日常モード😜今年も皆さまのレビューを参考に本を読む気満々です🙌昨年のマイベスト本棚も作ってみたいのですが優柔不断なので選べる気がしません・・😅今年もよろしくお付き合い下さいませ🥰2024年の読了数:234冊 ▼yukaringさんの2024年に読んだ本一覧 → >> https://bookmeter.com/users/1254506/summary/yearly
雪紫
2025/01/06 16:01

新年あけましておめでとうございます🎍。遅まきながらお仕事おつかれさまでした。共読54冊。今年も色々参考にさせていたたきます。今年もよろしくお願いします。

yukaring
2025/01/06 21:14

雪紫さん🎵明けましておめでとうございます🗻☀️共読数えてくださったのですね😲ありがとうございます🤗新年から読みたい本が渋滞してます💨📖今年もよろしくお願いします🙇

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
16

yukaring
「希望と絶望」まさにこの言葉に集約される2人の女性の悲しくも残酷なすれ違い。「神に愛されていたのは私だと思っていたのに…」胸を抉るような魂の叫びがほとばしる1冊。毒親に苦労しつつ若くしてデビューの夢を叶えた女性作家・冴理。人気作家となった彼女の前に現れた美しき後輩・天音。冴理の描く陰と対極にある天音の陽。圧倒的な才能に羨望を抱き運命の歯車を狂わせていく冴理。そしてある日天音が亡くなっているのが発見される。冴理が彼女を訪ねた後に…。冴理から見た事実と天音が語る真実。心に大きな余韻を残す切なすぎる物語だった。
やも
2025/02/01 07:38

チレンさん✨また前半と後半で印象変わりそうな話ですねぇ😲👍✨

yukaring
2025/02/01 08:55

やもさん、「2人の人間から見る出来事はこんなにも違って見えるのか」と驚く物語です😲💨すごくチレンさんらしいかも🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
どれを読んでも面白い、豪華執筆陣によるホラーアンソロジー第3弾。特に好きなのは有栖川さんの『アイソレーテッド・サークル』北沢陶さんの「お家さん』探訪部の合宿で神隠し伝説の山を訪れた大学生達。霧に閉じ込められ1人ずつ姿を消していく恐怖。たたひとり残った愛里は…。有栖川さんらしいミステリ要素もあるホラー。大阪の和薬問屋で奉公を始めた長吉。つらい奉公中でもなぜか彼に優しい「お家さん」と呼ばれる大奥様。彼にいつも「良い子」とよびかけてくれる本当の理由とは?ラストのオチが秀逸な逸品。今回も様々な恐怖を楽しめる1冊。
yukaring
2025/01/31 09:34

ちょろこさん、今回も全くハズレなしの面白さ🎶😆北沢さんは大阪が舞台の時代モノの名手だと本当に思う😲⤴️ちょろこさんのレビュー楽しみにしてるからね~🥰

yukaring
2025/01/31 09:44

さっちゃん、やっぱり積んでるのね🎵🤗今回も面白いよ~😆このメンバーで面白くないわけないか😜有栖川さんの幻想的な世界観とか最高❗️✨

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
大好きな京極さんだが苦手な時代モノ。読み出した時は読みきれるか心配したが全く杞憂に終わる面白さ。かつて愛した女性たちの前に現れる美しき死人と中禅寺洲齊(!)による“憑き物落とし”。時は江戸、作事奉行の屋敷の女中の前に現れる美しき男。彼岸花を染め付けた着物を纏った彼を見た彼女は死病に憑かれたように臥せってしまう。その後も女性達の前に姿を現す男は生者なのか死者なのか?目的は?中禅寺洲齊が解き明かす美しき謎と悲しき真実「この世には摩訶不思議なことなどあろう筈も御座いませぬ」というこの時代の決めセリフに痺れる。
Oh!やまびこ
2025/01/30 13:29

ん!御札!確かにあった!ありゃあ!どこに行ったぁ?

yukaring
2025/01/30 20:28

やまびこさん、お札なくしちゃダメですよ💦👻

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ページを捲る手が止まらない疾走感とハラハラさせられるサスペンスフルな展開。やはりこのシリーズは本当に面白いドイツミステリの第3弾。スコットランドヤードを辞め、地元の警察署へ移籍を決めたケイトは列車内で銃で襲われた女性を偶然救う。そしてまた同じ銃を使った事件が発生。2人の被害者に全く接点はなく犯人を特定出来ずに苦戦する警察。被害者達の過去に目を向けるケイト。彼女の閃きが点から線になり隠された真実が明らかになる。そして迎える衝撃のラスト。予定調和で終わらない残酷な事実を突きつけられるのもこのシリーズの魅力。
タッキー
2025/01/27 21:01

yukaringさん、感想を読んで、めっちゃこのシリーズ読みたくなりました。ナイスな感想ありがとうございました👍

yukaring
2025/01/27 21:13

タッキーさん🎵ありがとうございます🤗このシリーズはすごく面白いのになぜかあまり読まれてないので、とても残念だったのです💦タッキーさんが読んでくれて共感できると嬉しいです🎶ちなみにシリーズ1作目の「裏切り」は一番の傑作だと私は思っています🙌

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
「このお屋敷で見た事を他人に言ってはいけません」女中頭に告げられたよし江。御用聞きの青年が2人続けて配達中に失踪、私物を持ち出していない事から事件性を疑う警察官の脇田。失踪した2人の配達先にはよし江が勤める倉元家があった…。よし江と脇田、また謎の老婦人の視点で語られる物語。女中として働くよし江から見た倉元家の人々の違和感、警察官の脇田が抱く疑念。時は流れついに起こる殺人事件。全ての出来事に繋がりはあるのか?昭和33年を舞台にノスタルジックな雰囲気がよく、多くを語らずとも真相を暗示させるラストは見事だった。
yukaring
2025/02/12 21:12

ちょろこさん、お気に召してよかった~🥰3人の視点がどう繋がるのかすごく楽しみだった🎵お屋敷の出来事はいちいち意味ありげで本当にザワザワさせられたよね~🤗「これで終わり?」というラストも後でジワジワきた感じ😊

yukaring
2025/02/12 21:14

がらどんさんもお気に召したみたいでよかったです🎵🤗ラストは「もう終わり?」っていう感じだったけど、多くを語らず察するというのがこの時代のミステリならではでしたよね😊⤴️何となく感じる違和感💨その積み重ねが…😱

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
あっさりサックリ読めるライトな因習ミステリ。戦後の昭和を舞台に新人カメラマンと拝み屋兼記者のコンビがオカルト雑誌の仕事で因習村を訪れる物語。「月刊奇怪倶楽部」という胡散臭い雑誌の依頼で 拝み屋でライターの飛鳥の取材に同行することになったカメラマンの瑛吉。しかし彼が写真を撮るとなぜか全て心霊写真になってしまう。困った瑛吉を救った飛鳥。彼らは全国の辺境村での儀式や奇祭の真相を探るべく旅に出る。しかしとんでもない真実も待ち受けていて…。村に伝わるしがらみや因縁、もしこんな儀式が今でも残っていたらと思うと怖い。
Oh!やまびこ
2025/01/23 10:51

因習好き好き、頂きますじゃあぁ。(*´ч`*)ŧ‹"ŧ‹"

yukaring
2025/01/23 23:07

わりと軽めの因習ですよ~😜あまりドロドロはないです😁

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
日常から少し歪んだ非日常へ。澤村さんは恐怖で人を翻弄するのが本当に上手い。必ずしも「ない」とは言い切れない悪夢が繰り広げられる異形の暗黒奇譚集。次々に不幸が起こるホラー映画の撮影現場、呪われた映画の真の完成形とは。ゾンビが実在する世界線、彼らより怖いのは…。元アイドルのバスツアー参加者の恐怖体験。特に印象的なのは「くるまのうた」移動販売車のアナウンスをこんなに不気味に感じたのは初めてで根源的な恐怖が呼び覚まされる。そして最後の自作解説にはすっかり騙されてしまったが、真相がわかった時にはホッとひと安心した。
yukaring
2025/01/20 09:35

ちょろこさん🎵お待たせしました~😊確かにどれもどっぷり濃かった💦連絡帳も段々と不穏になっていくのが怖かったね😱『自作解説』は「辛口だな~」から「性格悪っ」まで色んな感情が湧いたけどすっかり騙されたよ😲💦澤村イズムが詰まった1冊だった🎶

yukaring
2025/01/20 09:44

ごみごみさん、皆で同時読みが嬉しい🎵🤗ゾンビは別の意味で怖かったね🧟ある意味最後が痛快だった😜「自作解説」は強烈で読みながらどうしようって思っちゃったけど仕込みで本当によかった~😆

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
次こそは売れる本を出したい新人作家の〈私〉ネタ探しのためにSNSやネットニュースを漁るうちに“ある怪異”の共通点に気付き取り込まれていく・・とあらすじだけだとありがちな展開だが、実際読むと怪異のえげつなさと追い詰められる臨場感が半端ない。次第に苦しくなり「もうやめて」と懇願したくなる感じ。“顔にまつわる怪異”は出版社に伝わる禁忌題目だと知った〈私〉だがタブーを破り突き進んで行った結果、陥る生き地獄。怪異はどこまで伝播するのか?ゾッとさせられるがクセがあるので好みが分かれそうなモキュメンタリーホラー。
TI
2025/01/20 12:01

感想では怖い感じなんですが期待できますか?(怖さ的に)。

yukaring
2025/01/20 20:42

TIさん、怖いというかおぞましい感じが先に立つかも🥶すっきり解決もしないからモヤモヤが苦手な人にはあまりおすすめしないかな👻

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
いきなりの強烈なプロローグ。幕末の遊廓島を舞台に不可解な死の謎を解く独特な世界観のミステリ。不思議な縁で横浜の遊廓島で外国人の妾「らしゃめん」となった2人の女性、鏡と伊佐。姉を亡くし“愛”を信じられなくなった鏡と亡き父親への強盗殺人の容疑を晴らすために遊廓島に潜入した伊佐の2人の女性の視点が交互に描かれる。2人の旦那となるバーキット大佐とメイソン大尉。遊廓と言うと女性の生き地獄という印象が強いが、この2人の外国人との交流が思いの外ほのぼの。後半に繰り広げられる怒涛の謎解きへの物語運びのメリハリがよかった。
yukaring
2025/01/17 08:58

雪紫さん、外国人のだんなさまたちが何だかいい人で救われました😊三津田さんの「幽女の如き~」を読んでから遊廓というと身構えてしまう私です😜それにしても真実の愛ってあそこまでやらないと証明できないものなんだろうか…💦🥺

yukaring
2025/01/17 09:10

さっちゃん、だんなさまたちが優しくて協力的だし、カタコトの日本語で一緒に調査するトコとか何だかほのぼのしてたわ🤗終盤の怒涛の謎解きはすごかったね~😆ラストもロマンティックで素敵だった🥰❄️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
ある小学校の6年6組の教室で起こった毒殺事件。容姿端麗でクラスのボス的存在、柿本大輝の牛乳に毒物が混入されていたのだ。クラスメイトのひとりが遺書を残して自殺をしたことで事件は終息したかに思えたのだが…。そして30年後、その事件に疑問を持ち続けた人物が当時の事を再度調べ始める。関係者たちを訪ねると当時の意外な事実や複雑な人間関係が浮き彫りになる。大輝の周りに渦巻いていた様々な感情。万華鏡のように変化していく真実。子供ながらに抱えている妬みやそねみ、憧れなどが絡み合った結果の事件。少し物悲しいラストだった。
Oh!やまびこ
2025/01/16 10:13

↑↑小生も同感↑↑

yukaring
2025/01/16 11:02

だるまさん、やまびこさん🎵ありがとうございます🤗でもとんでもないですよ~💦書くことを思い付かない時は本の裏表紙のあらすじに頼ってますし😜お恥ずかしい😳

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
静謐な高級住宅地“十燈荘”で起こった残忍な一家惨殺事件。被害者達はそれぞれの趣味になぞらえた異様な死体で見つかる。誰がなぜこの絵に描いたような幸せな家族を殺したのか?人間の虚栄心や心の闇、土地に根付く魔力に翻弄される物語。唯一生き残った長男は意識不明の重体であり、刑事の深瀬は十燈荘の住人に狙いを定め聞き込みを進める。そして調べるほどに浮かび上がる微妙な人間関係や異様なルール、裏の顔。過去にこの地で起こった「妊婦連続殺人事件」との繋がりも垣間見え…。家族の絆や呪縛について考えさせられるクセが強めのミステリ。
yumiDON
2025/01/13 11:06

面白そうですね!自分が趣味になぞらえた殺し方をされるとなると…なんだろう。本で殴られるとか、本棚に潰されるとか…?

yukaring
2025/01/13 20:58

yumiDONさん、ありがとうございます😊私も趣味になぞらえると同じく本に殺される人です🤣🤣ページに毒が塗ってあるとか?👻

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
神や信仰をベースに救いや終焉などを様々に描くまさに黙示録的作品集。正直言うと私には少し難解で読むのに苦戦したお話もあり。70人の翻訳者たちが聖書を全く同じ内容に翻訳したと言う『70人の翻訳者たち』SNS上のカリスマ“スメラミシング”を崇拝する人々。陰謀論を信じ世界を変えたい彼らはこの末期の世界を壊せるのか?『スメラミシング』そして一番好みだったのは『啓蒙の光が、すべての幻を祓う日まで』歴史書として重要な「ボルツマイヤー叙事詩」の矛盾に辿り着いた歴史学者と人々の驚愕の運命。かなり革新的で実験的な1冊だった。
aquamarine
2025/01/10 23:48

おつかれさま♡そうそう、難解で苦労したのあった!でもゆかちゃんの好みと私の好みが微妙に違うので、苦労したのも違うのかも?革新的で実験的、は本当にそうだよね。よくこんないろんな切り口で書けるなあって思った。ある種の神とエンタメ…小川さんの思考回路はどうなってるんだろう(*´艸`*)

yukaring
2025/01/11 09:03

まりりんちゃん、そうそう「神とエンタメ」まさにその通り😆『翻訳者』は概念的なお話が難しくてかなり苦戦した💦『ゼロインフィニティ』だっけ?あれは難しくて完全に撃沈⤵️SF系が好きだから『ボルツマイヤー』と『ちょっとした奇跡』は楽しかった🎵🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
前作「ポピーのために~」と同じくメールやチャット、取材テープなどだけで物語が進む独特の構成。ノンフィクション作家のアマンダが取り上げる事になったのは18年前の謎多き事件『アルパートンの天使たち』自分を天使だと言うカルト教団の信者達の凄惨な死体が見つかり、現場で保護されたのは17歳の男女と乳児だけという悲劇。この生き残りの消息を探して取材を進めるうちに飛び出す意外な事実や証言の食い違い。そしてアマンダの周囲で連続する取材対象者の死は本当に事故なのか?疑惑が焦点を結ぶ驚きのラストまで読み応えたっぷりの1冊。
aquamarine
2025/01/09 18:01

同じように地の文がない構成なのね。図書館予約中なんだけど、ゆかちゃんのレビューのラスト一文でますます楽しみになったよ。まだまだ先になりそうだけど追いかけるね^^

yukaring
2025/01/09 21:22

まりりんちゃん🎵予約待ちってことは人気があるってことかな😆📖私は前の「ポピー」の方が好みなんだけど、こちらの方がより組み立てとか驚きの真相とかパワーアップしてたかも😁まりりんちゃんのレビュー待ってるね~🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
煌びやかなフランス王朝、ルイ16世の時代。若き未亡人、公妃マリー=アメリーと大尉ボーフランシュが修道院で起こる連続殺人の謎を解くバディミステリ。前作があると知らずにこちらを読んでしまったがそれでも面白い。前にヴェルサイユ宮で起きた事件を解決した2人に女子修道院から助けを求める手紙が届く。抜群の行動力で修道院に向かうマリー=アメリーとお守り役のボーフランシュ。しかし2人を嘲笑うかのように血と呪いに彩られた連続殺人の幕が上がる。苦難を乗り越えた2人の関係が深まりそうな展開にもドキドキする楽しい読書時間だった。
mirai.R 
2025/01/07 23:44

今年、ベルばらのアニメ上映されるから😃ベルサイユ熱い👊🏻💥 頂いて帰ります ( *ˊᵕˋ)σ 凸ポチッ

yukaring
2025/01/08 10:53

みらいさん、是非おすすめだよ~🎵私も前作をアマゾンで注文しちゃったよ🤗

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
彼はヒーローなのか殺人者なのか?衝撃のラストが待ち受けるアメコミ風のダークファンタジー。バーナムは三葉虫の化石に魅いられた普通の高校生。しかし学校のボス猿のようなコールと彼のガールフレンドから執拗なイジメを受けるうちにバーナムは不思議な幻覚を見始める。三葉虫を身に纏った怪人を…。学校や家庭にも居場所がなくなった彼はついに臨界点を超える。バーナムの視点と交互に描かれるのは戦争のトラウマに苦しむ謎の人物。そして彼らの運命が交差した時に悲劇は起こる。本当の正義の意味を考えさせられるアメリカの闇に切り込んだ1冊。
ちょろこ
2025/01/06 06:57

これ、気になってた!三葉虫をググってみたけど、これがどうストーリーに絡むのか…ますます読みたくなってきたよ(*˙꒳˙*)‧⁺✧*

yukaring
2025/01/06 09:28

ちょろこさん、今までの佐藤さんと路線が違ってビックリだったけどコレはコレでありかも❗️😆三葉虫はね~🤭ナイショナイショ😜アメコミ風ダークなエンターテイメントをお楽しみあれ🤗⤴️

が「ナイス!」と言っています。
yukaring
「たてもの」に関する実話怪談。加門さんらしい軽いタッチでエッセイ風に書かれているが本当にあった話と思うとかなり怖い。長い年月ずっと不幸が続く「魔のルート」や文化財に棲みつく幽霊、田舎の旧家で起こる不気味な出来事。普通に引っ越しひとつに関しても視える人にとっては日常が本当に大変。私は視えない人で本当によかった。そして遊園地のお化け屋敷でも同じ場所で同じ闇を湛えつつ、恐怖を集めていればホンモノ達が棲みついてもおかしくないのだと言うこと…。これを読んで「もう絶対お化け屋敷には入らない」ことを新年早々心に決めた。
さっちゃん
2025/01/04 23:33

ふふふ🤭幽霊も家賃は払えないよねぇ🤣🤣万が一ウチに出た時は言ってみる~(^3^)/

yukaring
2025/01/05 09:25

意外と効果あったりして…🤣🤣

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/03(1355日経過)
記録初日
2021/06/03(1355日経過)
読んだ本
983冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
335249ページ(1日平均247ページ)
感想・レビュー
908件(投稿率92.4%)
本棚
1棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

ミステリー大好き人間。
常に本を持ち歩き、通勤や休憩中は読書でリフレッシュ。本を読んでいる間の日常から脱却感が最高。
映画や海外ドラマを見るのも休日の楽しみ。
ジャンルは本格ミステリだけでなくイヤミス、ホラーも大好物。
一番好きな作家は綾辻行人さんと三津田信三さん。他にも有栖川有栖さんや中山七里さんなどなど。
海外ミステリではクリスティーやクィーン、カーやクロフツなどの古典ものだけでなくサスペンものやスティーブン・キングのモダンホラーも大好き。
大好きな本は何回も読んで、同じところで驚いたり泣いたりしてしまう単細胞な人間です。

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